まあ、その理由はいろいろ書かれていましたが、一つは男性の労働時間が長いために勢い家に帰ったら家事をする余裕も時間もない、ということらしいのですが、この部分に関しては近年の共稼ぎ世帯の増加で、男女間の差はなくなりつつあるかも、です。
先日、「『あまり長生きする気がしない』件」という記事で、男性と女性の平均寿命や平均余命の話を書きました。
ここでふと、「なぜ女性の方が男性よりも長生きなのか?」という疑問が・・・
生物学的にはもちろん違うので、一説にはホルモンの違いや基礎代謝量の違いがそれぞれの寿命に影響していて、その点に於いて女性の方が長生きできるようになっている、という話もあります。
が、一方では、女性の場合、多くはある年齢で「出産」という経験をするわけですが、この「出産」というイベントは確実に人間の身体にとって大きな負荷となり、最悪母体の健康が損なわれる、という事態になることも珍しくありません。 なので、「出産」という経験は男性とは違って確実に女性の寿命を短くする方向で作用するはずです。
それなのに、女性の方が明らかに男性よりも長生きである、という理由について、先の生物学的な理由の他に、もしかしたら最初に挙げた「家事」があるのでは?という気がしています。
先日、定年後の夫婦の日常生活、ということでTVで放映されていましたが、この番組は「健康」についての番組で、夫婦それぞれの一日の行動がどのようにそれぞれの健康に影響しているか、という観点でいろいろな場面が比較されていました。
観た方も居られるかもしれませんが、「典型的な」と言われたリタイヤ後の夫婦の日常に於いて、決定的に奥さんとご主人の間で違うのはこの「家事」。
朝起きてから、朝食準備、朝食、後片付け、洗濯、掃除、買い物・・・と延々と続く「家事」に関してこのご主人はほぼノータッチ。
その結果としてどうなるか、というと基本的な筋肉量が衰え、下手をすると握力でさえ、奥さんの方が高い数値を維持している一方でご主人の方は定年後みるみるうちに低下する。
考えてみると、平均寿命は女性の方が長いとしても、男性でずっと働いている人、例えば政治家や自営の人、もしかしてピアニストも入るのかな?(笑) こういった人は男性でも平均以上に生きているのではないか、という気がします。
先日の記事で「あまり長生きしたいという気持ちもない」とは書きましたが、一方では「生きている限りは健康でいたい」という思いもあることは確か。
そのためにも男はもっと家事をするべきでは?と考えているし、実際、「一応」私自身は朝食の準備・片付け、昼食の準備・片付け、掃除の分担、ゴミ出し、買い物、家の外回りのメンテナンス、などは私の担当で、食事後にはすぐにキッチンの流しの前に立つ、という癖まで付いてきています^^
毎日の家事の中でほぼ奥様にお任せなのは、洗濯と夕食の二つ。洗濯は私がやると雑だ!と非難されるし、夕食に至っては私の料理は食べられたものじゃない、というのが理由ですが^^
まあ手前味噌ではありますが、自分の健康を考えても、奥さんの家事負担の軽減を考えても、男はもっと家事をした方がいいのでは、と思うのですが、いかがでしょうか?(って、主として定年後の男性に対して言ってます。笑)
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