全国の大人バレエの皆さん、お元気でしょうか
今回はずいぶん早かった
それもそのはず
これずいぶん前に描いておいたのでした。
X(旧ツイッター)で以前
バレエファンの方が
古典バレエのダメ男をあげるスレッドが
ありました。
それでたまにはこんなネタも
演出や役の解釈
ダンサーさんの演技力や表現力で
多少印象が変わりますけど
古典バレエのお話って
結構、ツッコミどころ満載ですよね~
踊りを見せることが目的だからか
昔の人の嗜好で作られたお話だからか
バレエだからといって
ステロタイプなお話は良くない、
というので作られたのが
「ラ・バヤデール」だそうですね
実は私
「ラ・バヤデール」大好きです。
古典の全幕ものでは1番好きなぐらい
ただし
神殿崩壊のシーンがあるやつ
初めて観たのが
レニングラードバレエ団の上演で
神殿崩壊で終わったので
影の王国で終わるバージョンだと
ちょっと淋しい
(K-バレエのはないんですよ)
しかもソロルに裏切られ
ガムザッテイ親子に毒殺された
ニキヤの呪いで神殿が崩壊するような
(スクリーンに、ニキヤ役のザハロワの
アップが映し出される)
ホラーなイメージで終わったので
びっくりしました
こんなバレエあるんだ、と
東京バレエの「ラ・バヤデール」は
天国でニキヤとソロルが結ばれる
穏便な終わり方ですが
(それでいいのかどうかとも思うけど)
ところで
「オネーギン」
原作の小説は読んだことないですが
れっきとしたロシア文学…
の割には
話が昔の昼メロみたい
と思うのはわたしだけ?
(昼メロって死語でしたね、
今昼間やっているのは
刑事ドラマの再放送)
いや~バレエって
ほんとうにおもしろいですね
あなたが思う
古典バレエダメ男No.1は誰?
↓こちらでは「海賊」もツッコミ入れてます(笑
こちらは最近始めた自分の漫画の予告編動画
心優しい方
見に行ってやってください
ただいま最新の配信中の私の漫画はこちら