膝関節痛についてパート3

病院では赤外線や低周波、レーザー、ホットパックなどを用いてひざを温めることをよく指導されているようです。
このことは、自身でもお風呂や温シップ、温めたタオルを使って行うことができます。
なお、痛みの予防には保温効果、ヒートテックサポーターを使って保温するなど、ひざを冷やさない工夫も必要です。
逆に「寒冷療法」というものもあります。
冷シップや冷やしたタオルなどでひざを冷やして痛みを和らげる方法です。
通常は、温めたほうが効果的なのですが激しい運動した結果、膝が炎症を起し熱をもっている場合は、この寒冷療法とな
ります。その他、軟骨に栄養を与えて痛みを軽減し、ひざを動きやすくする関節内注射や、痛み止めの飲み薬と外用薬による治療があります。
関節内注射
関節内にヒアルロン酸を注射で注入する方法です。
ヒアルロン酸は、もともと関節内の関節液(滑液(かつえき))に多く含まれ、関節の動きを滑らかにしたり、クッションの役割をもつ軟骨に影響を与えたりしています。

「変形性膝関節症」では、このヒアルロン酸が減少しています。
注射でヒアルロン酸を直接膝関節に注入することで関節の動きを滑らかにし、軟骨を守るとともに、ひざの痛みや炎症を抑えることができます。注射は原則毎週1回、5週間にわたって行います。
効果があればその後症状に合わせ2~4週間に1度注射します。
運動療法などと組み合わせることで病気の進行を遅らせ、QOL(生活の質)を改善します。
症状が再発した場合には繰り返し注射を受けられます。
ステロイド注射
ひざの炎症などがひどく、水がたまり大変痛みが強い場合は、ステロイド剤を関節の中に注射します。早い効果(炎症の抑制や痛みの軽減)が期待できますが、繰り返し注射すると関節の軟骨に悪い影響があることが報告されています。医師の判断により使用されます。
飲み薬
飲み薬としては痛みや炎症を抑えるお薬(非ステロイド性消炎鎮痛薬)を服用します。
痛みがひどくて動けないようなときに痛みをとるのに有効ですが、長期間毎日のように服用を続けると胃腸障害などの副作用が起こる可能性もあります
外用薬
痛みや炎症を抑えるシップ薬や軟膏、ゲルなどの塗り薬があります。
処方薬にはさまざまな形状、成分、剤形のものがありますので、市販薬では効き目が悪かったり使いにくかったりする場合にも、整形外科で相談してみるとよいでしょう
ひざ関節の炎症が進み、関節が変形してしまったような場合には、外科手術を行うことがあります。
手術にはいくつかの方法があります。
関節鏡視下手術
ひざの中に小さいカメラ(関節鏡)を入れて、関節の中を観察します。必要に応じて軟骨のけばだった部分を切り取ります。また、半月板などに痛みがある場合などには縫ったり、切り取ったりすることもあります。
ひざに小さな穴を数箇所開けるだけですので、患者さんの負担も少なく、入院期間も短くてすみます

高位脛骨骨切り術
O脚で内側の関節面に負担がかかっている場合に、骨を一部斜めに切除することで体重が外側にかかるようにして、ひざの内側への負担を減らします。比較的若い方(65歳以下)に向く手術です。
人工膝関節置換術
「変形性膝関節症」で軟骨がすり減りなくなってしまった場合に、壊れてしまったひざの関節を取り除き、金属やプラスチックでできた人工の関節に取り替える方法です。
なるべくなら、太っている人は、ダイエットや食生活から見直しをしたり、膝の水を抜いたりも癖になる可能性もあるので避けたいですね、手術もいいですが出来れば手術する前に改善を目指すべきだと思いますが、その人の症状がどこまで進んでいるかで違うので一概にいえません。
辛くて、酷くなる前に自分の体に質問して健康管理をすることが第一だと思います。
一口に膝関節痛と言ってもこれだけ多くの治療法があります。 自分に合った治療法を良く検討して下さい!
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