那須塩原-木の葉石
前々から、「おおるりグループ」という格安ホテルに興味があったので、
那須塩原へ行ってきました。
このおおるりというホテルグループ、大人5,500円、4歳以上5,300円、それ以下1,300円という驚異的な安さ。
しかも、飲み放題・食べ放題バイキングという。
おまけに、新宿・池袋などから送迎バスがあり、バス料金は往復600円という。
これは一度は行ってみたくなる話じゃないですか?
で、まあ実際行ってみたんですが・・・・・
まあ、すべて洗いざらい晒したいんですが、評価は3点ということで。
もちろん100点満点で。
いや、もうないですな。
食べ放題・飲み放題?
200人近くが同じ時刻に押し込まれ、時間はたったの1時間。
食事も温泉も接客態度も、もうすべてがない、な。
今回の旅の主な目的は、「木の葉化石園」です。
周辺に同じ層が出ている場所があるようなので、念入りに地形図を見てそこへも行く予定でしたが、時間的に断念。
5時30分から夕食ってありえねえよ。
もう少し大きいもんだと思っていたが、5cmくらい?
う~~ん、目の前に分離した石があるが、、、、
柵をひょいと乗り越えて・・・10秒で戻れるか。
いやさすがに断念。
おみやげコーナーで、木の葉石を購入。
1個100円で1袋500円。
2袋で十分と思ったが、残念なホテル、残念な那須塩原に来ることはもうないと考え直し、
土産のつもりで4袋購入・・。
でもまあ、すでに葉化石が見えている石もありましたが、
多摩川や秋川のそれと変わらない・・・いや、むしろ目劣りする様な・・・?
スープ入り焼きそば食べたかったよ~。
川の貝化石
見るからに脆そうだ。
しかも相手は水の中。水深は20cmって所か。
ツルハシか、長いタガネで打ち込むか・・。
あれこれ想像するが、水浸しになる図しか浮かんでこない
。
しかしまあそんなことよりも、河川工事が進行中なんだよね~。
もしかしたら、消滅してしまうのかもしれない。
川を見ると、パンツ一丁になる愚息ども。
あんまりキレイじゃないよ、という親の制止も聞かずに。
タイドプール、というか永遠に川と繋がらない箇所にサカナがいっぱい。
30upのコイも3匹・・・。
次の日曜日に助けに行くしかないな。サカナを(化石を)。
ま、一部を救出したのはいうまでもない。
ちょい散歩-高明山
そろそろ紅葉を見に行こうと思い立った。
思い当たるところといえば高尾山だが、ごちゃごちゃイヤだし、何より化石的にはおもしろくもクソもない。
そこで、石灰岩が分布するあきる野の山を目指すことにした。
あれ?紅葉は?
瀬音の湯を出発して高明山(光明山)を経由し、ゴールは馬頭刈山。
ヤマレコなどをみると、往復で4時間をみておけば良さそうだ。
2歳・6歳児、6ヶ月妊婦、80・74歳の老人連れでも5時間もあれば帰ってこれるだろう。
まずは、瀬音の湯。オープンの10時に合わせて向かうも、おみやげ物屋を物色して気が付けばもう11時。
そろそろ出発しなければ。
駐車場横の登山口から入る。
前回の御岳・奥の院までの道と比較すると、まあそんなに辛いものではない。
登ったり下りたりの繰り返しではなく、基本登り行程。
程なくして、旧高明神社の鳥居が現れた。
あれこんなに近いの?神社跡・山頂はどこだ?
歩けど歩けど、それらしきものは見あたらない。
杉林のおかげで、周りも山頂も見えない。
スマホのGPSで位置確認すると、う~~ん、これが正しければまだ3分の1も来ていないようだ。
途中、2歳児・妊婦はドングリを拾ったりして、80歳の老人も元気に先頭を歩いていく。
しかし、誰ともすれ違いもしないし、追い越されもしない。
まあ、杉山で紅葉もへったくりもないしな。
それにしても、どうも見る石見る石、砂岩やチャートのように見える。
たまに白っぽいものが落ちていても、う~んこれもチャートのようだ。
途中、何カ所かの祠を通過、ようやく石灰岩が現れた。
おお、山頂か?鳥居が見えた。
ああ、やっと着いたーーーー。みんなよく頑張った。
しかしまあ、眺望もへったくりもない。
ようやく、何組かの下山客とすれ違った。
どうやら、檜原村方面から瀬音の湯へ下りるのがメジャーなようだ。
休憩して時計を見ると、もう2時。
なんと登りで3時間もかかったことになる。
目指す馬頭刈山はここから20分くらいのようだが、ここは引き返した方が良さそうだ。
下りだから2時間くらいで行けるんではなかろうか。
しかし帰りはずっと下り坂。非常に脚に来る。
程なくして、80歳の老人に異変が。
背中を仰け反りながら下りてるではないか。
当然、何度となくすべって転んでいる。あぶない。
仰け反りだしたら休憩、これを繰り返すうちに、あたりが薄暗くなってきた。
山の中だから暗くなるのも早い。
しかし、GPSではまだ3分の1地点。
やばいかも。
80歳の老人は、もはや自力で下ることができず、両脇を抱えられて一歩一歩ゆっくりと下っていく。
4時半過ぎとなり、とりあえず2人のこどもを連れて、自分だけ先に進むことに(2歳児はねんねでダッコ)。
GPSの位置確認ではまだ残り半分以上。
途中休憩して待つも、いっこうに残りの人間はやってこない。
やがて日没。
やはりスマホは危険だ。電池の減りがただもんじゃない。
GPSなんて使っているからなおさら減りが早いようだ。
電池式の充電器は持っているものの、スマホ口用の変換ケーブルを忘れた。
リュックの中にライトを探すもなぜか今日に限って入ってない。
やばい。遭難だ。
と思ったら、「どう姉ちゃん顕微鏡」が!!
豆LEDだが、足下を照らすには十分すぎる程の明るさだ。
やがて、瀬音の湯の駐車場が見えてきた。やった~!!
と、ここで余裕が出たので、山道を引き返し、残りの人間を迎えに行くことにした。
時計を見るとすでに6時過ぎ。おまけに雨が・・・。
電話も通じるようになり、情報交換しながら、ようやく残りの人間も無事帰還。
よかったよかった。
1000m未満の低い山といっても、もしものときにちゃんと用意しなきゃいけません。
というか、もう80歳の老人を連れて山に行くことはないだろう。
持ち帰った石灰岩、現在サンポール中ですが、一部にフズリナ・ウミユリが見えてました。
白丸古生層
Neoschwagerina等の古生代ペルム紀(2億8900万~2億 5100万年前)のフズリナ、腕足貝が出るらしい。
上の写真のウミユリさんは、約3mm・・。
え?わからない?
メガネを拭いてからよく見てみて。
ほらほら、白い◎のヤツですよ。
ちっちぇ~ってまあ肉眼で見えるだけいいじゃないですか。
所詮こんなものは自己満足です。
ちっちぇ~けど、東京産ウミユリ・フズリナだ!!
それなりの価値は、、、、、、、、。
瀬音の湯、初めてだったけど、思いの外空いてました。
泉質は?というと、なぜあんなにぬるぬるなんだろう?
つるつる温泉に対抗して、ぬるぬる温泉、というのはどうだろう?
わざとらしいくらい、お肌はつるりぬるりになりました。
















