わかみや会主催の若年性認知症についての講演会 | 大学生議員インターンシップ活動記

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議員インターンシップに参加する大学生による活動報告です。

こんにちは。インターン生の児島しずくです。

 

先日、わかみや会主催の若年性認知症についての講演会に参加しました。私は初めてその存在を知り、私も年齢的に若年性認知症になる可能性があることを知りました。今から講演会の内容を報告します。

 

若年性認知症とは、18歳から64歳で認知症を発症した場合を指します。なりやすい人は几帳面な人や生真面目な人です。理由は人の性格は人の脳の使い方であり、おおらかな人は余裕のある脳の使い方をしているが、几帳面な人はバランスの悪い脳の使い方をしているからです。そのまま長年過ごすと脳が萎縮し、うまく働かなくなる現象、つまり認知症になりやすくなります。1番多い年代は50代前半だそうです。

 

若年性認知症の人を支援しているわかみや会の歴史を学び、活動を知りました。実際の映像を見て、年齢が若いのに認知症になっていて驚きました。認知症にも色んなタイプがあって、それぞれが苦しんでいました。わかみや会は認知症患者本人だけではなくその家族も一緒に相談できる活動で、なくてはならない存在であるということが分かりました。しかし参加人数は少なく、早くわかみや会の存在を知って仲間になる人が増えればいいなと願われていました。18歳から発症する可能性があることを知って、私にも十分可能性があるのでこれから気をつけて生きていこうと思います。