出川哲郎さんが

ある番組のロケ中に

していた

薮内夢菜さんとのやり取りが

目に留まりました。

 

その番組のロケは

とても過酷なロケです。

 

ロケ中に、箭内さんは、

 

「寒い。もう嫌だ。

〇〇(番組名)嫌だ。」えーん

 

と思わず言葉にしました。

 

 

箭内さんは、

この番組のメンバーに入りたての頃は

そんなこと言うと思ってもみなかったと

話しています。

 

その時、出川さんが言った

言葉です。

 

 

『この番組を一回嫌いになったということは、

これで正式なメンバーに慣れたということ』

 

と彼女に伝えました。

そして、

 

『今のメンバーの中で、

この番組を嫌いになっていない人、

1人もいないから。』

 

『みんな心の中で「ハァ」って何度思わされたことか』

 

と他のメンバーの心の声を

代弁されたそうです。

 

バラエティ番組なので、

終始笑顔で、お話しされていました。

 

 

嫌いなことを嫌いと言えない人もいる

 

この記事を読んで、

出川さんの

今まで知らなかった

優しいお人柄に

出会った気がしました。

 

薮内さんが自分でも驚くような

言葉を言ってしまった時にの

出川さんの言葉からは、

 

 

ここでは、

『嫌い』っていってもいい

 

というメッセージが

伝わってきました。

 

 

言いにくい言葉や

言いにくい話は

人によって違います。

 

気遣いをしすぎる人や

とてもやさしい人の中には、

言葉選びを慎重にしすぎて

苦しくなる人もいます。

 

でも、先ほどの

出川さんの言葉は、

 

どんな自分でもいい

 

そんなメッセージを

感じました。

 

 

 

安心して話せる場づくり

 

カウンセリングの学びをしていると

『場づくり』という言葉が出てきます。

 

カウンセリングに来てくれた方が

安心して話せるような

雰囲気づくりのようなものです。

 

 

今、この人に

このことを話したい

 

そう感じたときに

心からの

言葉が出てくるのだと思います。

 

 

そして、安心して

話すことができると思います。

 

 

 

 

そんな相手が近くにいれば

その人に話をきいてもらえると

いいですよね。

 

知り合いに言うことに抵抗があったり

そんな相手がいないなと感じたときは、

カウンセリングという場を利用するのも

1つの選択肢かなと思いました。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。