ううむ。
70万円台だったら買っちゃおうかなぁとも考えるがな。2台持ちは無理め。
「メカシャッターがなくなったらR!は買わない」と豪語しましたが、前言ちょっと撤回。朝令暮改、またそれかい。
R5を使い倒すというのは、気づけば大変なことをしていた昨年末のRFレンズ3本買い事件。
1本は超重宝レンズパンケーキ28mmだから良いとして、今まで買ったRFレンズで一番好き画が撮れると思った15-35mmとおそらく持ち歩くには限界の重量だけど足の長いレンズとして買ってみた70-200mm(圧縮効果と小さいF値からくるボケはグッドですよ)を手放して買った10-20mmと24-105mmを充分に試せていないところがあるからだ。
仮にR5から別な機械に変えるとしたら、R5IIというのも想定に入るだろうけど、撮像素子は6000万画素を超えてくるという噂がある。6000万画素は試してみたい気持ちはあるけれども、ノンプロカメラマンには無用の長物かも知れない。っていうか私の理論では擬似的に6000万画素は体験できると思うしね。レタッチソフトで解像度(pixel/inch)を倍にしてみればいいだけ。
まあ、RAWから非科学性画像に現像するときにするか、非可逆性画像の解像度を上げるかではノイズに違いが出てくると思うけどね。その時の画像の容量を考えると「これが金になればいいのに」と思うくらいデカくなる。
そんなR5IIにリプレースするとして、そのお値段は現行R5を下回ることはないでしょう。
一方でキヤノンさんと他社さんのフラッグシップ機のお値段の差。その辺を実に興味深くN田氏の動画を拝見いたしました。
結果、「70万円台だったらリプレースを考える」としたまでであります。
重要なことを忘れておりましたが、私ワンショット系の撮影を主にしておりますので、ローリングシャッター現象はあまり気になりません。っていうかローリングシャッター現象が起こるような写真を意識して撮らないと思います。
ただクリティカルシンキング的に文字にすれば「電子シャッターの音は貧相がすぎる」ということくらいかな。
シャッター音って電車に乗っていると下の方からしてくるジョイント音とかモーター音なんですよ。
わかるでしょ?
3000万画素は十二分の容量だよね。R5の4000万だとMacでレタッチしているとMac本体が熱を持つんだよね。
しかしなぁ。カメラをデジタル化して35mmフルサイズまで底上げして、主力期から高額ファインダーとペンタダハミラーを捨ててきた。
さらにメカシャッターまで捨てるとなると、写真を撮るというよりは撮りたいものをスクリーンショットするってことになるやん。
実際↑のもあちゃん画は、ベースは408万画素のスクリーンショットでキャプチャしたファイルだからね。
写真を撮るということは、動画を随意な時点で止めてスクリーンショットするんじゃなくて動画を動かしたままスクリーンショットすることに等しい。
違うといえば、シャッターを切る機会がワンチャンスなのが写真撮影。