私ができるまで③〜小学生時代 | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

 
こんにちは。渡邊美帆子です。



アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。

 

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このところ、
自分の過去を思い出すことも多く
幼少期からの自分の過去を綴ってみようかと
思い立ち。

毎週金曜日のブログは、
「私ができるまで」として
自分の中での振り返りとしてみようと思う。




前回は、
幼稚園時代のお話でしたね。


幼稚園を卒園し、
小学生時代の私の話は、
実はブログを書き始めた頃に書いたものがある。



性格が大きく変わったのがこの小学生の時。


かつて、担任の先生には、
「いるかいないかわからない子」
とまで言われていた笑笑、


大人しかったあの頃
心の中で様々なことを妄想し、
悶々と考えていたのは今と変わらない。
とにかく本を読むことしかできなかったが、
小学生のときには神経質で、
人が触った本を読むことが嫌で
図書館で借りることもできなかった。
母に買ってもらった本を繰り返し読むだけ。

あの頃は
人とどうやって話をしたらいいのか
さっぱりわからなかった。
今でもよくある笑笑。


漫画を読むことを禁じられ、
テレビも夜の19時から21時までと
固く決められていたので、
話にもついていけないことも多かった。

お友達の誕生日会に行っても、
休み時間でも、
みんなが話すことを黙って聞いていた。

何よりそれが楽だったし、
いや、話を半分も聞かず、
一人でボーッと
妄想の世界に浸っていたような気がする。
「死」についてぽやりと考えていたのもその頃。

環境とは凄いものだ。
転校した先は、
明るく積極的なお友達が多いクラスで
特に、
サザエさんに出てくる花沢さんのような友人と
隣の席になってから、
そんな私が自然と変わっていったのだから。


だんだん目立つようになり
出しゃばりにもなり
いつの間にか変わっていく自分に
あの時は気づきもせず
楽しい小学校生活を過ごしていた。


なんだか今から思うと、
大人しかった小さかった私の時の方が
もしかしたら
根本的な私に近いのかもしれないと
最近なんとなく思うようになった。


アレもコレも自分なのは変わりはないけれど。

どうも、わちゃわちゃとした様々なことが
コロナの自粛を機に引き籠ったことで
苦手となってきているようである。

「三つ子の魂百まで」というが、
やはり
持って生まれた性格は変わらないのだろうか。


転校直前の五年生の時。
左隣にいる友達以外、誰も覚えていない笑
記憶力の悪さに驚きである(^^;;


そんな私が、中学校に入った時のお話は、こちら