美食の街 台南 | たまのブログ

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職場や家庭で口走っている所感雑感を遺書代わり!?始めたつもりでしたが、いつのまにやら単なる日記に変貌することになりました
知識乏しく内容に誤りも散見されるかもしれませんが、我が思いに過ぎないということでお許しください


仕事帰りに夕飯を食べてきた星期三。

同僚が所用のため、中山新光三越近くで車を降りることとなりましたが、その同僚がお薦めする福大蒸餃館を一度食べてみてほしいと言われると断る理由もなく。
ただ、常に行列と聞いていたので、並んでまで食べる気にはなれん、と言いつつ、Googleマップを見ると「通常に比べ混んでいません」の表示。
とりあえず行ってみて、並んでたら他にするので・・・と一緒に車を降りたところで別れると、そのままお店に直行。

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これで「通常に比べ混んでいません」なのか?
と腹立たしく思いながらも、ここで食べておかないとこの先も食べない気がするので、素直に並びました。
比較的回転も速く、10分も待つことなくお店に差し掛かると、もう次の次。

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前の人に続き、連続で呼ばれたので、急ぎこの調理場のメニューを画像でキープ。

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カウンター座席を指定され、座りましたが、どうやってオーダーするの???
と思っていると店員さんがやってきて、「何にしますか?」と多分問われました。
何をオーダーするか、予め頭に入れておかないと頼めないシステム!?
そんな芸当は到底無理なので、先ほど撮ったスマホ写真を見せながら、蒸餃を指さし「これね」、次に牛蛋湯を指さすと「没有***」ともう売り切れたと言われた気がしたので、「じゃあ酸辣湯」で通じ、最後にスマホ写真を再び示しながら「あと小菜」で相手も納得の様子。
しばらくすると、オーダーした品を書いたと思われる付箋紙を目の前の壁に貼っていきました。

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そこで、まず小菜30NT$と蒸餃のタレ、それに箸と蓮華を取りに行き、そこに酸辣湯45NT$が運ばれてきました。

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小菜は選択肢が少なく、野菜系はこれくらいでしたが、味はまずまず。
あまり好みではない酸辣湯も、ここのは酸っぱすぎることもなければ、苦手の食材も入っておらず、マイルドで美味しい酸辣湯。
蒸餃を待つことなく、先に食べていましたが、蒸餃がくる気配もないうちに食べ終えそうになったので、もしや牛蛋湯がないとされたときに蒸餃のオーダーまで飛んだかも?
付箋紙を眺めても、小菜以外、意味不明なので、念のため動き回る店員さんに尋ねてみると、はいはい、もう数分待って、みたいな感じ。
酸辣湯も小菜も食べ終えて、しばらく待ったところにメインの蒸餃110NT$の登場。

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皮は薄くて、サイズは気持ち大き目の肉汁系。
なるほど、同僚が推すだけのことはあるおいしい蒸餃でした。

支払いは付箋紙をもって入り口のレジ。
なので、付箋紙のメモ書きには小菜の他、蒸餃と酸辣湯が書かれていたことになりますが、さっぱりわかりません。

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行列も少なくなったお店を出ると、建成公園も近くなので寄っていくことに。

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通勤服ではやりにくい懸垂5回+4回でしたが、服を変えたところで体力が増すわけじゃなく、懸垂回数も伸びることはないでしょう。
ただ、今夜のノルマは達成された感があり、単身宅でくつろぐ今夜です。

さて、先日の台南訪問記の続き。
台南訪問の主目的は玉井のマンゴー市場で本物のマンゴーかき氷を食べる。
玉井までの道中では大きなハプニングもありましたが、それも乗り越え、主目的も達成し、台南市内へやってくると、早めにチェックインさせてくれたホテルで小休止。
そして行動再開としたところからですが、市街地では街並み見物とグルメ天国の台南を楽しむのが目的。
まずは今回必須としていた豆花を食べに、永楽市場へやってきました。

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近くの神農街は何度か来ていますが、永楽市場は初訪問。
こんなにいろんなお店があるんだ、と土曜日の午後で賑わう通りを歩きます。
そして台南訪問目的の一つとしていた豆花屋さんに到着。

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オーダーするのに数人並ぶくらいで、相席の座席もいくつか空きがあり、待たされることもなくオーダーしてから、適当に座ります。

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1~2分も待てばオーダーした豆花を持ってきてくれました。

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扁担豆花40NT$に紅豆、緑豆、芋頭、花生各10NT$に布丁35NT$をトッピングして115NT$。
もっと上手に頼めばもう少し安くできたと思いますが、好きな具材をなんでも乗っけてみました。
その具材一つ一つも豆花自体もいずれもうまい。

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だけど、ここでしか頼めない黒糖粉粿をトッピングに加えることをすっかり失念していました。
それを今頃気づいたところで後の祭り・・・
なんですが、リベンジという再訪目的が生じた気がしています。

ちなみに、ゾロさんはここの豆花は台湾一美味いと個人的見解を強く発信されますが、オヤジ的にはここも台湾一美味い。
豆花自体の優劣がわかるほど、舌は肥えていないし、トッピングする具材の選択肢を重視。
そこそこおいしく好きなものが選べるとなれば優劣つけ難く、どこもおいしいとしかならないバカ舌オヤジです。

おやつの豆花を食べ終えたところで永楽市場は終了。
どんなお店で何があるのか、もう少し詳しく見て回るのもいいのですが、行きたいところが多い台南。
歴史的建造物も見て回りたいと思いますが、文学館の円環回りにも多々あれば、安平老街エリアにも多々。
どっちへ行くか自由気ままな選択ですが、台南は建物だけではなく「食」も重要。
豆花を食べたばかりだというのに、まずは食べに行こう、と安平へ向かうことに。

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路地を抜け、昔はもっと雰囲気が良かったと思しき安平樹屋ならぬ台南樹屋から近い駐輪場でYOUBIKEを借りると、いざ安平へ!



スタート時点で方向を誤り、大回りとなりましたが、ランタンフェス時にYOUBIKEを借りた駐輪場へ無事到着。
けど、一か所も空きがない・・・と思っていたところ、最後の1枠に空きがあり、YOUBIKEを返却。

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ここに返却したのも、安平へ来たらまずは腹ごしらえ。
豆花食ったばかりですが、安平訪問の目的としたお店に向かいました。