憑いてしまった時に祓ってくれるものとは… | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます



こんにちは。

文字つづりすとの渡邊美帆子です。



アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。




次回の月綴香〜満月に綴られる香り〜は、

2月17日の獅子座満月に向けて

2月1日の新月に

販売開始を予定しております。

どうぞよろしくお願いいたします。




今日は朝から、

オットの実家へお年始のご挨拶へ。


毎年、1月2日の恒例行事だったのだが、

今年は義父の人工透析の日と重なってしまい、


その後もなかなか都合がつかずに

松の内があけた今日、

ようやくご挨拶へ。


オットが運転する車でムスコを迎えに行き

実家の近所で、

お寿司やオードブルを買い込み、


一年ぶりに門をくぐった渡邊家は、


亡き義母が大好きだった、

CHANELの19番とゲランのミツコの

香水の香りではなく


伽羅のお線香の香りに満ちていた。



伽羅のお香もとても良い香りだし

家の香りが変わったのは

今年からではなく、もう母が亡くなってから

もう何年もたつことなのだけれど、


なんだか今年は、

香りが変わったことがとても強く感じられた。


時に香りは

気持ちの変化を呼び起こす…



義父も思ったより元気で

義弟も一緒に楽しく食事を囲んで

笑いの絶えないひと時になったのだが、


なんだろう…

家に静かに横たわっているような

とてつもない寂しさというか

暗い寂寥感に満ちているような…。



嗚呼、

華やかさがないのだ

華やかさが欲しい…


と気づいたのは、

帰る時にもう一度お線香をあげようと、

優しく微笑ましい義母の遺影の前に座った時。


ほんとうに華やかで

綺麗で

明るい太陽のような義母だった。


そんな義母が亡くなってから

義弟は義父と同居しているのだが、

やはりそこはオトコ二人…


家の中は綺麗にしているとはいえ

やはり

古い大きな一軒家独特の空気感が

私の中では途中から重苦しく感じられ、


帰りの車の中では

肩に何かズシンと覆いかぶさってくるような…



重い…

ダルい…

足腰が痛い…


これは何か連れてきてしまったかもしれない…


実家が悪いとか

誰が悪いとかではなく


「見える人」「わかる人」「感じる人」

たちから、

「憑かれやすい」と必ず言われてしまう

私の問題で…


だから、

パワーストーンや

塗香を持ち歩いたりしているが、


私の中で、


一番効果があると思っているのが、



アロマオイル。

(高品質なもの限定ね)



動物のように動くことができず

自分の身をその場で守り続ける植物のチカラは

とてつもない強さを秘めている。



いつも、

外出前には、オイルをキャリアオイルで薄めた

ものを体に塗ったり

スプレーにしたりしているが、


帰ってきてからも

すぐに塗布して

気持ちも落ち着き、元気も出てきた。


やはり、

実家で香りの変化に戸惑いを感じたのだから

やはりここは

香りで解決したかったのもある。



そんなアロマオイルの中で、

1番の効果があると思っているもの、


それは、


フランキンセンス!


フランキンセンスは、

乾燥した暑い大地の中で生えている樹木。

その木を傷つけた時に、

修復しようと出てくる樹脂から作られている。


まさに、身体を守ってくれる

しかも心も守ってくれるアロマオイル。


イエスキリストが生まれた時、

フランキンセンスのアロマオイルは

3人の賢者が贈り物として持ってきたものの一つ。

金と同じ価値があったとされている。



歴史が古いアロマオイルは、

古代の昔から、邪気を払うものとしても

宗教の場でも使われ、

他にも多くのアロマオイルが

浄化作用を持つと言われているが、


私の中で一番は

やはりこのフランキンセンスなのだ。


フランキンセンスを塗布して

嗅いで

スプレーを浴び、


元気になって

もちろんプラシーボ効果もあるとは思うけど


明日は、

ムスメの成人式で

早起きもスッキリとできそうだ。



生活にもっとアロマを♡