未修の入試も私立がだいたいひと段落という感じなんでしょうか?

もう、大学決めたという人もいるでしょうし、

国立の試験待ちという人も多いでしょう。



入学前に何かしら勉強したいと思っても、

全くの未修者だと、なにを勉強したらいいか検討つかないんですよね。

未修生は入学してからもですが、あんまし情報ソースがない。。


といことで、1Lでの勉強内容もふまえつつ、全く法律は初めてという人向けに、入学までの参考情報も時々書いてみることにしようと思います。

(最近、ちょっとはロー関係の読者も増えてきたような気がするので。)



さて、入学前に何をするか?ということなんですが、

余裕のある限りで入門書を読むといいと思います。

ごくあたりまえですね。。。



ただ、なぜ入門書を読むのか?ということなんですが、目的は2つあると思います。

「法律の用語に親しくなること」

「これから、どんなことを学ぶのか見通しをたてること」

です。


特に、「用語」については入学前の準備しだいで、だいぶ1Lの勉強でアドバンテージがでるんではないかと思います。

ちなみに、用語になれるというのは、「その言葉を聞いたことがある」ということではなく、その言葉からどんな概念をイメージできるか?ということです。

「結果無価値」といわれても、初めは何のことやら?という感じですが、それが入学前になんとなく言葉の概念がイメージできてると、法学部出身者にもついていけると思います。


逆にそれ以上のことを勉強しようとしても、無駄だろうと思います。

私も入学前に指定された教科書(憲法)を1冊読んだんですが、何の記憶も残ってません。。

基本書レベルは独学でやるもんではないんだと思います。


ということで、おすすめの入門書第1弾です。

はじめての憲法学 第2版/中村 睦男

¥2,730
Amazon.co.jp

憲法の入門書って、あんまりピンとくるのがないなあと思っていたんですが、第2版が最近でて、生協にならんでいるところを見つけました。

中身はぱらぱらとしか読んでないんですが、憲法の代表的な問題を押さえつつ、内容は入門者に理解できるレベルに抑えてあります。

とはいえ、さらさら読み流せるか?というと、そうでもなく、初学者はちゃんと頭を悩ませないと読めないというものです。「社会科の憲法」から「法律学の憲法」に進むのに、最適な本だと思います。

章の分け方も、ローでの勉強の枠に沿っているし、学習の見通しを立てるという観点からしても役に立つでしょう。

判例として取り上げられているのも、授業で必ず登場する代表的なやつですし、授業の予習として基本書を読む前にさらっとこれを見返すとか、そういう使い方も可能だと思います。


今日は大学主催で、今年の新司法試験の「敗因」分析と、来年以降に向けた対策の報告会。


いろいろと参考になる話はありましたが、結局は大学全体として「危機感」が足りなかったというのが、一番だということでした。


ある、合格者の方の一言


「私みたいな楽天家で能天気な人は、試験に落ちることばかり想像していればちょうどいいと思います。」



それ、いただきますビックリマーク
日曜日に家族でこちらのイベントに参加してきました。

『第3回 HATでART!1000人のおやこ絵画大会 見たことのない絵を描こう』
http://www.artm.pref.hyogo.jp/news/index.html


我が家の絵師

$なまずblog-Image105.jpg

筆に迷いがありません。




$なまずblog-Image106.jpg


いや、ホントいい絵を描くね・・。


悩み多い4歳の少年。
このまま、いらんことを覚えずに、
大人になっても、こんな絵を描いていてほしい。


なまずblog-Image106.jpg


・秋刀魚

・しいたけご飯

・けんちん汁


すずしくなったので。




本日、後期の教材配布。


予想通り、教授陣から予習課題のメールがダーっと送られてきた。


もうちょい早めに言っておいてくれてもいいのにね。



来週から後期の授業がスタート。

夏休み最後の週ということで (とはいっても祝日返上で補講がみっちり入ってますが・・)

今の自分の現状を確認するために、

今年の新司法試験の短答式のうち、刑法と憲法だけやってみました。

<結果>
刑法:29/50
憲法:38/50


他のブログとかいろいろ見てみた感じだと、

憲法はたぶん受験者の平均点ど真ん中ぐらい。

刑法は平均よりちょい下。 足きりラインぎりぎりぐらい。

(1問完全にミスってたので、それを間違えなかったとすると平均点ぐらい)


未修だと半分ぐらい短答で落ちちゃうので、

今時点での出来としてはいい感じ。

特に憲法については、重要判例のノートを作ってるのが確実に効いてる。




・・ということで、

インプットについては大体このペースでよさそう。


後期科目についても、基本書と判例集をとにかくできるだけ丁寧につぶしていきたい。

前期は、判例の確認とか授業で扱わない部分のまとめを、

夏休みにかなり回してしまったけど、

後期はなるべくそれも、期末テストまでに片付けたい。



そしたら、春休みには、家族法とか憲法の統治とか、

勉強が不十分なところのカバーに時間が回せるので、

3月終わるまでに、短答で平均点とるぐらいの知識は出来てるはず。


ということで、この半年の目標は、

3月末に短答の残りをやって、受験者の平均点以上取ること。

にしようと思います。



あと、

全科目 「優」 取る

これも。

なまずblog-Image103.jpg

絶景!!
(手前:明石大橋 奥に淡路島)


某駅から徒歩3分

完全にフリーで入室。

ほとんど誰も使ってない。

冷房完備 (設定はちょっと高め)



観光客が多少出入りしますが、

それも眠気覚ましにちょうどよい。


勉強に飽きてきたら、外に出て海の風でリフレッシュ。

これは使えるわニコニコ

新司法試験:合格率、過去最低の25.4%


と聞くと、合格基準がさらに難しくなったか、

もしくは受験生の質が下がったか、

・・・なんてことを誰かが言いそうですが、

25.4%という数字には全く意味がありません。



今までの試験で合格できなかった「未修コース」の受験生が、

2回目、3回目の受験をしていて、

その数が積もってきてるので、合格率が下がって見えるだけです。

実際、卒業1年目の受験生の合格率だけ見ると、

あんまり変わってません。


どちらかというと、自分たちにとって大事なのは合格者の絶対数ですが、

今年も横ばいでしたね。

「3000人はさすがにありえん」というのは既に関係者の共通理解として、

2000人という水準は、もう既定化してるんでしょうか?

僕らの受験する2013年までこの水準を維持してくれるといいんですが・・。



それにしても、この記事の後半はひどいなぁ。

3000人到達させることが前提で、

見かけだけの合格率低下を原因にして、

しかもその責任を法科大学院の「教師の質」に押し付けようとしてる。。



合格できるかできないかは、98%ぐらい学生の問題だと思うんですが・・

3000人到達というのも、就職難がひどくなる一方という中、

もはや受験生すら望んでいないのに・・




もし本当に合格率をあげたいなら、教師の質よりも、

生活指導、学習指導に力を入れるべきなんだけどなあ。

「大学院生に対して、中高生みたいなことを」と思うかも知れないけど、

絶対これが一番効果ある。




未修の合格率が低いのは、単に1年目の学習量が足りないだけだと思う。

既修に入学する人が、ちょうど今頃、ローの入試に向けて勉強している量を、

カバーできてる人間が、半分もいないというだけのことかと。


・・自分も含めて、もっとやらにゃあ。

今日、先週回答した問題の論点について先生と話しをしていたところ、

またまた結構、論点の漏れがあったことが分かった。


・・正直論点漏れは一番きつい。。

知ってる、知ってないでなくて、気づく気づかないだから。

思考方法か、勉強方法になんか問題があるということなので、

根本的になにか見直しが必要という可能性が高いです。



刑法については、必要な知識は結構詰め込んだつもりなので、

知識量自体はこれからそんなに増えないはず。

前回の期末テストのこともあったので、ちょっと心配になり、

試しに今年の新司法試験の刑法の問題を、構成だけ作ってみた。



結果、予備校の出してる解説なんかと比べても、論点漏れはそんなになかった。

若干、共犯の突っ込みが甘かったなあという程度で、

必要なことは大体盛り込めてると思う。



じゃあ、期末試験や、こないだの答案はどういうこと?

いや、あれは先生が論点を欲張りすぎたのだ。

・・・という考え方もできそうですが、(自分でも言ってはるし)

それではあまり建設的でないので、

今回答案を書きながら気づいた事を備忘録として。


-----------------------
■被侵害法益は見逃さない
これやってしまうと、どうしようもない。

■実行行為はしっかり特定
迷ったら、結果から因果関係を辿って実行行為を特定すべし。

■意識すべき判例がないか?
刑法は判例を意識した問題多い。

■各論の論点は罪名ごとに全部チェック

■共犯関係は侵害法益ごとに、関係者全員チェック
-----------------------


あんまり汎用性ないかも知れませんが、

こういうTips的なノウハウも、積み重ねると大きいと思うので。




前期の成績がついさっき発表されました。


<結果>
優:1個
良上:3個


うーん。

優と良上の数が逆だったら、ビールで一人乾杯というとこだったのにシラー

おみくじでいうなら『吉』ぐらい。



民法Ⅱと憲法のテストがまだ返却されてないから、

まだ振り返りをするには早いですが、

まあ、引き続きもうちょっと頑張れということでしょうか。



自分の思ってるペースで勉強自体は進んでるので、

成績自体はそんなに気にしてませんでしたが、

そのペースが間違ってないことはある程度確認できたのでよかったです。



クラスのみんなの話を聞いていても、

今時点ではそんなに点数ほどの差はついてないような気がする。

半月とか、1ヶ月も頑張れば、すぐに成績に跳ね返ってきそうな感じ。

まあ、まだ3年間の1/6も過ぎてないと考えればそんなもんか。

でも逆に言うと、1~2週間サボると一気に落ちる。

ほんとに、日々の積み重ねをどんだけコンスタントに継続できるかにかかってる。



気がつけば夏休みももう折り返し。

もうちょいペースあげないと・・。

車検切れの対応に、一日つぶしてる場合ではないですDASH!


「定石を、覚えて忘れろ」


その昔、まだパソコンをもっている一般家庭がごく少数だったころ、

我が家にも今はなつかしのワープロなるものがありました。

そのワープロを購入したときに一緒についてきた、

「ワープロ検定3級問題集」

当時ファミコンも持っていなかった小学生の私は、

タイピングの練習として、この問題集の例文を何回も打ち込んで、暇つぶしをしていました。


その一つの出だしの文章がこれ。

「定石を、覚えて忘れろ」




こないだ、自主ゼミで刑法の期末テストの答案構成のレビュー会をやったところ、

自分で思っていた以上に論点の記述漏れがたくさんありました。

今回のテストは、財産犯から出題ということだったので、

財産犯については、かなり網羅的に知識を詰め込んで、

十分な対策をしていたつもりだったのですが、

今回はどうもそれが裏目に出たようです。


主要論点における学説の対立のパターンに意識が向きすぎてて、

それを記述することに満足してしまい、

事実関係をちゃんと検討できてなかった。。



ちなみに、こんな言葉もあるようです。

「定石覚えて2目弱くなり」

(今回はこっちの方がピッタリか?)



まあ、別に意識しなくても、1週間もたてば大概のことは忘れ去ってるんで、

問題ないですが。得意げ


とにかく今は、一旦定石をどんどん頭に詰め込んでいくしかない。

3年後に程よく忘れていることを期待しつつ。





昨日で予定していた刑法の勉強が全部終了。

総論、各論とも、試験に必要な知識は大体一回頭に入ったんじゃないかと思います。

一旦完全に蓋をして、半年後ぐらいに熟成の程度を確かめます。

これまで前期の半分以上の時間を刑法に突っ込んでいたので、

しばらく刑法に触れないというのが、なんだか妙な感じ。


いい具合に発酵していてくれるといいんだけど。