BAR CAFE The Sでの、クラシックコンサートにいってきました。

石井りえ(ピアニスト)＆中谷菜穂(バイオリニスト)

「時間旅行～二人からの音色」コンサート

BAR CAFE The Sでの、クラシックコンサートにいってきました。先日の話です。

ラフマニノフ鐘、戦場のメリークリスマス、シューマン作曲「献呈」リストアレンジ、ノクターン第20番嬰ハ短調、誰の曲かわからないけど「母」というタイトルだったか？、グリゴラシュ・ディニクひばり、パッヘルベルのカノン、クライスラー、チャルダッシュ・・・だったかな、なんかポピュラーなものが一つあったと思うんですが。ちゃんと覚えていなくてすみません。

飲んでいるのは、宮古の男山。

此のピアノ、「ベーゼンドルファー」鍵盤は、象牙だそうです。凄いな。此処「BAR CAFE The S」は、スピーカーやアンプが凄いものらしいことで有名ですが、其れだけじゃなく、ピアノも凄かったのをこの日、ピアニストのお話で知りました。此のお店は、もともと沿岸の宮古にあったお店だそうで、震災に会い　此のピアノもあと2センチ塩水がかぶったら再生できなかったかもというものを復活させたものだそう。立派なものだから、生き返ってよかったですね。
此の日知った、フランツ=リストが、こよなく愛した「ベーゼンドルファー」、演奏の合間のお話も楽しいですね。花巻の文化会館にも「ベーゼンドルファー」のピアノがあるのだそうです。

相変わらず、あるものを着まわしているだけの和装コーデ。

七宝柄の色大島は、祖母のお下がり。リサイクルでみつけた茜染の絞りは薔薇の柄、袖無しの羽織りに。珊瑚の羽織紐。帶は西陣の、つわぶきに眠り猫。帯留めは、俵に鼠。

今つわぶきの花が咲いているのを、ＦＢでちらちら見ておりましたので、この帯にしようと思ったのでした。つわぶきはお太鼓部分にしかないので羽織を着てしまうと見えなくなるので自己満足ではあるのですが。この猫は、帯作家さんの飼い猫がモデルなんだそうです。

義母ンヌのポーランド土産のペンダントを根付けに。紳士服地で仕立てたマントに、泥大島の帽子で。

うちの眠り猫も載せておきます。

Tamar Halperin & Andreas Scholl 夫婦でのアルバムが11月2日に発売。う～ん、先月ＣＤ買い過ぎたので少し自粛かな。

The Family Songbook

1,500円

Amazon

丸十御飯（サツマイモごはん）
　金時　厚めに皮をむきサイコロに切ったもの
　洗って水けをきった米　2合
　二番だし　450ｍｌ
　本みりん大匙2
　薄口しょうゆ　大匙２
　純米酒　大匙１
栗ご飯が好きな人は、お好きかも。
黒ゴマ塩を添えて。
皮はご飯に色がつかないように厚めに剥いて、金平炒めやかき揚げにするといいですよ。

足のストレッチ運動をしながら読書をしています。今やっと…買ってかなり時間がたった今ごろ恩田陸の蜂蜜と遠雷を読んでいます。ピアノの森、のだめカンタービレがすきなひとは、面白いかも。実写化なの？ピアノコンクールのいろんな場面が出てきます。

「舟を編む」は辞書の編纂新規刊行の話。漫画で読みましたが、小説も読んでみたいと思いました。

「モンテクリスト伯」夫の書棚に小説がありましたが。。。長く・・・読み終えられなかった作品です。この漫画だと1冊でしたし、絵もうまくきれいにまとまっていて、最後はハッピーエンドで何よりでした。小説を読んだことがある夫も、1巻で終わるのかと訝しく思っていましたが、うまいと言っていたので良い出来の漫画なのだろうと思います。なんでも脚本や構成は大事なんですね。