川湯溫泉 | たまのブログ

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職場や家庭で口走っている所感雑感を遺書代わり!?始めたつもりでしたが、いつのまにやら単なる日記に変貌することになりました
知識乏しく内容に誤りも散見されるかもしれませんが、我が思いに過ぎないということでお許しください


平日の運動不足も気になる火曜日。

通常勤務日は行きも帰りも駐在員揃って会社車に乗っての通勤で、仕事は基本的にデスクワーク。
休日は歩き回るものの、平日はせいぜい食事に出るときだけが体を動かす時間。
これまでの単身宅と違い、部屋に道具がないという言い訳もありますが、運動不足の毎日が続きます。

そこで、少しは歩こうと、今夜の夕飯は雙城街夜市へ買い出し。
というのも、このそばの公園にも鉄棒があると聞き、その確認も含め、雙城街夜市まで遠回りしながら向かいました。

その途中、これまで何度か前を通っては気になるお店。

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留蘭香自助餐というセルフで詰め込む弁当屋さんのようです。
が、セルフなのが見てわかるだけのオヤジには、どうすればよいのかよくわからないので、これまでスルーしていますが、これも一度経験しておきたい。
ということで、急遽、今夜はここにしてみました。

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毎日食べたい野菜系総菜の種類がそれなりに豊富なので、いつもの燙青菜だけみたいではなく、いろいろ選びたい。
先客の女性がいたので、その方を見よう見まねで総菜を詰めるケースとトングを取り、気になる総菜をチョイス。
最後、支払う前にご飯が選べたので、サツマイモ粥を選択。

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弁当箱の使い方がミスチョイスなのが一目瞭然ですが、もういいや、と支払ったのが60NT$。
何がいくらなのか、さっぱりわかりませんし、選んだ容器はテイクアウト用ではなく、店内で食べる内用の容器だったので、とにかく食べていくことにしましたが、悪くない。
これはまた日を改め、テイクアウト用として野菜料理を詰め込んでみたいと思います。

さらりと食べ終えましたが、どう見てもボリューム不足なので、当初の目的を果たすことに。
鉄棒の存在確認にやってきた晴光公園には、聞いた通りのギリギリ届くか届かない高さの鉄棒がありました。

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ギリギリなので、ワイドグリップでは届かず、一旦ぶら下がってから、手の間隔をワイドに。
それだけでも負担になるせいか、今夜は1回だけでハードに感じ、やめておきました。

そして、すぐそばの雙城街夜市。

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前回来たときは韮水餃子目的でしたが、今夜はこのお店。

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ゾロさんも一押しの花枝130NT$だけ買って帰るつもりでしたが、炒飯小50NT$もついでにオーダー。

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花枝とはコウイカのことで、これをテンプラと称す唐揚げにしてもらいます。
炒飯は出来上がったものを小の容器に詰め込むだけだったので、唐揚げが上がるのを待って、そして持ち帰り。

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セルフの弁当屋で少し食べてからの夜市ですから、端から全部食べる気もなく、残った半分は明日にすることにしましたが、花枝はもちろん、期待していなかった炒飯もオヤジ的には十分満足の味でした。

この雙城街夜市に隣接するのが晴光市場。

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先週土曜日は、この中山北路にある晴光市場のバス停から、カミさんから聞いた川湯温泉を目指しました。

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路線バスにしては最新型と思えた612線のバス。
Googleマップで見た降りるバス停が行義路4號ですが、バス内のこのクリーンな表示板を見ているので、間違えることも迷うこともなく、降りることができました。

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しかし、ここからのGoogleマップ推奨ルートがあまりにもひどい。

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ここさえ抜ければ広い道でしたが、このルートはいかがなものかと。
その後、広い道からはいい感じ。

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硫黄臭も漂うむき出しの噴気孔を眺めながら、いくつかある温泉施設の一番先に、目的の川湯溫泉養生餐廳がありました。

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受付で入湯料250NT$を払い、男湯の方へ。

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昨日紹介した北投の滝の湯よりも広いコインロッカー(20NT$)や脱衣場があり、これだったら問題なしと思える範囲内。
無論、スーパー銭湯には全く及びませんが、服を脱いだり、着たりすることができればそれだけで十分ですし、ドライヤーも完備されていました。

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奥に見える露天風呂も広めでしたし、お湯は白濁して底が見えません。
なので、あんなに深いとは予想外で、思わずひっくり返りそうになってしまったオヤジです。
また、スチームサウナもあって、ちょっと入ってみたんですが、スチームがすごくて視界ゼロ。
入ってしまうと、どこまで奥行きがあるのか、壁はどこなのか、あるいは出口さえどこにあるのか見えなくなります。
すごく不安な状態に耐えられず、さっさと出ました。
もう一つ、小部屋風に仕切られた中にあったのが打たせ湯で、これがまた迫力満点というのか、ボタンを押すと上から出てくるお湯の吐出量が半端じゃない。
肩甲骨周りにドカドカドカドカとすごい衝撃波となって落ちてくるお湯に肩を叩いてもらっている感じで、空くのを待つ人気の打たせ湯でした。

ここだと滝の湯の時のようなカラスの行水ではなく、一通り試したくなりますし、人も多いけど広さもあって、休憩しながら小一時間、楽しむことができましたが、きつい酸性のお湯ですし、基本的に熱いお湯。
長湯は難しく、持ち込んだ飲料で水分補給の休憩をはさみながら、かけ流しのお湯を楽しむというのがよさそうです。

こうして一時間ほどで川湯溫泉を出ましたが、帰りは露天風呂からも見えていたこっちの階段から。

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この階段を上ったところにある出入口。

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公式サイトのアクセス情報を見てみると、バスで来るときは一つ手前のバス停、行義路3號で降り、この入り口から階段を下りることが推奨されていました。

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バスもうまく選べば片道15NT$で行けるので温泉込々で300NT$。
これはリピート間違いないなと思いますが、川湯溫泉の並びに皇池溫泉もあるので、そのあたりを一通り試してみようと思っています。