はじめて胃カメラ | SLEです。普通に生きてます。

SLEです。普通に生きてます。

SLEを発症して12年。
病気のこと、生活のこと、自分が取り組んでいること、その他、備忘録的に日常のことを綴りたいと思います。

普段の起床時間は6時半。

ギリギリまで寝てたいタイプです。

(どうでもいい)

 

今日の起床は6時。

いつもより30分早く起きました。

 

なんのために?

薬を飲むためです。

 

胃カメラの予約は9時半。

なので、逆算して6時には薬(毎日飲むやつ)

を飲んでくださいね、と言われていたので。

 

6時に起きて、薬を飲み、その後は

一切の水分をとらずに病院へ行きました。

 

2ヶ月おきの定期診察も兼ねているので、

血液検査、尿検査、胸部レントゲン、

といつもの検査をして。

 

いざ、胃カメラへ!

 

胃カメラをやるにあたって、

前にも聞かれたような質問を再度聞かれて。

(アレルギーの有無とか、服用している薬とか、その他もろもろ)

 

胃カメラですが、鼻からと口からと、

どちらからもできるようで。

私としてはぜひ、鼻からでお願いしたい!

と思っていたのですが。

問診しながら、私に花粉症があることが発覚。

 

問診してくれた看護師さんに

「あ、花粉症あるのね、

じゃあ鼻からはできないわ。

口からになりますね」

と、口から胃カメラ宣告魂が抜ける

 

絶望する私をよそに、

サクサクと準備を始める看護師さん。

トレーに小さな紙コップを2つ乗せてきて。

 

その2つの紙コップの中身について説明してくれます。

 

まずこっちを飲んでもらいます。

胃の中の泡を消す薬です。

 

試飲とかで使われてるくらいの小さい紙コップに

やや白濁したような?液体。

おそるおそる飲んでみると、

まあ、美味しくはないけど、オエーーオエーってことはない。

味のうっすい乳酸菌飲料?風の味。

なんの抵抗もなく飲めました。

 

次はさらにもう少し小さな紙コップ。

 

こっちはね、喉の麻酔の薬です。

ちょっとドロドロしています。

これを喉の奥に2分、

ためていてほしいんですよ。

 

え、喉の奥にためる?

そんな器用なこと、私できるのかしら、

と思いつつ。

もうここまできたらやるしかないけど。

 

コップ持って、ふぅーーDASH!と深呼吸する私に

「頑張って」と

ポンポンふとももを叩いて励ましてくれる看護師さん。

ハイ、頑張ります、と一気に口にいれると。

 

苦いネガティブ

まあでも大丈夫、だって大人だから。

これくらにの苦みは耐えられます。

でも、それを喉の奥に???

口に入れてみたけど、喉の奥に入れるのがむすかしい。

ちょっと顎を上げて、

ドロドロが喉の奥に流れるようにしてみたけど、

ゴホゴホとむせちゃってネガティブ

 

え、どうしたらいいの?

と思ううちに、どんどん口の中は

麻酔でしびれてくるし(笑)

 

見かねた看護師さんが、

「ゆっくり飲み込んじゃってもいいわよ」

と、言ってくれたので。

 

少しづつ飲み込んでみました。

ドロドロっていうか、ネバネバ?してるので

飲み込みにくかったけど。

「喉を通っていくから、それで麻酔されるから大丈夫よ」

と看護師さんに言われ。

 

なんか。

こんなんでいいのか?

と不安になりながらも。

 

じゃあ、こちらどうぞ、といよいよ本丸です驚き

 

ベッドに体を左下にして横になり、

右腕には血圧計、左指にはパルスオキシメーターをつけられて。

マウスピースをはめられて。

(その間も看護師さん2人が「はじめてなのね、緊張するわよね」

とか、たくさん声かけてくれてありがたかった)

 

「目を閉じてしまうと喉も閉じてしまうので目はつぶらないでくださいね」

「カメラ入る前に、もう一度、喉に麻酔かけますからね」

と、看護師さんに言われて。

 

胃カメラスタート!

 

なんですが。

 

もうこれから自分の口から入るであろうカメラを見た瞬間に絶望。

直径1センチくらい?で、え、あれが入るのですか?

と、一気に恐怖がネガティブ

 

カメラが入ってからは…もう…

悶絶、

悶絶、

悶絶。

それしか言えないくらい悶絶ネガティブ

 

何回「オエェェェオエー」ってなったか分からない。

空気を入れられれば、入れられた途端に

「ゲエェェェ魂が抜ける」ってゲップ出ちゃうし。

目から鼻から口から、あらゆるものが出てきちゃうし。

(それを恥ずかしいとか思う余裕もないくらい悶絶)

 

まじで、なんの拷問?っていうくらい辛かったです。

(個人の感想です)

 

時間にして10分もかかってないと思うんですけどね。

長く感じましたネガティブ

 

でもね、ついてくれた看護師さんが背中を優しく撫でながら

「大丈夫よ〜」

「上手にできてるわよ〜」

「そうそう体の力抜いてね〜」

って、ずーっと声をかけ続けてくれてて。

(絶対、私、上手じゃなかったと思う、

えずき過ぎだったものネガティブ)

 

ほんとに、励ましって大切ですね!!

ということを実感しました。

 

あの看護師さんの励ましがなかったら

もっと辛くて頑張れなかった気がします。

ほんとにありがたかったニコニコ

 

終わった後で

「辛かったですね〜、よく頑張りましたね〜」

って、褒めることも忘れないし。

看護師さん、ほんとにありがとうございました!!

 

「お若いから反射が強いのね、辛かったわよね」

とも、言われたのですが。

 

多分、私、吐きやすいんですよね汗

それが反射が強い?ってことなのかもしれませんが。

吐こうと思ったら、多分、簡単に吐けちゃう。

ちょっとオエッとなりそうなことを想像して、

喉の奥を指で押せば吐けちゃう。←自慢じゃないです。

 

おかげで(?)逆流性食道炎っぽい時もあるし。

一時期、ほんとにひどかったのですけど、逆流性食道炎。

SLEが良くなるにつれて、軽くなりましたね。

(関係ないとは思うけど)

 

 

とにかく。

胃カメラ終わってホッとしました。

そして、申し訳ないけど、二度とやりたくないです(笑)

 

私、今までやりたくない検査第一位はこれなんですけど。

 

 

水腎症の時にやった尿管検査。

これも、かなり悶絶もので泣

 

終わったあとまでひどかったんですよね。

 

ただ、胃カメラはやるのは辛いけど、

終わったあとはなんだでもないので…

それを思うと尿管検査の方がきついかなあ。

 

胃カメラは多分、

鼻からできればここまで辛くない気がします。

カメラの太さも全然違うし!!

 

 

ってそんなことはどうでも良くて。

 

検査の結果。

 

なんでもありませんでしたーニコニコ

良性のポリープはあった?らしいのですが。

問題はないみたいですーー。

 

時々、胃が痛いので、ちょっとだけ気にしてたんですけど。

安心しましたーー。