こどもと遊ぶ -14ページ目

那須塩原-木の葉石

前々から、「おおるりグループ」という格安ホテルに興味があったので、

那須塩原へ行ってきました。


このおおるりというホテルグループ、大人5,500円、4歳以上5,300円、それ以下1,300円という驚異的な安さ。

しかも、飲み放題・食べ放題バイキングという。

おまけに、新宿・池袋などから送迎バスがあり、バス料金は往復600円という。


これは一度は行ってみたくなる話じゃないですか?



で、まあ実際行ってみたんですが・・・・・

まあ、すべて洗いざらい晒したいんですが、評価は3点ということで。

もちろん100点満点で。


いや、もうないですな。


食べ放題・飲み放題?

200人近くが同じ時刻に押し込まれ、時間はたったの1時間。

食事も温泉も接客態度も、もうすべてがない、な。



今回の旅の主な目的は、「木の葉化石園」です。

こどもと遊ぶ


周辺に同じ層が出ている場所があるようなので、念入りに地形図を見てそこへも行く予定でしたが、時間的に断念。

5時30分から夕食ってありえねえよ。


で、本で見たことがある、あのカエルに会えました。
こどもと遊ぶこどもと遊ぶ

もう少し大きいもんだと思っていたが、5cmくらい?



こどもと遊ぶ

う~~ん、目の前に分離した石があるが、、、、

柵をひょいと乗り越えて・・・10秒で戻れるか。

いやさすがに断念。



おみやげコーナーで、木の葉石を購入。

1個100円で1袋500円。


2袋で十分と思ったが、残念なホテル、残念な那須塩原に来ることはもうないと考え直し、

土産のつもりで4袋購入・・。


こどもと遊ぶ

でもまあ、すでに葉化石が見えている石もありましたが、

多摩川や秋川のそれと変わらない・・・いや、むしろ目劣りする様な・・・?


スープ入り焼きそば食べたかったよ~。

コレもアレも何もかも、あの・・・。
こどもと遊ぶ

新宿のサメ

昔、そんな名前の映画だかがありましたが、まったく無関係です。




サメの歯ゲットです。




こどもと遊ぶ




年代は始新世約5000万年前、発見場所は東京新宿です。




え!?新宿に始新世が!?
ほんとです。



こどもと遊ぶ



ま、こういうオチです。
新宿にいったついでに紀ノ国屋の化石店に行ってみました。
こぜまい店内には常にひっきりなしに客が訪れてなかなかゆっくり見てられませんでした。
1,050円でこれだけのものってずいぶんお得のような気がします。
ネットで見るとやたら高いですもんね。

ツヤガラス・エゾイシカゲガイ

多摩川水系で取ってきたものが、あまりにも脆くて手こずってます。


これはなんだ?あまりにも歪な。

こどもと遊ぶ


絶滅種かと思いきや、ちゃんと現存してた。

ツヤガラスModiolus elongaius-インド太平洋に広く分布

な~んだ。

こどもと遊ぶ


こちらも、わざとらしい成長線のようなものが。

なんとなくブラウンイシカゲガイに似てる?

こんなものはよもや現存しておるまい。
こどもと遊ぶ


・・エゾイシカゲガイ?Clinocardium californiense-東シナ海・朝鮮・九州・四国。本州・北海道、日本海・千島・・・。
こどもと遊ぶ


しかしまあ、こんなものがゴロゴロと出てくる場所を、ほじ繰り返して根こそぎ破壊する国はどうなんでしょうね。


川の貝化石

なんともまあ、家から10分の川の中に二枚貝発見。
こどもと遊ぶ

見るからに脆そうだ。

しかも相手は水の中。水深は20cmって所か。

ツルハシか、長いタガネで打ち込むか・・。

あれこれ想像するが、水浸しになる図しか浮かんでこない波


しかしまあそんなことよりも、河川工事が進行中なんだよね~。

もしかしたら、消滅してしまうのかもしれない。


川を見ると、パンツ一丁になる愚息ども。

あんまりキレイじゃないよ、という親の制止も聞かずに。

11月も中旬だというのに。
こどもと遊ぶ

タイドプール、というか永遠に川と繋がらない箇所にサカナがいっぱい。

30upのコイも3匹・・・。


次の日曜日に助けに行くしかないな。サカナを(化石を)。

ま、一部を救出したのはいうまでもない。


ちょい散歩-高明山

そろそろ紅葉を見に行こうと思い立った。

思い当たるところといえば高尾山だが、ごちゃごちゃイヤだし、何より化石的にはおもしろくもクソもない。

そこで、石灰岩が分布するあきる野の山を目指すことにした。

あれ?紅葉は?


瀬音の湯を出発して高明山(光明山)を経由し、ゴールは馬頭刈山。


ヤマレコなどをみると、往復で4時間をみておけば良さそうだ。

2歳・6歳児、6ヶ月妊婦、80・74歳の老人連れでも5時間もあれば帰ってこれるだろう。


まずは、瀬音の湯。オープンの10時に合わせて向かうも、おみやげ物屋を物色して気が付けばもう11時。

そろそろ出発しなければ。


駐車場横の登山口から入る。

前回の御岳・奥の院までの道と比較すると、まあそんなに辛いものではない。

登ったり下りたりの繰り返しではなく、基本登り行程。

程なくして、旧高明神社の鳥居が現れた。


こどもと遊ぶ


あれこんなに近いの?神社跡・山頂はどこだ?

歩けど歩けど、それらしきものは見あたらない。

杉林のおかげで、周りも山頂も見えない。

スマホのGPSで位置確認すると、う~~ん、これが正しければまだ3分の1も来ていないようだ。


途中、2歳児・妊婦はドングリを拾ったりして、80歳の老人も元気に先頭を歩いていく。


しかし、誰ともすれ違いもしないし、追い越されもしない。

まあ、杉山で紅葉もへったくりもないしな。


それにしても、どうも見る石見る石、砂岩やチャートのように見える。

たまに白っぽいものが落ちていても、う~んこれもチャートのようだ。


途中、何カ所かの祠を通過、ようやく石灰岩が現れた。


こどもと遊ぶ こどもと遊ぶ

おお、山頂か?鳥居が見えた。
こどもと遊ぶ

ああ、やっと着いたーーーー。みんなよく頑張った。
こどもと遊ぶ こどもと遊ぶ

しかしまあ、眺望もへったくりもない。

ようやく、何組かの下山客とすれ違った。

どうやら、檜原村方面から瀬音の湯へ下りるのがメジャーなようだ。


休憩して時計を見ると、もう2時。

なんと登りで3時間もかかったことになる。


目指す馬頭刈山はここから20分くらいのようだが、ここは引き返した方が良さそうだ。

下りだから2時間くらいで行けるんではなかろうか。


しかし帰りはずっと下り坂。非常に脚に来る。

程なくして、80歳の老人に異変が。

背中を仰け反りながら下りてるではないか。


当然、何度となくすべって転んでいる。あぶない。


仰け反りだしたら休憩、これを繰り返すうちに、あたりが薄暗くなってきた。

山の中だから暗くなるのも早い。

しかし、GPSではまだ3分の1地点。

やばいかも。


80歳の老人は、もはや自力で下ることができず、両脇を抱えられて一歩一歩ゆっくりと下っていく。

4時半過ぎとなり、とりあえず2人のこどもを連れて、自分だけ先に進むことに(2歳児はねんねでダッコ)。


GPSの位置確認ではまだ残り半分以上。

途中休憩して待つも、いっこうに残りの人間はやってこない。


やがて日没。

やはりスマホは危険だ。電池の減りがただもんじゃない。

GPSなんて使っているからなおさら減りが早いようだ。

電池式の充電器は持っているものの、スマホ口用の変換ケーブルを忘れた。

リュックの中にライトを探すもなぜか今日に限って入ってない。

やばい。遭難だ。


と思ったら、「どう姉ちゃん顕微鏡」が!!

豆LEDだが、足下を照らすには十分すぎる程の明るさだ。


やがて、瀬音の湯の駐車場が見えてきた。やった~!!


と、ここで余裕が出たので、山道を引き返し、残りの人間を迎えに行くことにした。

時計を見るとすでに6時過ぎ。おまけに雨が・・・。


電話も通じるようになり、情報交換しながら、ようやく残りの人間も無事帰還。

よかったよかった。


1000m未満の低い山といっても、もしものときにちゃんと用意しなきゃいけません。

というか、もう80歳の老人を連れて山に行くことはないだろう。


持ち帰った石灰岩、現在サンポール中ですが、一部にフズリナ・ウミユリが見えてました。

こどもと遊ぶ


こどもと遊ぶ

白丸古生層

Neoschwagerina等の古生代ペルム紀(2億8900万~2億 5100万年前)のフズリナ、腕足貝が出るらしい。


上の写真のウミユリさんは、約3mm・・。

え?わからない?

メガネを拭いてからよく見てみて。

ほらほら、白い◎のヤツですよ。


ちっちぇ~ってまあ肉眼で見えるだけいいじゃないですか。

所詮こんなものは自己満足です。


ちっちぇ~けど、東京産ウミユリ・フズリナだ!!

それなりの価値は、、、、、、、、。


瀬音の湯、初めてだったけど、思いの外空いてました。

泉質は?というと、なぜあんなにぬるぬるなんだろう?

つるつる温泉に対抗して、ぬるぬる温泉、というのはどうだろう?


わざとらしいくらい、お肌はつるりぬるりになりました。