本日2回目の投稿です
色々と新商品が届く中、合間を見て、そして合いそうな相棒（ヘッドならシャフト・シャフトならヘッド）を探し、試打クラブを作る
本日やっと完成したのは、、、、
ROIR JAPAN ANKAA IRON
アンカーといえば、昨年の春にドライバー用がはつばいされるやいなや、大ヒットを飛ばしたロアジャパン = Romaroの人気シャフト
ドライバー用は非常に癖がなく、誰が降っても平均点以上の結果を出せる優秀シャフトとして、カスタムシャフト界を席巻
当店では100本くらい売れたかな
となると、FW用やIR用は無いのという話になってくるのは必然
そこでまず出してきたのがアイアン用というワケ
重量は87gと107g、そしてフレックスは番手ずらしする事で調整
実際に打ってみると、重たいカーボンにありがちなガチガチ系ではなく、最近人気のLAやAIMIXやCRAZY DEADのように、粘って押せるシャフトであることが分かる
そして重さの割には軽快
カーボンってスチールより重く感じる事があるが、このANKAAはそんな事は無く、軽快にビュンビュン振れて、イイ感じでボールがすっ飛んでいく
またヤバいシャフトが出て来たね～
やっとCRAZY DEADに慣れてきたのに、変えたくなってしまうではないか～
そんな変えられてしまいそうなCRAZYだが、軽硬で統一されたPROTOシリーズのアイアン用も一緒に試打用を組立て
ワンフレックスのCRAZY PROTOシリーズは、ホント軽いし硬いので、使い手を選ぶ
90gと軽量なのに、振動数は320cpmを越える
その数値はあの硬い事で難民を生み続けているModus3 TOUR 105 S-FLEXと同じくらい
105Sだから、
90ｇのSだろ
なんて思って手を出すと、大体失敗する
一応データは取っているが、沢山のお客様をフィッティングしてきて、ヘッドスピードが40～45位の方に合うのは、300～315cpmくらいのシャフト
振動数だけでは語れないから、この記事を単純に捉えて欲しくはないが、振動数的にオーバースペック・アンダースペックのアイアンを使っている方は多い
当店で選ばれているシャフトスペックに対してイイ所を突いてきたANKAA、
発売されたらオススメの一つになるだろう
来月の発売をお楽しみに
