あんたは払うよ、権藤さん。の真意 -18ページ目

あんたは払うよ、権藤さん。の真意

ご来場いただきまして誠にありがとうございます。「その1」などと付してある記事は続き物になっていますので、数字の若い順にご一読いただけると幸いです、としていたのですが、最近、数字入れ忘れてました。ごめんなさい。では、そろそろ開演です。Oh, yeah! Play it loud!

やれやれ、ご無沙汰致した。
別に多用でもなかったのだが、執筆意欲がわかなくてのう~

長女はとっくに無事に帰ってきておる。

今日、金融機関に行って伝票に年月日を記入する際、
「え~っと、今日は...」
とつぶやいたら、窓口のお嬢さんが間髪入れずに、
「9日です」
と教えてくれた。

そっか、10月9日ね...
「ああ、ジョン・レノンの生まれた日か...」
と言ったら、
「そうなんですか」
と彼女は素っ気なかった。

それでいいよん。
君はロックンロールには最も程遠い職業のうちのひとつに就いているのだから。



これは大学を卒業するときに友人からもらった鏡だ。
卒業旅行のお土産である。
何故か写真が逆で、左利きになっていて、それがなかなか良い、と思っている。

確か、ドラマ『相棒』で「ついてない女」ってのがあったな~


先日、大学2年の長女が、欧州へと旅立った。

大学開催の希望者の研修という名目である。


私は空港まで送るか否か、決めかねていた。

配偶者は送る意志を固めており、「なんであんたは来ないの?」という雰囲気であった。

長女にとっては初めての海外である。

まあ、私も国際空港へは20年くらい行ってないし、なんか面白いことでもあるかもしれないので、結局ついていくことにした。


スーツケースには半分くらいしか荷物は入っていなかったが、とにかく重いので、鉄道駅まで車で行き二人を降ろし、近くのコインパーキングに車を停めて駅のホームに向かった。


ホームで二人はうろたえていた。

スーツケースの把手がちぎれてしまったのだという。

スーツケース自体は良い物だが、経年の劣化によるものであろう。

これは配偶者の父から借用したものだ。

父は旅行好きで、多分20~30年前の一品だと思われ、角のひとつは大きく凹んでいる。

把手は今のスーツケースにある伸縮ができるやつではなく、いわゆる普通の把手である。


私は電車の中で、空港でスーツケースが売っている店を確認し、空港に着くやいなや、同じく良い一品を購入した。

当然、伸縮自在の把手がついて引っ張っていける。

しかもはるかに軽い。


いやあ、娘よ。

お前はツイてる。


第一に、アブダビ(経由)に着いた途端に把手がちぎれてしまうことを想像すれば、はるかに容易だ。

現金はそんなに持ってないし、そもそもユーロだし(使えるのかな?)、クレジットカードだって利用額の限度あるし。

日本で買うなんて簡単な事だよ。


第二に、私が同行したことだ。

君の母は、購入する、という選択肢は持っていなかっただろ?

「押していけるじゃない?」とか言ってたもん。

押せねえよ、キャスターだって劣化してて、まっすぐ進みやしねえ。

電車の中では、「スーツケース 修理」で検索してたんだってさ...

有無をいわさず、と言うか、そもそも配偶者は我関せずといった態度を貫徹していたが、買ってやったぜ。


とにかく、最初っからツイてるよ。

行く前に把手がちぎれたことによって、はるかに快適な旅が約束されたんだ。

大丈夫だ。

間違いない。

行って来い。

題材は違うが、前回の続きである。

「エースをねらえ!」という漫画の中での話だ。


本が手元に無いので、少々間違っていたらファンの方々には誠に申し訳ない。


近所の公園かどこかで、岡ひろみが藤堂さんに手編みのマフラーを渡す場面だったと思う。


不良高校生(?)三人が、両者を冷やかすと、藤堂さんはすかさず、

「俺を西高の藤堂と知ってのものか!」

「俺とやって青アザくらいで済むと思うな!」

と凄むのである。

すると、不良高校生たちは、

「西高の藤堂!?ひえ~」

とか言ってビビリ、逃げ出してしまうのだ。


しかし、ちょっと待ってくれ。

もし、からんできたその三人が、矢吹丈、力石徹、カーロス・リベラだったらどうするのだ?

三人共、プロボクサーという以前に滅茶苦茶ケンカの強い方々である。


まず、カーロスが、

「オ嬢サン、一緒ニ遊ビマセンカ?」

などと言い出し、続いて丈が、

「ヒューヒュー、お二人さん、妬けるね~」

などとちょっかいを出す。

そこで、力石が、

「よしなよ、ジョー、くだらねえ...」

と止めに入ったところで、藤堂さんが既述のセリフを吐いたとしたら...


最初にブチ切れるのは、力石であろう。

助け舟を出した挙句の藤堂さんの啖呵である。


皆さんご存知だと思うが、力石は走ってくる豚を殴り倒すパンチの持ち主なのだ。

「ふふ...そりゃあ、おもしれえ...だったら青アザくらいつけてもらおうじゃねえか...」

などとつぶやいた後、少年院でジョーに見舞ったあのパンチが一閃...

うぅ~恐ろしい。


藤堂さんが「ブヒィ~」となってしまうのは、火を見るより明らかである。

失禁の可能性も捨てられない。

まあ、漏らすかどうかは別にして、とにかく、岡ひろみの目の前で、彼はとんでもない屈辱を味わうことになるのだ。


藤堂さん、君は確かに素晴らしい男性だ。

私には真似できない。

「ここら辺で僕の相手をするのは、尾崎と千葉しかいないんだよ」という旨の発言をしていたから、ケンカにも自信があるんだろう。


しかし、しかしだよ。

残念ながら、世の中、上には上がある、のだ。

君に欠けているものがあるとすれば、数少ないその中のひとつは、この言葉だ。

物語が終わってからの君たちの行く末を、私が知る術はないが、この場面を思うと、君に一抹の不安を感じざるをえないのだ。


2曲めは、『YAH YAH YAH』という曲である。


一番で、

~今から一緒に これから一緒に殴りに行こうか~


二番では、

~今からそいつを これからそいつを殴りに行こうか~

だ...。


なんと物騒な、暴力反対、という理由ではない。

一緒に(複数で)というのが男らしくない、ということでもない。

不意打ちは卑怯である、ということでもない。


私が心配するのは、大きなお世話だが、

「相手の方が強かったらどうするの?」

ということである。


私は念仏平和主義者ではない。

殴りに行こうとするなら、その人なりの理由があるのであろう。

もちろん、理由があれば殴ることを肯定するものではない。

まあ、この歌詞はどう考えても正当防衛ではないが。


しかし、複数なら勝てる、と思っているのだろうか?

今から不意をつけば勝てる、と思っているのだろうか?

それは思い上がりではないのか?

相手の方が強かったら、反対にやられちゃうよ...

君は腕に覚えがあるからそう思うのかもしれないけど、もうちょっと相手のことを研究してだな...


いや、待て。

君は別に勝つのが目的で殴りに行くのではないのかもしれない。

そうか、そうなのかもしれぬ。

歌詞にも、

~自分を失くさぬために~

とあるではないか(ネットで歌詞確認しました)。


あぁ、だったらいいや。

やはり大きなお世話でした。


最近、クスリで話題となっている歌手の方の曲で、私はどうも苦手なものがある。

あ、まず、お断りしておくが、私は、彼、並びに彼らが嫌いなわけではない。
カラオケでどうしても歌え、と言われれば、
「遠く とぉーく どこまでもとぉーく~」
と歌うことができる。
しかしながら、他にも歌える曲あるの?とは聞かないでいただきたい。

そういう認識を持っていただいた上で、1曲めは、『SAY YES』という歌である。
そのまま日本語にすると「はい」と言え、という題名である。

あ~題名からして私は苦手だ。
「はい」と言え、とは...
会社にもそんな奴いたな~

もちろん、この曲はサラリーマンの歌ではなく、恋愛の歌である。
本人に確認してはいないが、間違いないであろう。
歌詞を読んでいくと、特になんの問題もない。

しかし、しかしだ。
最後の方でこうなる。

~何度も言うよ 君は確かに僕を愛してる
迷わずにSAY YES~

う~む...
この歌の一人称は多分男性である。
俺様、のような方なのであろうか?
(「昔のあんただってそうだったじゃない!?」などという声は一切聞こえてこない。)

それとも相手の女性を口説いているのだろうか?
それにしても、「何度も言うよ」ということから、一度では「はい」と言ってくれなかったと推測できる。
何回言っても同じだと思うのだが...

いや、そうではなくて、すべてこの男の妄想なのか?
それならわかるが、そうだとすると、ちと気味の悪い歌詞になってしまう。

というわけで、私には腑に落ちない曲である。

こんなこと書くと、桑田佳祐氏のファンの方々から、
「たかが歌詞じゃねえか!」
と怒られそうだ。

そういえば、イマーノ・キヨシロー氏だって、
「yeah!って言え~!」
って言ってな...
違う?