あんたは払うよ、権藤さん。の真意 -16ページ目

あんたは払うよ、権藤さん。の真意

ご来場いただきまして誠にありがとうございます。「その1」などと付してある記事は続き物になっていますので、数字の若い順にご一読いただけると幸いです、としていたのですが、最近、数字入れ忘れてました。ごめんなさい。では、そろそろ開演です。Oh, yeah! Play it loud!

というわけで、昨夜は、長女と東京ドームにKISSを観に行った。

長女は、KISSはユーチューブで見たけどあまり好きではない、と言っていたが、ももクロが出るので参観することになった。


しかし、モノノフとはすごい人々だ。

私の後列の人は、大阪から日帰りらしい。

ガガ様の時は前座とわかってたのでまだ理解できるが、今回はどの程度共演するのかわからないんだぜ!?

モノノフは大勢いたが、長女の感想だと、ガガ様の時のほうが多かった、とのことであった。

帰り道、長女は、ももクロ無しでもいいコンサートだった、と言っていた。

めでたし、めでたし。


さて、本題は開演前、だ...


そろそろ開演間近か?となった頃、THE WHOのWON'T GET FOOLED AGAINが鳴り出した。

うぉ~!すごい盛り上がりだっ!

断っておくが、私だけではない。

会場は大盛り上がりだ。

この曲が終わって演奏始まったらすげーなー、と私はゾクゾクした。


しかし、残念、それで開演とはならず、別の曲が流れだした。

あぁ、もったいない、最高のスタートだったのに、と私は思った。

しかし、私は自分が間違っていたことを数分後に知ることになる。


なんと、なんとだ!?

ふふ、知りたい?

じらさずに言おう。


なんと、もう始まるだろ~と皆が思ったその時、突然、あのROCK AND ROLLが響きだしたのだ!

ROCK AND ROLL ALL NITE ではないっ!

そう!あのLED ZEPPELINの!

うおぉ~!!!すごい、すごすぎるっ!

本当だ、私も含めて、会場は爆発寸前だっ!!

「圧倒的」とはまさにこのためにある言葉だっ!

これではKISSのコンサートに来たのかZEPPELINのコンサートに来たのかわからないではないかっ!?


演奏が始まってないのに、こんなに客を熱狂させるコンサートなんて初めてだ~!

私としては、WHOよりZEPの方が盛り上がっていることに一抹の嫉妬があることは隠せないが、この展開では致し方ない。


そして、loney,lonely,lonely lonely,lonely time...の後、DETROIT ROCK CITY!

これはほとんど反則ではないのか?

KISS Armyの皆様、彼らのコンサートっていつもこうなの?


ももクロはアンコールで出てきた。

実は、これがアンコールだとは、私は演奏終了後に知るのだが。

最後の曲はももクロ共演のROCK AND ROLL ALL NITEであった。


とにかく、昨夜、私は自分の背負っている荷物を確実に忘れた。

しかし、それは間違いなく演奏が始まる前、だった。











実は私は昨年末より元気がない。

もちろん、大人なので日常生活は普通に送っている。

人から

「なんか元気ないね~?」

などと言われることもない。

しかし、普通に振舞っていても、本当のところ、元気はない。


これは、従兄弟のキヨシの家族に不幸が起こったときからである。

あれから、何をしても妙に虚しくてたまらない。

何にもやる気にならない。

ましてや、退屈な内容の仕事など。


例えて言えば、力石の死後、再起を目指すものの、テンプルを打てなくなった矢吹丈の様な感じだ。

ちょっと、いや、かなり違うか?

まあ、例え話のことなど、どうでもいい。

自分で持ちだしたんだが。


ありがたいことに、退屈な仕事の後に難儀な依頼が2件来た。

困難な依頼であるほど、仕事以外のことは考えずに済む。

マッハ15のスピードで昨日1件終わった。


残り1件も80%はできている。

もっとも、「消える魔球」の秘密と同じで、残り20%が重要なんだが...

例え話のことはどうでもいい。


これが終わったら、また虚しい毎日になっちゃうの?

でも、今週中には提出しなきゃな~...


今日はKISSの東京ドームだ。

まさに私の思春期のバンドだ。

きっと私の様な世代が集まることだろう。

皆、それぞれの事情を背負って生きているんだろうな。

しかし、ロックンロール・オールナイト(※)のイントロで、皆、その荷物を忘れるのだ。

それを降ろすことはできない。

忘れるだけだ。


※別にロックンロール・オールナイトである必要はありません。




あ~年末からの仕事が数日前に終わった...

仕事があるだけありがたい。

故に、こんなこと言ってはいけないのだが、毎年末は退屈な仕事、だ...

つまらない。

いや、仕事があるのは感謝しているんですよ。

しかし、つまらない仕事だ。


幾多の支持者を敵に回してしまうことになるのを覚悟の上で言うが、そもそも、私の気質はまさに「矢吹丈」なのだ。

ん?分からない?

「相手が強くないとやる気にならない」ということである。

タイガー尾崎とか、原島とか南郷が相手じゃダメなのよ。

力石とかカーロスじゃないと。

そういえば、今朝、事務所で突然気分悪くなって嘔吐しそうになったな...

相手のテンプルを打ったわけではないから、単なる風邪か?


したがって、さっさとやればいいのにダラダラ、ダラダラ、と...

容易な依頼の時はブログの投稿もする気にならない。


たった今終わったのも、簡単だった。

次の依頼も同じようなもんだ。

あ~つまらん。

「あ」に「゛」ってどうやって入力するんだ?

ん?「あ゛」でいいのか?

あ゛~つまらん。


とは言え、難しい依頼が来ると、

「俺ばかりどうしてこんな目に遭うんだ...」

などと、ジョン・マクレーン(ダイ・ハード)の様に自分の不運を嘆いているから勝手なものである。

(しかし、結構喜んでやっている。)


あ゛~

あ゛~


あ゛~そんなことじゃいかんっ!!


何れにせよ、ご依頼いただき誠に有り難うございます。


KISSの東京ドームに行けるのも、ご依頼者の皆様のお陰です。

ももクロが出るので、長女が同行することになりました。

ん?

昨日投稿した後に知ったのだが、12月に入って一度も投稿してなかったのか...

はは。


早速だが、昨日の話にはひとつだけ嘘がある。


話の最後に、「私は、次の駅で降り、違う扉に乗り込んだ」と書いたが、それは嘘である。

事実は、「電車を乗り換える駅に着いたので、私はその電車を降りた」が正しい。


したがって、私に乗り換える必要がなかったとしたら、その後どういう対応をしたかはわからない。


まあ、とにかく、あんまり飲み過ぎんなよ。

はじめに申し上げておくが、この話に落ちはない。


先週、私は23区内某所で飲酒していた。

別に場所を隠すことはないな。

浅草橋だ。

相手は、このブログの古くからの読者であればご存知であろう、サムライスーツを作っている人物である。


帰りは23時をとうに過ぎた。

駅及び電車内は、朝のラッシュ時程ではないが、結構混んでいた。

忘年会の季節ですからなぁ。

私は電車に乗り込んで、扉に近い位置に立ち、右手でつり革を掴んだ。


次の駅、乗車してきた客のうちの女性が私に近寄ってきた。

年齢は、う~ん25歳くらいかな~

飲酒しているようだが、そのうち倒れそう、とか、吐くのか?という状態には見えない。


すると、彼女は、つり革を掴んでいる私の右腕に自分の左腕を伸ばし、私の右手首を掴んできた。

は!?

と思う間もなく、彼女は自分の右腕を私の腰に巻き付けてきたのだ。

は!?

なんだ?

まるで社交ダンスの様なポジションではないか。

彼女の顔は私の左胸にある。


ん~これは困る。

突然、彼女が正気を取り戻し、

「キャー!痴漢ですぅ~!」

とかわめきだしたらどうしよう。


結果、私に痴漢の冤罪がかけられた場合、私の娘たちは、

「私の父がこんな顔の不自由な女に痴漢などするわけがない!!」

と思ってくれるだろうか?

実は思ってくれる、と私は思っているのだが。


まあ、現実はそれほど不自由な女性ではなかったが、それが中村アン嬢でも俺はそんなことしないぞ!

したらアンちゃんに嫌われちゃうじゃないか!!


そんなことはどうでもいい。

とにかく、この状態は困るので、すぐ私は彼女に、

「あの~お嬢さん、大丈夫ですか?」

と、まるで高倉健氏の様に声をかけた。

すると、彼女は、

「すみません。大丈夫です...」

と答えたのだが、答えた後に何を取り違えたのか、彼女は一層強く私の腕をしっかりと握り、かつ、私の腰を自分に引き寄せてきた。


これが中村アン嬢だったらどんなに幸せか...

そういうことではない。


仕方ない。

次の駅で、乗降客の動きに合わせ、私はつり革を右手から左手に持ち替えた。

つまり、彼女に背を向けることにしたのだ。

しかし、しかしだ。

あろうことか、彼女は、今度は私の左腕を左手で掴み、右腕を後ろから私の腰に回してくるのであった。


...バックを取られた...

背後を取られるなど、ゴルゴ13ならあり得ない失態である。

しかも私はゴルゴではないので、彼女を殴り倒すわけにも行かない。


万策尽きた。

一策しかやってないけど。

私は、次の駅で降り、違う扉に乗り込んだ。


その後の彼女のことを、私は知らない。