子育て中の

お母さん

 

例えばね、

 

子どもから

とっても困るタイミングで

 

理不尽な無理難題

言われた時、

 

どうしてますか?

 

 

えー?

どうして今そんなこと言うの?

無理無理!!

 

いま、急にそんなこと言われても

 

キャパオーバーですから~笑い泣き

 

って

脳内はパニック。

 

そして

ただ一言、

 

 

 

だめっ!!!

 

 

の一言。

 

 

これで、引き下がるお子さんも

いますよね。

 

でも

戦闘モードの

スイッチが入っちゃうタイプの

お子さんもいます。

 

私も

ちょっと前は

我が子の戦闘モードに

 

過剰反応して

同じように

戦ってました。

 

 

でも、

その戦いの後は、

 

お互い

なんとなく、

とーってもイヤな感じで

終わってました。

 

 

その時のことを

ふりかえると

 

心理ゲーム

してたんだなって

思えます。

 

心理ゲームとは、

他者との間で、繰り返し行われ

長い時間を費やし、最後には

不快気分を味わうやりとりのことである。

 

エリック・バーン『人生ゲーム入門』より

 

 

最後はお互いが

不快な気分になるのに

どうしてそんなことするんだろ

って

 

不思議ですよね?

 

 

理由はいくつかあるんですが、

さっきの我が家の場合は、

 

 

子どもが私からの

ストローク

もらいたいから

 

かもしれないって、

思います。

 

 

ストロークは、

人が成長したり、

生きていくために

必要不可欠な

心の栄養のことです。

 

詳しくは、こちらから、

 

 

 

え??

 

親から怒られたり、

叱られたりすることを

 

子どもは

求めてるの?

って

 

思いますよね。

 

 

子どもは、もちろん

褒められたり、

認められたりすることを

一番求めています。

 

だけどね、

 

何にも

反応してもらえない

 

何にも

声をかけてもらえない

 

などの

無視や無関心よりはね、

 

怒ったり

叱られたり

注意されたりする方が、

 

 

まだまし

なんです。

 

 

関わってもらってるからね。

 

 

 

だから、

無意識に心理ゲームを

しかけてくることも

あるのかなと思います。

 

 

 

この心理ゲームから抜け出す方法は

いくつかあるのですが、

 

・その場から離れる。

・過剰に反応しない。

 

ことを私はよくしてます。

 

物理的に距離をとって、

一旦頭を

クールダウンすると

気持ちがお互いに落ち着くので

 

おすすめです。

 

 

まだまだ

できない時もあります。

 

でもね、

気づくことができるようになった

自分をいっぱい

褒めてあげればいいと

思います。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて、

ありがとうございました。

 

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