4/6(月)
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おはようございます。TKO木下さんのパワハラ問題での記事で"プロレス"という単語が使われていて、プロレスリングノアの丸藤選手が怒っていて、プロレスファンの僕も納得がいっていない鷲谷です。
(コロナのせいで、プロレスの団体も厳しい中ですが、ファンはずっと待ってます)


今日のテーマは

コロナによって働き方が変わる?リハビリ学生が今、やるべきこと

是非最後まで読んでみてください。


==サークル『ONE』という団体==


僕が代表をしている地域貢献団体サークルONEの中の地域に興味がある人が集まるグループで昨日、グループ通話で少しですが、サークルメンバーとお話をしました。


そこで話したい内容をザックリまとめると
・LINEグループをコロナで身動きが取れない時だからこそ、個人の発見や学びの共有の場にしよう
・講演会や勉強会はコロナの影響で出来なくなったけど違うアプローチの仕方で動かそう
・この時期を『やりたいことを見つける』という時期にしっかり当てよう

という感じです。(サークルのみんなは確認してね)
具体的な"違うアプローチ"などについてはサークルのグループの方で解説します!


ここから少し踏み込んだ話をします。


==コロナによって理学療法士の働き方は変わるの?==


僕らのサークルの8割は理学療法学科の学生で構成されています。僕もそうです。


コロナによって、外来の患者さんなどが制限されている病院や、コロナウイルスの患者さんのための病床を確保するために、入院患者さんを減らす病院が増えています。


そうなると、必然的にそのような病院ではリハビリをする人の数は減ってしまいます。


リハビリをされる側の患者さんも、感染が怖かったりとしたくても出来ない状況があると思います。


今後リハビリ業界はどんな感じで変わっていくのかはもう少し時間が経たなければわかりませんが、僕としては働き方が変わると思っています。


リハビリを病院にしに来る=感染リスクがある


と、今回のコロナウイルスによって社会の常識となってしまった今では、今まで通りにリハビリはリハビリ室でなんて概念はなくなった方がいいと思います。


1つの部屋に大勢が集まり、共有のベッドを使い、共有の器具を使う。かなりリスクが高いことはみんなが承知だと思います。


こうなっていくと高まるニーズは、訪問オンラインだと思います。


病院に行かなくても家でリハビリを出来るシステムを作る。それをテクノロジーやネットと結びつけて行う。このニーズは爆発的に伸びると思います。


現時点でも訪問のニーズはかなり増えていると聞きました。


これからは訪問のニーズと、スマホなどで『健康』の領域をアプローチするアプリや端末が増えてくると思います。


もちろん急性期の患者さんは病院でのリハビリが必要ですが、ある程度元気な人、外来で来る人はわざわざ病院に来てリハビリする必要ある?という考え方が、当たり前になる未来はすぐそこに来ていると思います。


==これを踏まえて君たちはどうするの?==


上の文で書いたように、理学療法士(リハビリスタッ)の働き方はここ2.3年で大きくシフトチェンジすると思います。


急性期(病気の直後)のリハビリは継続的に行われるとしても、その他の人たちのリハビリや体のケアは在宅で、出来るだけ少人数で、継続的に、がキーワードになりそうな感じがします。


それはつまり、僕ら学生に対しての働く場所が大きく変わってきているということを表します。つまり、従来の就職先とかを例に自分の働く場所を選んだらダメだっていうことです。(だってその需要は今よりも下がるんだもん)


ここに対処するためには、ハッキリ言って今から動くしかありません。自分で行動する力をしっかり身につけると同時に、ニーズに耳を傾けてください


地域に住む人はなんて言っているのか?
何が不安で病院に行きたくないのか?
なんでリハビリを継続したいのか?


そういった当事者の心の変化、心境の変化に耳を傾けてください。そうするともしかしたらこんな働き方が普通になるのかも?と色々な発見が生まれると思います。


僕らの知識や技術は、それを求めてくれる誰かがいて、初めて役に立ちます。


それはビジネスやサービスとなんの代わりもなく、消費者の人がいて、僕らは初めて価値を見出します。


つまり、これから変わっていく消費者のニーズに耳を傾けることがめちゃめちゃ大切だということです。


ここに危機感を持たず、普通に過ごしている学生は絶対に困ります。これは絶対に言えます。


コロナによって変わっていく色んなところに、しっかりとアンテナをはってください。ここをチャンスに変えるもピンチに変えるも、全て君次第です。


僕はおもいっきり、チャンスだと思って行動します!





北海道医療大学

地域貢献団体 サークルONE


サークルホームページ

https://peraichi.com/landing_pages/view/hokuiryouone


サークル取扱説明書

https://ameblo.jp/washiya3515/entry-12570884999.html


サークルの位置づけ

https://ameblo.jp/washiya3515/entry-12578042221.html


チーム別活動内容

https://ameblo.jp/washiya3515/entry-12573462896.html


わしやと地域で梅ポカサロン

『地域の○○さん』

https://note.com/washiya37/n/nd437c646aa37


秋田の学生起業家、菅原くんのサービス『アシスタ』で働いている学生に向けて書いた記事

https://ameblo.jp/washiya3515/entry-12582028528.html