今日は朝7時半に家を出て母を迎えに行き、病院へ到着したのが8時50分
出勤の車が多いためか思ったより時間がかかりました
受付を済ませ血液検査、問診、長谷川式認知症スケールのテストが終わり
MRI検査室に入ったのが10時半、思ったより順調に進んでいたと思いきや
10分程で担当の方が出てきて申し訳なさそうに
「音がうるさいと動いてブザーを鳴らすためうまく撮影できないかもしれません」
と2度お知らせがあり、結局輪切りの画像が少な目で終了となりました
母は「こんな検査は初めて!殺されるかと思った」とかなりお怒りモード
それでも担当の技師さん始め、看護師の皆さんとても優しく対応してくれます
先生も穏やかな口調で母に話しかけてくれホッとしました
画像を見せて頂き「アルツハイマー型認知症です」と説明を受けました
「これなら何でも忘れてしまうでしょうね・・・」と
今まで診察を受けた病院で認知症と診断されなかったことがずっと不思議でした
3年前にMRIを撮った病院では「この年相応の萎縮」と高圧的な話し方で
母はもう行きたくないと拒否反応を示し私もあの先生では・・・と思ったほど
次にかかりつけ医の紹介で行った病院はとても混んでいて1日がかり
でも診察は5分程度で一度もMRI検査はなかったのです
物忘れが酷いようなら薬出しましょうか・・・という程度でした
今回は知り合いの勧めで病院を変えたのですが本当に良かったと思いました
もう少し早くこちらを受診していたら物忘れの進行を抑えられたかもしれないと
今更ながら残念に思ったりもするのです
病院の選び方は本当に難しいとつくづく思いました
帰宅途中、お昼時だったので何か食べようと言う母
函太郎に入ったはいいけれど母の眼は眠そうで半分閉じています
疲れたのか食欲もないと言い、注文したのはバニラアイスでした
私もあまり食欲が無く4皿食べてお会計
母を送って私が家に帰ったのが2時近く、私もどっと睡魔に襲われました
疲れて逆に夜眠れないパターン