「ブリタは気に入っているけれど、カートリッジを何度も買っていると、意外と高いのでは?」と気になってきますよね。

 

特に一人暮らしで水をあまり使わないと、「本当に4週間で交換する必要がある?」「2ヶ月くらい使ってもいいのでは?」と思うのも自然です。

 

先に結論をいうと、現行のマクストラプロの公式交換目安は、総ろ過水量150L・4週間に1回です。1日5.3L使用する条件が目安として示されています。

つまり、水の使用量が少ない一人暮らしだからといって、公式上「2ヶ月交換でよい」となるわけではありません。

この記事の結論

・現行マクストラプロ:交換目安は4週間に1回
・一人暮らしでも、使用量が少ないだけで交換期間が2倍になるわけではない
・4週間交換なら、年間で使うカートリッジは約13個が目安
・2026年8月時点で確認できる6個入り5,890円の価格例なら、1個あたり約982円
・同じ単価なら年間カートリッジ費は約12,800円相当
・浄水コストだけを重視するなら、ブリタ継続の方が安くなりやすい
・交換忘れや買い置き管理、冷水・温水を用意する手間まで減らしたいなら定額浄水型も比較候補

大事なのは、単純に「カートリッジが高いか」ではありません。

年間で何個必要なのかを出して、その費用と交換管理の手間に納得できるかで考えると、ブリタを続けるか定額型へ替えるか判断しやすくなります。

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ブリタのカートリッジ交換時期は何ヶ月?現行は4週間が目安

現在、ブリタのポット型・タンク型で使われるマクストラプロ ピュアパフォーマンスは、カートリッジ1個あたりの総ろ過水量が150L、交換目安は4週間に1回と案内されています。

これは1日約5.3L使う場合の条件です。

カートリッジ 総ろ過水量 交換目安 主な対応
マクストラプロ 150L 4週間に1回 ポット型・タンク型
※クラシック除く
マイクロディスク 150L 4週間に1回 ボトル型・カラフェ型

マレーラなど現在のマクストラプロ対応ポットも、基本的にはこの4週間を基準に考えます。

「ブリタのカートリッジは2ヶ月交換」と見たけれど?

ここは情報が混在しやすいところです。

以前のMAXTRA+では、8週間を交換目安としていた製品・液晶表示がありました。そのため、古い説明書や過去の記事を見ると「2ヶ月」「8週間」と書かれていることがあります。

しかし、現在のマクストラプロは4週間が交換目安です。

ブリタ公式でも、現在8週間表示のスマートライトを使っている場合には、スマートフォンのカレンダーやリマインダーを利用して4週間後を交換日として管理する方法が案内されています。

ここだけ覚えておけばOK

昔の「8週間」という情報と、現在のマクストラプロの「4週間」を混同しないこと。
今使っているカートリッジの商品名を確認して判断してください。

一人暮らしでもブリタの交換時期は4週間?

一人暮らしの場合、ここが最も「もったいない」と感じやすいところです。

たとえば1日1Lしか使わなければ、4週間で使う水は約28Lです。

カートリッジの総ろ過水量150Lにはかなり余裕があります。

それでも現行公式の交換目安自体は4週間です。

そのため、一人暮らしだから「150Lを使い切るまで何ヶ月でも使える」と考えるのは、公式の使い方とは異なります。

逆に家族で飲み水・水筒・料理まで使い、4週間より前に150L近く使う場合は、使用量側も意識する必要があります。

ブリタのカートリッジ年間コストはいくら?

では、実際に年間費用を計算してみます。

4週間に1回交換すると、1年間で使うカートリッジは約13個がひとつの目安です。

ブリタのマクストラプロはオープン価格のため、購入先や時期で価格が変わります。

2026年8月27日時点で確認できた価格例では、マクストラプロ ピュアパフォーマンス6個入りが5,890円(税込)で、1個あたり約982円でした。

この単価をそのまま年間13個に当てはめると、

約982円 × 13個 = 約12,800円/年

となります。

実際には6個セットなどをまとめて買うため、その年の支払額と「1年間で消費した分の金額」は一致しない場合があります。

また、販売価格は変動するので、あなたが実際に購入している価格で、

「1個あたりの購入価格 × 年間使用個数」

を計算するのが最も正確です。

使用量別に年間何個必要になる?

現行の「4週間」と「総ろ過水量150L」の両方を踏まえると、使用量によって次のように考えられます。

1日の使用量 年間使用量 年間カートリッジ目安 1個約982円なら
1L 365L 約13個 約12,800円
3L 1,095L 約13個 約12,800円
約5.3L 約1,935L 約13個 約12,800円
8L 2,920L 約20個相当 約19,600円
10L 3,650L 約25個相当 約24,500円

※8L・10Lは年間使用量を総ろ過水量150Lで割った単純計算です。実際の交換は利用条件とメーカー案内に従ってください。

この表を見ると意外なことが分かります。

使用量が少ない家庭では、水量よりも「4週間」という期間側が年間交換数を決めやすいのです。

一方、家族で料理まで大量に使うと、150Lという総ろ過水量側が先に効いてきます。

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ブリタのカートリッジは本当に高い?

年間約1.3万円前後と聞くと、「やっぱり高い」と感じる人もいるでしょう。

ただし、ここで定額浄水型ウォーターサーバーと料金だけを比べるなら、ブリタはかなり強いです。

比較 ブリタ エブリィフレシャス lite エブリィフレシャス tall
年間固定費の目安 カートリッジ約12,800円相当
※上記価格例
レンタル料33,000円 レンタル料39,600円
電気代 浄水自体は不要
※冷蔵・湯沸かしは別
公式目安 約623円/月~ 公式目安 約401円/月~
交換カートリッジ 自分で購入 定期配送分は月額内 定期配送分は月額内
冷水・温水 別途冷蔵・湯沸かし

エブリィフレシャスliteなら、月額2,750円なので年間レンタル料は33,000円です。

公式電気代目安の約623円/月~まで単純に加えると、年間約40,476円~+水道代になります。

tallは月額3,300円、電気代目安約401円/月~なので、年間約44,412円~+水道代です。

つまり「浄水するためのお金だけ」を減らしたい人が、ブリタからエブリィフレシャスへ替える理由は弱いです。

料金だけで判断するなら注意

水をあまり使わず、冷水・温水も必要なく、カートリッジ交換も苦ではないなら、定額型へ乗り換えることで安くなるとは考えない方がよいです。

その条件なら、今のブリタを続ける方が合理的です。

逆に定額型へ替える意味が出るのは、料金以外の部分です。

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定額浄水型へ替える価値は「カートリッジ代」より管理の手間

ブリタを使っていて地味に面倒なのが、カートリッジそのものの値段だけではありません。

  • 交換日を覚えておく
  • 交換用カートリッジの残数を確認する
  • なくなる前に買い足す
  • 価格が安い販売店を探す
  • 冷たい水が欲しければ冷蔵庫で冷やす
  • 温かい飲み物なら別にお湯を沸かす

どれも1回なら小さな作業です。

でも、毎月交換を続けると「また交換か」「ストックあったかな」という管理が繰り返されます。

エブリィフレシャスの現行カートリッジは、月間約100L使用する場合の交換目安が1年に1回で、定期配送分は月額料金に含まれています。

そのため、エブリィフレシャスの価値は、単純な「カートリッジ1個の安さ」ではなく、

交換用カートリッジを何度も買う生活

基本的には年1回届いたものへ交換する生活

へ変えられることです。

さらに冷水・温水がすぐ使えるので、毎日何度も冷蔵庫からポットを出したり、ケトルでお湯を沸かしたりしている家庭ほど、費用差を「時短代」として納得しやすくなります。

反対に、ブリタの交換も冷蔵も湯沸かしも特に面倒ではないなら、無理に替える必要はありません。

ブリタとエブリィフレシャスを料金以外も含めて比べたい場合は、エブリィフレシャスとブリタはどっち?料金・冷温水・手入れを比較した記事も参考にしてください。

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ただしエブリィフレシャスにも注意点がある

「カートリッジ管理が楽そう」という理由だけで、すぐ乗り換えるのはおすすめしません。

エブリィフレシャスはレンタル契約なので、ブリタのポットを買って使う場合とは出口条件が違います。

現行の公式条件では、契約後またはサーバー交換後3年未満で解約すると40,000円(不課税)の解約金が記載されています。

また、月額料金とは別に水道代と電気代がかかります。

さらに「定額=カートリッジ能力まで完全に無制限」という意味でもありません。

ハイグレードタイプは月間約100L使用時に1年交換が目安で、使用量が多い場合は追加カートリッジを注文できますが、追加分は別途費用となります。

エブリィフレシャスを比較しやすい人

・冷水、温水を毎日何度も使う
・ブリタの交換用カートリッジ管理が面倒
・料理にも浄水をよく使う
・3年以上使う可能性が高い
・毎月の固定費が増えても日々の手間を減らしたい

浄水型ウォーターサーバー全体の料金を比較してから決めたい人は、浄水型ウォーターサーバーの月額・電気代・水道代を比較した記事も確認してみてください。

冷温水サーバーはいらないけれど交換管理を減らしたい場合

「ブリタの毎月交換は面倒。でもウォーターサーバーまではいらない」という人もいます。

その場合は、蛇口側で使う定額レンタル浄水器も別ルートとして考えられます。

たとえばマルチピュアのレンタル専用機種Aquaperformは月額3,300円(税込)で、交換カートリッジは1年ごとに届くプランです。

初回配送時の送料660円や、水栓によっては別途取付費用が必要になる場合があります。

冷水・温水機能にお金を払いたくないけれど、カートリッジ購入管理は減らしたいという人向けの選択肢です。

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そもそもウォーターサーバーと普通の浄水器のどちらにするか迷っている場合は、ウォーターサーバーと浄水器の安さ・手間を比較した記事で先に方式を決めると選びやすくなります。

ブリタの互換カートリッジは使って大丈夫?

カートリッジ代を抑えようとすると、「互換品でもいいのでは?」と考える人もいると思います。

ブリタ公式では、互換カートリッジはBRITAグループが製造・販売する商品ではなく、ブリタによる品質保証・サポートの対象外と案内しています。

また、ブリタ側で任意に選んだ一部互換品を外部検査機関で試験したところ、正規品と同じ基準に適合していないものがあったとしています。

さらにECサイトでは、正規品に似せた模倣品が確認されたことも公式から注意喚起されています。

そのため、価格だけを見て「互換品でも全部同じ」と判断するのは避けた方がよいでしょう。

この記事の年間費用も、日本向け正規品のマクストラプロを使う前提で考えています。

ブリタのカートリッジを交換しないとどうなる?

「まだ水は出るから使える」と感じても、交換目安を過ぎればメーカーが示す想定使用期間から外れていきます。

特にマクストラプロでは4週間、総ろ過水量150Lという目安があります。

見た目だけではフィルターの残り性能を正確に判断できないため、交換表示を無視して長期間使い続ける前提にはしない方が安心です。

「少しでも長く使ってカートリッジ代を節約したい」と考えるより、年間約13個として最初から予算化した方が、ブリタを続ける本当のコストが分かりやすくなります。

よくある質問

Q. ブリタのカートリッジは何ヶ月もちますか?

現行のマクストラプロは、総ろ過水量150L、4週間に1回が交換目安です。現在は「約1ヶ月」と考えるのが分かりやすいです。

Q. 一人暮らしなら2ヶ月使ってもいいですか?

使用量が少なくても、現行公式の交換目安は4週間です。「一人暮らしだから公式交換期間も2ヶ月になる」という案内ではありません。

Q. ブリタの交換時期は変わったのですか?

過去のMAXTRA+には8週間を目安とする製品・表示がありました。現在のマクストラプロは4週間が目安なので、古い情報を見ると「交換時期が変わった」と感じる可能性があります。

Q. マレーラのカートリッジ交換時期は?

現行マレーラはマクストラプロ対応で、液晶メモが4週間ごとに交換時期を知らせる仕様です。

Q. ブリタのボトル型は何ヶ月で交換しますか?

ボトル型で使用するマイクロディスクも、カートリッジ1個の総ろ過水量は150L、交換目安は4週間に1回です。

Q. カートリッジ代が高いなら定額型へ替えた方が得ですか?

必ずしもそうではありません。

浄水コストだけなら、今回の価格例ではブリタの方が安くなりやすいです。

定額型は、交換カートリッジ管理、冷水・温水、冷蔵・湯沸かしの手間までまとめて減らしたい人が比較するものと考えると判断しやすくなります。

まとめ|ブリタ継続か定額型かは「年間約13回の交換」を基準に決める

ブリタの現行マクストラプロは、総ろ過水量150L・4週間に1回が交換目安です。

そのため、普通の使用量で公式目安どおり交換するなら年間約13個がひとつの基準になります。

今回確認した6個入り5,890円の価格例なら、1個あたり約982円、年間約12,800円相当です。

この金額で、交換や買い置き管理が苦にならないのであれば、ブリタをそのまま続けるのは合理的です。

一方で、

  • 毎月の交換日を気にしたくない
  • カートリッジを買い置きしたくない
  • 飲み水だけでなく料理にも大量に使う
  • 冷水・温水をすぐ使いたい
  • 固定費が増えても毎日の作業を減らしたい

という人なら、定額浄水型まで比較する意味があります。

「ブリタが高いから替える」のではなく、「年間コスト差を払ってでも、交換管理と毎日の手間を減らしたいか」で決める。

ここまで整理すると、必要以上に迷わず選びやすくなります。

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※料金・交換条件・契約条件は2026年8月29日時点で確認しています。ブリタのカートリッジはオープン価格のため販売店・購入時期で変動します。エブリィフレシャス等の料金・キャンペーン・契約条件も変更される場合があるため、申込み・購入前に最新条件をご確認ください。