チキベジ | ナベちゃんの徒然草

ナベちゃんの徒然草

還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

カレーハウスCoCo壱番屋』に行かれたことがある、もしくはよく行く方も多いと思います。

かく言う私も、若かりし30歳代の頃は辛さとライスの量、それにトッピングを自由に選べるのが嬉しくて、よく通いました。

5辛でライスは500g、トッピングはロースカツなど揚げ物主体で。

とは言え、私にとっては5辛でも大して辛くなく、卓上に置いてある〝とび辛スパイス〟を雪のようにかけて食べてましたが。

しかし40歳代後半に入ると、揚げ物を食べようと思わなくなったことと、葬儀屋を始めて自動車での移動が100%となり、近くに駐車場付きの店舗がなかったことから、すっかり足が遠のいていました。

ところが一昨日、拙ブログにも何回か登場していただいた激辛党九州本部長(と私が勝手に任命している)桜白波さんが、ご自身のブログで

「ココイチで今月から発売された


 スパイスカレー THE  チキベジ

を食べてみた。 8辛を選んだけど、十分辛旨。
最高レベルの10辛にしなくて良かったかも。」

とレポート。

常にマイ激辛唐辛子を持ち歩く程の彼女がそう仰るならば、激辛党代表(?)としては10辛を食さねば沽券に関わります。

ってことで、少なくとも10数年ぶりのココイチ突撃!

 

    

 

カウンターに座るなり、メニューも見ずに

「チキベジの10辛、ください!」

女性店員は、キョトンとした顔で、「は、はぃ・・・。」

待つこと暫し、出てきたのが、こちら。

    

いかにも辛そうな真っ赤な色に、食欲をそそられます。

さっそく、一口・・・舌では辛さをさほど感じませんでしたが、少し経つと額に汗が滲みます。

半分ほど食べ終わったところで、

「とび辛スパイスかけたら、もっと辛くなるかナ?」

店員さんにそう尋ねたら、彼女は

「いや~、もう10辛になったら何かけても変わらないと思いますョ。」

ですって。 ま、そうでしょうネ。

代わりに、味に深みが出るという写真右上の特性スパイスを、(画像では分かりにくいかもしれませんが)残った半分にふんだんにかけてみました。

 

    

 

しかし結果的には、辛さが勝っちゃって私の舌ではその違いを感じられず仕舞い。

    

10辛を水なしで完食した私は、お会計の際また女性店員に、

「チキベジの10辛って、普通のカレーの10辛より辛いの?」

って聞いたら、「えぇ、辛いと思いますョ。」

グリコの 『LEE』×30倍と同等もしくは少し辛く感じましたから、さもありなん。

でもただ辛いだけでなく、野菜も入って旨味も十分だったところはレトルトと違いますネ。

952円と高めのお値段ですが、ココイチのレギュラーカレーと違う味わいを楽しめました。


これから暑い夏を迎えますから、辛いカレーを食べてイイ汗をかきたい方には、お勧めの一品です。

ただし9月末までの限定販売だそうですから、ご注意を!


    https://www.ichibanya.co.jp/menu/detail.html?id=654

 

 

             ペタしてね

 

              人気ブログランキング