午前中に公的機関での手続きに出向いた月曜日。
機関の始業時間に合わせるため、いつもより部屋を出る時間が遅くなることから、今朝は普段行けないお店の朝食。
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ゾロさんでお馴染みの香満園の魯肉飯に煮卵、青菜、筍菜をつけてもらって80NT$。
朝からでもおいしい魯肉飯に満足してから公的機関へ。
まずは移民局。
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すでにもらっていた居留証で修正事項があったため、改めて再発行したものを取りに行っただけ。
それに伴い、今度は銀行通帳等も一部変更を生じ、その手続きで銀行へ。
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なお、駐在員含め、素人日本人には相当ハードルが高い手続きになるので、必ず関連会社の担当者に同行してもらいます。
そして、一日の仕事を終えた夜。
朝の魯肉飯に対して、夜は鶏肉飯にしようと寧夏夜市の人気店に出かけましたが今夜はお休みだったので、髭長の鶏肉飯にしました。
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セットものにせず、単品でいろいろ乗せた鶏肉飯と燙青菜とスープで175NT$。
夕食前にスーパーで購入した朝食用シリアルと同等価格が高いのか安いのか、だんだんわからなくなってきています。
ところで、平日月曜夜だというのに人が押し寄せていた寧夏夜市ですが、食べ物のあるエリアを抜け、遊具関係の露店が並ぶ南側はときどきこんな感じで車が通ります。
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夜市で混雑とわかっているのに、わざわざこんな道を通らなくてもよいだろうに・・・
そして、食後の軽い散歩に続き、鉄棒のある公園へ。
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昨日もですが、今夜も5回1セット。
ちょろっと立ち寄り、懸垂5回をサラッとやって、すっと帰る・・・
日によってはこんなことを続けてみたいと思います。
さて、想像を絶するほど!?家賃の高い台北暮らし。
会社負担の駐在でなければ、この高い部屋に住むのは普通に考えたら無理と思うので、駐在暮らしをとことん満喫したいところです。
その高い家賃の部屋でありながら、この部屋にはバスタブがなく、シャワーのみ。
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もちろん、バスタブ付きの物件も多数あるので、物件を見て回る時の必要条件としてバスタブ必須としていたんですが、結局バスタブは二の次とし、立地と部屋の印象を優先して、ここに決めました。
その際、お風呂に入りたければ北投温泉にでも行けばいい、との考えでしたので、春節休みの初日の午後、早速これを実行しました。
業務上のお付き合いを駐在員とともにした後、北投行きのバスを調べ、中山市場のバス停から出発。
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乗り換えも必要なく、このバス一本で北投公園に到着。
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この公園沿いの坂道を少し上ったところに、歴史ある名湯、瀧乃湯温泉がありました。
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早速この公衆浴場内へ。
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入湯料150NT$で、男湯は最大40名収容との表記。
料金を払って、のれんをくぐるとすぐ下駄箱と狭いロッカースペース。
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脱衣場という概念がないような狭さで、後ろ側はすぐ浴場。
公式サイトより画像を拝借すると、画像奥が狭いロッカー。
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この湯船のサイズは10畳くらいの細長い長方形で、真ん中に仕切りがあって、向こう側と手前側に浴槽が二分されている構造。
向こう側は45~46℃の熱さで手前が42~43℃と少し緩め。
泉質はpH1~2の強烈な酸性なので長湯は禁物ですが、そもそも熱くて長湯できるお湯とも思えません。
だけど、お湯から出て休むスペースが少なく、浴槽右の壁際に長椅子状の腰掛があるだけ。
この狭い男湯に、20人以上の利用者が押し寄せているので、手前の温めの湯船は混雑だし、熱い湯舟は熱すぎるし、温泉を楽しむという雰囲気とは一味違う感じ。
とりあえず、湯船が少し空いた時にしっかり入り、壁際のスペースが空いたときに湯船から出て、汗が引くまで休憩し、落ち着いところで、着替えて外へ出る。
前回、宿泊で利用したホテルの温泉と違い、まったくゆっくりした気持ちになれない公衆浴場という印象です。
歴史と料金を考えれば、これが当たり前なんでしょう。
その点、日本のスーパー銭湯は天国みたいな施設とも言えそうです。
この滝の湯を出た後、近くを少し歩くことに。
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そして、前回立ち寄り損ねた図書館へ。
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中も素敵な図書館でしたが、外からの眺めも素晴らしく。
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この手前にある睡蓮の池。
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この日はいつまた雨が降り出すかと心配する状況でしたが、睡蓮にはもってこいのお天気でした。
そして、バス停手前の信号まで戻ったとき、台北中心街へ向かうバスが出ていったので、次のバスまで30分待ち。
だったら、とMRT北投駅までブラブラ歩き、帰りは電車で戻りました。
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結局、お風呂に入りたければ北投温泉へ行こう、という考えを滝の湯に適用するのは難しそうだな、とカミさんに伝えたところ、私だったら川湯温泉へ行く、と。
それってどこだ?とまだまだ知識不足のオヤジ。
その分、何かといろんな体験が楽しめる台北暮らしです。