さて…前々回の映画「Flight of the Intruder」の記事にちなんで…


今回は10年くらい前に製作したG-8(WEP)のVA-115 ver.をご紹介します。



如何でしょうか?
本来ならCWU36-P辺りで製作するんでしょうが…A-6イントルーダーの運用部隊仕様を製作したい!という事で、WEPを選択しました。
ベースのWEPはゴールデン・フリース製で、もちろんMade in U.S.A!

このWEPで一番の特徴は…再現された袖のVリブです。


高額なレプリカ製品なら別ですが、通常モデルでVリブまで再現されたものは珍しいです。

そして…ベースになった運用部隊(航空機隊)は、実際にCV-41ミッドウェイが横須賀基地に駐留していた際に配備されていた航空機隊 VA-115 (現VFA-115)イーグルスを元に、製作してみました。
パッチはその筋では超・有名な横須賀にある「ダイヤモンド商会」さんで、だいたい購入。
縫い付けられたパッチ類は、何回かバージョンアップされていて現在に至ります。



(右胸/腕↑)
右胸は部隊のスコードロン・パッチ。
腕にはイントルーダーの機体パッチにトップ・ガン卒業パッチ。
ポケット・フラップにはミッドウェイ100回着艦記念パッチ。




(左胸/腕↑)
左胸にはミッドウェイのパッチ。
ネーム・パッチは、ダイヤモンド商会さんでP.Nと同じ「BLUE THUNDER」と刺繍してもらいました。
ポケット・フラップはサイドワインダー・パッチ。




(背面↑)
ミッドウェイ/イントルーダー/イーグルスに関連するパッチを色々と…。


ちなみにパッチ代だけで、軽く本体代を上回りましたよ!

(前身頃に5枚、後身頃に10枚、右腕に2枚、左腕に1枚の合計18枚!)


既に廃盤で手に入らないパッチもかなりあり、実際にかかった費用以上の価値はあると思います。

(個人的見解…)


このWEPの次に製作したフライト・ジャケットたちがこちら↓↓↓




また機会があれば…違う部隊のレプリカでも作りたい…ですね…。


さて…次回は…ベトナム戦争映画繋がり…に戻ります…。


では♪