皆さんは、今日・5月25日が
主婦休みの日
だってことを、ご存知でしょうか?
これはサンケイリビング新聞社が2009年に定めた記念日。
日頃家事を担当している主婦にリフレッシュしてもらう日に・・・ということで、読者のアンケートから制定したそうな。
そしてこの記念日は今日だけでなく、他に1月25日・9月25日と年に3回設定されています。
◇1月25日 → 年末年始の忙しさが一段落し、冬らしさが一番味わえる時期。
◇5月25日 → 梅雨に入る前の爽やかな季節で、GW後一段落している時期。
◇9月25日 → 秋の連休直後で、家族のために頑張った疲れが出る時期。
というのが設定理由だそうですが、いずれも25日なのはご主人の給料日に合わせて、ちょっとした贅沢を・・・という狙いなのでしょうか?
確かに会社勤めと違い、主婦業即ち家事には休みがありません。
土・日曜日や祝日に食事はなしってわけにはいきませんからネ。
ですから年に3日くらいは家事をご主人や家族でやるのも悪くない・・・と思いきや、意外にも女性には評判がよろしくないとのこと。
「年3回だけじゃなくて、毎週末にして欲しい」
「夫がこの日に協力してくれなければ、単に翌日の家事が2倍になるだけ」
まぁ仰りたいことは分からぬではありません。
いわゆる専業主婦でさえそうなのですから、共働きの奥さんの不満は更に大きそう。
夫婦喧嘩の原因として最も多いのが家事の分担についてだそうですから・・・。
奥さん側の不満としては
◆指示しないと家事をやらない
◆少し手伝っただけでイクメン気取り
◆収入の低い方が家事をして当たり前だと思っている
◆洗濯物のたたみ方が下手など、やり方か雑
しかし、夫側にいわせると、
◆家事をやってるのに不満を言われるとやる気が萎える
◆何をどうすればいいのか具体的に言ってくれないと分からない
◆勤務時間が短い方が家事を負担するのは当然
◆仕事で疲れているのに家事まで求めないで欲しい
う~ん、お互いの気持ちが中々理解できていないことが透けて見えます。
では、このすれ違いをどう埋めたらいいのか?
その方法としてオススメなのは、〝家事分担表〟を作ること。
これによってお互いに何をいつやればいいのか可視化でき、かなり不満が解消されるはず。
この家事分担表は、ネット検索やスマホのアプリをダウンロードできますので、比較検討した上でご利用ください。
もちろん、請け負った家事を夫がキチンとこなさなければ意味ないですが。
それから、主婦休みの日については奥さんの家事分担ゼロにすることもお忘れなく!
えっ、お前はちゃんと分担表作ってるのかって?
いえ、作ってません。
だって家事の殆どは既に私がやってますから~。😅