台南公園からホテルへ | たまのブログ

たまのブログ

職場や家庭で口走っている所感雑感を遺書代わり!?始めたつもりでしたが、いつのまにやら単なる日記に変貌することになりました
知識乏しく内容に誤りも散見されるかもしれませんが、我が思いに過ぎないということでお許しください


昨夜寝る前にみたYOUTUBEに影響を受けた星期二。

なんのことはない、単にゾロさんが紹介していたお店に早速行ってみただけですが、民権西路の幹線道路に面した目立たない細い路地の奥にあるお店。

image
image

こんな逃げ場のない袋小路最奥にあるお店なんて、地域によっては近づいちゃいけないスポットですが、そこは台北ならではの安心感。
若い女性が一人で入っていく姿を見れば、臆病オヤジでも怖気ることなく「内用」と言い、メニューをもらって結構広い店内へ。

image

お薦めしないとされた餛飩湯は抜いた他はゾロさん同様、鶏肉飯60NT$、滷腿庫80NT$と小菜ケースから龍髭菜40NT$。

image
image

自助餐でもなかなかありつけない龍髭菜が小菜にあるのはありがたい。
そしてそれぞれが、なるほど、おいしい!
先週末に続き、YOUTUBEで知ったお店2軒がリピート確定となりました。

ところで、昨夜のブログに書いた噍吧哖事件紀念園区。

image

漢字ばかりの展示内容は理解に及びませんでしたが、その時もらっていた日本語パンフを改めて読んでみました。

image
image
image
image

この訪問前、タパニー事件をWIKIで読み流しましたが、WIKIよりはるかに詳しいパンフ。
日本統治時代の明暗それぞれを知ることは、台湾を知る上でも大事。
大規模な抗日武力闘争であったにもかかわらず、全く知ることもなかったタパニー事件でしたが、この機会に学ぶことができ、現場となったあの地に行った甲斐がありました。
なお、ネットで探ると台湾への修学旅行生向けに紹介している「台湾修学旅行ナビ」がすばらしく、オヤジ自身こそこんな視点も併せ持ちたいと思いました。

その玉井からのバスに乗って到着した台南公園。

image
image
image

日陰じゃなければ歩けないような強烈な日差しでしたが、その分、木陰は楽。
その木陰の中にあったこれは防空壕?

image

地政学的リスクがあることを、こうした日常の中にも感じることができるのも台湾らしさでしょう。

それにしても暑い台南。
一旦ホテルに荷物を置いて、少しでも身軽な体で動きたいので、ホテルまで歩きます。
途中、2月のランタンフェスでの訪問時は、売り切れで食べることができなかった牛肉湯のお店はすでに終了時間過ぎ。

image

朝食で利用したいお店なので、お昼に食べられないのは想定内。
Googleマップを見ながらとにかくホテルへ向かいます。

台南ではよくある細い路地。

image

こんな路地でもバイクが突然現れるので、かなり要注意。
また、円環や斜めの道に加え、細い路地が不規則に配列する台南の道路網は方向感覚を失いがち。
おまけに夏至翌日の好天ですから、太陽はほぼ真上からで方角もわかりにくい。
何度も何度もGoogleマップをチェックしながら、ホテルへ14時前に到着しました。


image

チェックインは15時からなので、荷物だけ預けて出かけるつもりでしたが、もうOKとされ、宿泊する部屋に案内してもらうことに。

image
image

どんな調度類よりも、この部屋が天国に思えるエアコンの効き具合。
荷物を整理し、汗だくの服も着替え、身軽な恰好でまた出かけることにしますが、快適な部屋でひとまず休憩。
玉井のマンゴー市場でご厚意に甘えさせてもらったジャックフルーツをここで食べておくことに。

image

冷蔵庫で冷やしたいと思ったんですが、安い部屋に冷蔵庫はなく。
エアコンが効いているとはいえ常温保管は怖い季節ですから、せっかくもらったものをおいしいうちに食べておきました。

いろいろ大変な目に遭った午前中でしたから、ここで30分ほど休憩。
こうして少し落ち着いたところで行動再開です。

image

暑くて暑くてたまりませんが、まずはおやつ。
その一念で国華街の方へと歩いていきました。