安井地域コミュニティー講演参加感想 | 大学生議員インターンシップ活動記

大学生議員インターンシップ活動記

議員インターンシップに参加する大学生による活動報告です。

場の雰囲気 

60~80代の方が多い

3・4割が女性

和気藹々としていた。

 

・内容

1.      地域活動に興味関心をもってもらうには

2.      新しい人を迎え入れる側に必要な心構え

3.      役員のなり手不足を解消するには

 

1.

・まず知り合いになること。

・そのために体験をともにすること。

・そのために「楽しい集まり」を企画すること。

 

ボランティア活動に関心をもっている割合は62.3%であるに関わらず、ボランティアをしたことがある割合は26.8%である。ボランティアに参加しない理由は、「時間がない」が53.4%を占める。なので実際ボランティアをする人は生活が裕福な人が多い。

 

2.

・参加して当たり前じゃない、参加してくれてありがとう、と尊重する。

・参加者を放っておかないで、声をかけた人がちゃんとフォローする。

・ルールを明文化することで、空気を読まないでいいようにする。

 

情報を「発信」<<<「受信」である。人の話をしっかりと聞くことがまず重要。人を集めるために「他の人の集まりに顔を出す」

 

3.

    ・活動の縮小してポストを減らす。

  ・担い手を育成して継ぎ手を増やす。

  ・無理して継ぐのではなく、やりたい人に、やりたいことをやってもらうために新しいポストを創出する。 

 

  兼任化+長期化で特殊な役割になり、仕事を引き継ぎにくく、仕事をやる人が少なくなる。

 

 

 

・感想

 

実際にこのような講演に参加したのは初めてで、入った瞬間わいわいと楽しそうに話している姿が印象的でした。思った以上に地域間での仲が良くて、今未来自治体で高齢者に対しての政策を考えている分、実際に参加してイメージを膨らますことが出来ました。

 

地域コミュニティーを運営していく上で悩みを抱えている人が多く、実際のコミュニティーの問題を目の当たりに出来て良かったです。

 

今後よりよいコミュニティーの作り方を考えていけたらなと思います。