あんたは払うよ、権藤さん。の真意 -17ページ目

あんたは払うよ、権藤さん。の真意

ご来場いただきまして誠にありがとうございます。「その1」などと付してある記事は続き物になっていますので、数字の若い順にご一読いただけると幸いです、としていたのですが、最近、数字入れ忘れてました。ごめんなさい。では、そろそろ開演です。Oh, yeah! Play it loud!

私の従兄弟であるキヨシの最初の子となる筈だった男の子はついていなかった。


キヨシは私より10才くらい下?40才か?

嫁さんはキヨシより若いけど、35才前後というところだろうか?


彼女は予定日の1週間前、病院で、

「順調です。予定日の出産でしょう」

とか言われていたらしい。


その翌日の午前中、破水して、急いで病院に行ったが、彼の心臓は既に止まっていた。


原因は不明だが、あるとすれば感染症、ということだった。


すべて数日前、私の母親から聞いた話だ。


妊娠のことも母から聞いていた。

「キヨシに『おめでとう』って電話してあげなさい」

と言われたが、キヨシ本人から連絡ないし、そうしているうちにも何があるかわからないので、私から連絡するのは控えていた。


とても大きく、ずっしりと重く、立派な体格だった、という。


なんてことだよ。まったく。

なんてことだ?

どうなっちゃってるんだ?

どういうことなんだよ!?


母親が叫んだ。

「R子(次女)!あなたの財布が無いわよっ!!!」


修学旅行の新幹線の切符が入っているという。

(紙幣は千円札一枚)


「え~っ!?!?」

次女は散々財布を探した挙句に言った。

「学校の帰りに友だちと寄ったラーメン屋に忘れてきちゃったんだ...」


この時点で夜10:00である。


次女はそのラーメン屋に電話した。

まだ開いていた。

しかも、財布は、ある。


母親は言った。

「これから取りに行くしかないわ~大丈夫?電車あるかしら?」


そりゃ、まだあるだろう、と私は思った。

しかし、なぜ車(自家用車)ではなく、電車なのだ?

ラーメン屋の場所によっては、電車だと片道1時間かかるかもしれん。

まあ、でも下手に話に割り込まない方がいいかも...


私の疑念をよそに、次女は電車で行く準備を始めていた。

ここまで、カメラのときと同様、私には全く関係なく話は進んでいる。

夜10時、帰ったら12時かもしれぬ。

仕方ない。


「なぜクルマで行かないんだ?」

と私は聞いた。


母親は、

「だってお酒飲んでるもの!あなただってそうでしょ!!」

とまくし立てた。


「いや、飲んでないよ」


「飲んでない、の?」


私は酒を飲んでいなかった。

飲まなかった理由は、ふたつある。

1.今週は飲酒しない、と決めていたから。

2.本当は「飲んで帰っちゃおうかな~」と思ったが、「いや、いけないっ。娘二人がiPhone6に機種変更したばかりだ。ますますカネがかかる。そんなことでどうするっ!!」と自分を叱咤激励したから。


その後、母親は口を利くことはなくなった。

「クルマで行ってくれるのかい?」

と次女は聞いた。


夜は道が空いてる。

昼間なら50分はかかるのに、25分で着いた。


ツイてるな。

翌日の朝まで財布が無いことに気づかなかったら?

20:00で終わる店に寄ってたら?

財布が盗られてしまっていたら?

そして、父が飲酒していたら?


そんなことを車中で話した後、帰宅するなり次女は言った。

「母が財布が無いことに気づいてくれてよかった~」














1、2週間前か、次女が高校の修学旅行に行く前日の出来事である。


次女は「カメラ係」に任命されたらしい。

重要な任務だ。

修学旅行の思い出が次女の腕にかかっている、ということである、でもないか。


私が帰宅すると間もなく、次女とその母が慌てだした。

尋常ではない。

私に関係なく騒いでいる両者の会話によると、以下の通りである。

1.カメラは母のを借りて行く。

2.記憶するカードは学校から貸与されたものを使うことになっている。

3.そのカードをカメラに挿入したところ、カメラが動かない、つまり壊れた。


「あ~なんで前日に壊れるのかしら~」

などと嘆く母親と次女を尻目に、長女は、

「当日に壊れなくてよかったじゃないかよ~」

「大体、写真なんかiPhoneで撮ればいいじゃん」

などと呟いている。


仕方ない。

両者は、私にはお構いなくわめきたて続けているが、私は次女に言った。

「事務所に戻って、父のカメラを持ってこようか?」


次女は言った。

「取ってきてくれるのかい?」

ああ。

カメラ係は重要な任務だからな。

しかし、私には一切構わず悲嘆に暮れ続けながら、私の申し出を待っていたような受け答え、お前、母親に似ているな...


事務所は歩いて5分もかからない。

簡単な事だ。

私は簡単な事を簡単にやった。


しかし、その後、より大きな事件が待ち受けていた。

<続く>





またしてもご無沙汰致した。
いやぁ、仕事が終わらなくてさ...
ジムはしっかり行ってたんだけど、さすがにここ2、3週間は週に2回だ。
結構行ってるじゃないかって?
そりゃ、そうだよ。
何度も書いてるかもしれんが、時間は作るものだからね。ふふ。

ジムは歩いて20分弱だ。
最初の頃は車で行ったりしたけど、今は歩いてる。
昨日だって、雨中歩いたんだぜ。どうだすごいだろう?
いや、コイン駐車場が結構高くてさ。
そんで歩いてるんだ。
決して健康のためじゃないぜ。
カネがもったいないのさ。

先週末は娘たちのをiPhone4Sを6にしたしよ~
おまけに長女はiPad miniまで契約しちまった。
すると次女が、「ずるい」とでも言わんばかりの顔をしたので、思わず、
「あ~お前には父のiPadをあげよう」
なんて言っちまった。
ふたりとも、ものすんごく活用している。
なんだ、俺が持ってるより有効じゃん!

というわけで、私はおよそ1週間で2.5/週☓20分☓2の時間、人通りの中を歩いているのだ。
うっとうしい。
皆歩くのが遅い。
もっとうっとうしいのが歩きながらスマートフォンを見ている奴らだ。
年寄りどもは「今の若い奴は」などというかもしれんが、若い奴だけじゃない。
私の様な中高年もやっている。

ん?
俺は人とぶつかったことなんてない、って?
そりゃそうだよ。
すれ違う人が君を避けてくれているんだから。
もし君とすれ違う人がスタン・ハンセンだったら、ラリアットをお見舞いされているところだぜ。
(ハンセンから見て左側は歩かないほうがいいぞ。)
もし藤原喜明だったら、すれ違いざまに脇固めだ。
もし木村政彦だったら、すれ違いざまに腕がらみだ。

前からどんな奴が来るか、怖くないのかねぇ。

とにかく、自信のある奴らが多いんだよな。
大したもんだよ。

私?
私はもちろんしないよ。
ゴルゴ13風に言えば、
「俺はそれほどの自信家ではない」
から、な...

いやあ、またしてもご無沙汰致した。

お陰様でやることいっぱいあってさ。

とか言っちゃって、(ボクシングの)ジムには7月あたりから週三回くらい行ってるけどな。

ふふ、時間は作るもんなんだよ。

自分で何とかするのさ。


また、とは言え、自分で何とかできないことだってあるよな。

俺も君と同じさ。

できないことの内容が違うだけで。


しかし、気にすることはない。

前にもどっかで書いたが、この世はすべて

「子供だましのモンキービジネス」で、

「まともな奴は俺しかいねえぜ~」なんだ。


面白くもない上役の冗談に、わざわざ歯を見せて笑ってやることはないんだ。

君の周りの同僚が難なく笑っていたとしてもね。

周囲がやっているからといって、君がやる必要はない。

時間の無駄だぜ。


そう、君は誰にも似ていない、のだ。


I'm not like everybody else.


キンクスの曲だ。

検索してくれればきっと出てくる。

これを歌ってる奴は、とてつもなく偏屈な奴らしいぜ。