「変わりたい」


「もっと自由になりたい」


そう思う時、私たちは今の自分を変えようとします。


でも、自分の殻を破るということは、

別の誰かになることではなく、

本来の自分へ戻っていくことなのかもしれません。



私たちの中にある「私はこういう人」という自己概念は、

これまでの経験の中で作られたもの。


それは自分を守ってきた大切なものでもあります。


身体はいつも、環境に合わせて自分を調整しています。


緊張することも、

不安になることも、

自分を守ろうとする自然な反応。


だから、無理に変えようとするよりも、

まず「今の自分」に気づくことが大切なのだと思います。



その入り口になるのが、呼吸。


呼吸を感じることで、

頭の中の考えから少し離れて、

身体の感覚に戻ってくることができます。


「私は今、何を感じている?」

「本当はどうしたい?」


そんな小さな気づきが、

新しい自分への扉になります。



新しい自己概念は、

頭で作るものではなく、

小さな体験の積み重ねから育っていきます。


「できた」

「思ったより大丈夫だった」


そんな身体の記憶が増えるほど、

「私はこうも在れる」という可能性が広がっていく。



自分の殻を破るとは、

殻を壊すことではなく、


安心の中で少しずつひらいていくこと。


呼吸を通して自分に戻り、

本来の自分の響きを取り戻していくことなのかもしれません🌿