在台特権 | たまのブログ

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職場や家庭で口走っている所感雑感を遺書代わり!?始めたつもりでしたが、いつのまにやら単なる日記に変貌することになりました
知識乏しく内容に誤りも散見されるかもしれませんが、我が思いに過ぎないということでお許しください


朝っぱらから暑さにうんざりしそうな星期五。

毎朝、今日はどんな天気かなと単身宅のベランダに出ては、雨が降っているか、どんな気温かとチェックしますが、その外気がもう暑い。
ウェっ、暑っぅ・・・
と部屋に引っ込んで朝食等々。
子供の頃の夏休みは、ラジオ体操という名目で早朝から遊びに出ていましたが、早朝は清々しかった記憶。
その清々しさがなく、朝から暑いのが台湾らしさなんでしょう。

そんな今日は同僚と出かけてのお昼。

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見ただけでも暑そうな天気に牛肉麺の昼食。

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台湾不慣れな頃は、おいしく思えた牛肉麺でしたが、最近は歳のせいか牛肉麺は重すぎる印象。
そもそも太い麵は好みじゃなく、だんだんうんざり。
このお店の売りが牛肉麺ということから、初訪問としてはスタンダードを試してみましたが、次回はもうない、という判定を下しました。

そして仕事から帰った夜。
昨夜、YOUTUBEを垂れ流していたら、この近くが出たので気になって見ていると、近くのホテルに泊まった母娘の台北旅行記でした。
そこではホテル近くの炒飯とから揚げがとてもうまいが、お店がどこだかわからない、というのでGoogleマップを眺めるとすぐに特定。
そこで早速今夜試してみることにしました。

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壁の写真にはカツカレーみたいなものも見え、それも気になりましたが、まずはYOUTUBEでとっても美味しいと評価された炒飯100NT$とから揚げ45NT$で外帯。
ただ、このお店のメニューには野菜系が少ないことから、ここへ来る前に自助餐のお店で野菜料理50NT$も購入済で、部屋に戻って食べることに。

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保存食としてタンスの肥やしとなっている即席みそ汁も加え、立派な夕飯になりましたが、炒飯もから揚げも評価通りのおいしさ。
ただ、炒飯は量が多すぎて、いくらおいしくても一人の夕食では食べきれません。
母と娘の二人で分け合うくらいでちょうどの量。
炒飯はどうしてもそうなりやすいので、内用よりも外帯の方がベターでしょう。

こうして新たな美味しいお店を知ることになりましたが、好みが違うとしか思えない現地人の評価と違い、日本人の評価はオヤジ好みとの相関も高く、概ね信頼性も安心感もあります。
でも、牛肉麺が好きな同僚は見かけと違ってれっきとした日本人ですが、駐在歴が長くなるうちに舌が現地化してしまったのかもしれません・・・!?

このお店からテイクアウトの道中に見かけたお店。

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初めて見た台湾の雀荘です。
場代がいくらか知りませんが、学生時代を思い出す店内の様子でした。

そのまた先にはお客はいないけど、もっときれいな雀荘も・・・

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と思いましたが、よく見ると雀荘ではなく、雀卓屋さん。
全自動卓がこうして売られているところを、これまた初めて見ました。
ただし、日本の全自動卓とは違い、各山が2枚ずつ多く、ルールも異なるのが台湾麻雀。
あくまでも台湾麻雀の全自動卓にしかならないので、魅力を感じません。

それに対して、魅力を感じるのはやっぱりこっち。

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食後のデザートとして、毎日のように今が旬のマンゴーが食べられるのが在台特権。
これも含め、日本に住む人の視点に立てば、せっかく台湾に住んでいるこの地の利を活かさない暮らしはもったいなさすぎる。

台湾グルメを楽しむためにわざわざ日本からやってくる人も多いわけですから、そういう人に比べればはるかに動きやすいこの境遇。
明日はこれをどう活かすか?
あれもこれもと、いろんな選択肢があって悩みますが、今年に悔いを残さないよう、これから調べます。