私が一番好きな漫画は、『あしたのジョー』である。
ちなみに少女漫画に限れば『ベルサイユのばら』。
『あしたのジョー』は、いつ読んでも素晴らしい。
小学生の時から今に至るまで、全く変わらない。もちろん、成長するにつれて、作品に対する思いは変わっていくのだが、素晴らしいことには全く変わりはない。
そして、完璧だ。
もし完璧な漫画があるなら、それは『あしたのジョー』だ。
もちろん、梶原(一騎)先生(本作では『高森朝雄』名)得意の?荒唐無稽な場面は多々ある。
しかしながら、端的に言うと、そんなことはどうでも良い。取るに足らない。
私は、『あしたのジョー』を『あしたのジョー』にしたのは、ひとえにちばてつや先生の為せる技とも思っている。
もちろん、ちば先生はそんなこと言わないけど。
何が素晴らしいのか?完璧とは何なのか?と問われても困るが、いつもブログ記事などさっさと書いて投稿してしまう私の筆が、止まってしまっている。
パソコンの前に座ってタイトルを書いたまま、もう36時間経過した。まるでジョン・レノンの『コールド・ターキー』みたいだ。
それほど素晴らしく、完璧なのだ。これじゃわかってもらえないだろうな~とは思うが。
したがって、娘二人が文字を読めるくらいになった頃に、
「男の子の漫画はこれだけ読んでおけば充分だからな」
と言って『あしたのジョー』を渡した。
あ、決して「読め!」と強制したわけじゃありませんよ。私の子供だから、強制されたら読むわけがない。
まあ、『ブラック・ジャック』は勝手に読んでたけど。
あと、必要に応じて『ゴルゴ13』か。「最終暗号」とか「神の耳・エシュロン」とか「2万5千年の荒野」とか。
次女は最近、『ワンピース』を読んでるがね。
おっといけねえ、また余談になっちまった。
最近、長女を通して知ったことだが、『あしたのジョー』は力石と戦った後で終わる、と思っている人がいるらしい。
なんともったいない!
『あしたのジョー』は「力石」の後に『あしたのジョー』になっていくというのに...
「じゃあ、力石と戦った後に、あの最後の場面になると思っている人がいるの?」
と私が長女に聞くと、
「うん。どうもそうみたい。力石の後が『あしたのジョー』なのにね」
と彼女は答えた。
さすが私の娘だ。
ああ、もう48時間経ってしまった。
最後の画だけ知ってる方、力石戦の直後にこうなったと思っている方、あまりにも残念で、あまりにもお気の毒です...
この奇跡のラストシーンに至る経過を知らないなんて...
講談社はデジタルでもやってます(少年マガジンコミックス)。
この土日で、是非!!!!!!!!!!!!!!!!!!!