【子宮筋腫手術】入院10日目① ~おあずけ状態~ | アラフォー独身、子宮疾患持ち。このまま人生終わるのか。

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子宮筋腫と子宮内膜症の手術体験談。無縁だと思っていた親の介護が目の前に…。私の人生これで終わっていいわけがない!

 

1月5日

急遽、再手術をした翌日。

ちょっとウトウトぐらいはするものの、しっかり眠れず・・・

 

 

寝たいのに寝れない。

痛くてしんどくてつらくて、涙涙で朝になった。

手術着の袖で涙拭いてたからビチャビチャ。



朝食の時間は7時過ぎとかだったかな。

 

やっと朝から食事ができるとのことで。

 

入院して10日目で初めての朝食。

 

 

おばちゃんが運んできてくれた。

 

けど。
遠いところに置かれて・・・


また涙。

 

 

身体中が管だらけで動けない。

 

そんなところに置かれたって届かない。


やっと食べられると思ったのに食べられない。

 

 

そりゃあ、この人は手術明けで動けないとか知らないだろうけど。

 

 

ああもうイヤだ。

つらい。

涙止まらない。

 

ナースコールで看護師さん呼ぶ気力もなかった。

 

 

 

どれぐらいの時間そのままだったかな。

 

看護師さんが来た。

看護師さん「あらあんなとこに置いて」

 

私の前にテーブル置いてご飯のセッティングしてくれた。


やっと食べられる。



でもいきなり常食なん。
なんなん。

おかゆにしてよ。

 

手術の次の日おかゆなんちゃうん。

 

 

 

私かれこれ8日か9日絶食だったんですけどーーー

 

いきなりこんなにしっかりしたもの食べられるかーーー

 

 

 

とか思ったけど。

 

どうせ全部食べられるわけないし、消化の良さそうなものを選んで少しだけ食べた。

 

 

やっっっっっと食べられた。

 

 

 

おいしいーーーーー!!!

 

とかの感動はなくて、ただ「やっと食べられた」ということが嬉しかった。

元気だったらもっと感動できたのかもしれない。


かなり時間かけて、少しだけ食べた。


 

 

 

しばらく経って看護師さんが来て食事の片付けしてくれて。

私の手術着がはだけてて

「セクシーなことになってる」と看護師さん。

整える気力ないもん。


ドレーンとやらがお腹に入ってるとのことで。

 

私「これどうなってるんですか?」

聞いてみたら、看護師さんが説明してくれた。

 

お腹にチューブが通ってて、そのチューブから余分な血液が抜けるようになってるらしい。

 

怖っ
 

 

 

 

先生が病室に来て再手術の説明をしてくれた。

 


軽度の膿が少量あって、子宮の裏側に血液が溜まっていたんだとか。

 

それをキレイにしてくれて、また溜まらないようにドレーンが入ってると。

 

でももうだいぶ抜けてるから、ドレーンを外してくれた。

 

 

ずっと熱が出てた原因はわからないって。

なんなんやろね。

 

 

2回目の手術は、最初の手術と同じ穴を使ったと言ってた。

 

やっとちょっと表面がカサブタになってたのに、また傷ができた。

 

 


夜勤の看護師さんから朝の看護師さんに交代して

 

私「寒気がするんです」

と伝えると

 

看護師さん「今日寒いよ!」

 


いやそういう寒さじゃなくてさ。

明らかに熱がある寒気やってば。


もう話す気力もない。



向かいのベッドの人は昨日手術して、尿の管抜く前に部屋の中でちょっと歩く練習してから管抜いてもらってた。

なのに。
なんで前回といい、私は歩かずいきなり取るんムカムカ


前もこの看護師さんだったよなー。


しんどいのとか睡眠不足とかで、ちょっとのことでイライラしてしまう。

 

 

~つづく~

 

 

 

子宮筋腫が見つかってからのまとめはこちら

右矢印子宮筋腫手術体験談まとめ

 

 

 

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