Study Hard -77ページ目

あなたの思考は18世紀の数学です

 書記長の非モテ概念の話をしようと思ったけど、今日は予定を変更して……るのかは知らん。
 今日の文章を最後まで読み切った人は凄いと思います。このブログのマニアだと思います。

【読まなくていい前提】
 なぜ私が自衛隊にこだわるのか。日本最大の組織だから。
 組織は個人の集合体か。たぶん違う、違う部分を持っている。
 個人が全員yesでも、組織がnoを言うことがある。経験から。
 組織とは何か。一説には生き残りシステム。
 つまり組織は目的を超えてそれ自身存続するシステムの可能性がある。
 最大最強の組織である軍隊を政治的に押さえつけるとはどういうことか。それは組織を目的やイデオロギーの枠内に閉じ込める行為である。
 軍隊という巨大集団は国家の枠をも超えてそれ自身存続する意志を持つ可能性がある。それ以前に社会(世界)は個人の総和などでない交叉する複雑な構造の中にあるはずだ。
 歴史的にも軍事組織は自身の意志を持ち、独自に社会と関わって来た、気がする。
 軍隊を本質的に縛ることが出来るのは「環境」である。環境とは、餌が多いとか少ないとかいうこと。

【朝霞の一風景】
 自衛隊の歴史とは、自衛隊精神が自己に目覚める過程である。ヘーゲル。

【ジョックスがションボリするセカイ】
 要するに書記長は「ジョックスになれなかったワナビー(?)」なのであって、決して「ナード」ではないと。まあそういう話だと思う。
 結局、書記長の話は「階級」や「革命」ではなくて「ハイスクール・ハイアラーキー」の話に聞こえるわけだ。しかもハイスクールじゃなくてネット幼稚園=はてな村の、かどうかは知らないが。

 でまあ「アメリカの高校における階層社会」だと考えれば話が早い。そんなもん日本には存在しない。日本にはナードはいてもジョックスがいない。モテ男君はいてもジョックスではない。
 これが女子の話になると良く分からない。彼女たちはどうやら、独自の不愉快な階層をどこでも作り上げる傾向があるような、無いような。そんな感じだからだ。ここでは立ち入らないが。

 さて、ここで話したいのは、書記長が忌み嫌う「努力して階層を上げる」ことについてである。

 と、その前に「万能感」という単語についてだ。
 私はこの単語に感心している。と言っても「社会学」の皆さんが使うような意味で感心しているのではない。いわゆる「サヨク」の類型についてだ。
 私は「別に革新でも左派でもないのに左翼と呼ばれる変な日本人たち」を唯一類別可能なのは、この「万能感」によってだと考えている。これは「人間の意志が社会のすべてであり、人間の意志の変革によって社会のすべてを変え得るという人間万能思想」に毒された人間という意味だ。
 つまり餌が多い時期か少ない時期かを無視して人間の意志が優先すると言っているのだから、彼らに組織は理解できない。だから彼らは個人という概念を崇拝する。個人しか見えなくなる。別に個人主義という意味ではない。そして個人の意志以外のものが社会を変革していることを否定し、拒否する。これが日本の「サヨク」の正体だと、私は考えている。
 だから「サヨク」は分裂する。彼らは組織を理解できないから。

※もしトインビーの言うように、共産主義が人間に最高の価値を置く特殊の宗教(として類型可能)だとすれば、実は私が普段「サヨク」を「エセ「左翼」非暴力集団」と言っているのとは正反対に、正しく彼らは共産主義(の精神)を受け継いだ「左翼」なのだということになるのかもしれない。でもそんなことはどうでもいい。
※※共産主義が宗教だと言っているのではない。また、左翼=共産主義者だと言っているのでもない。

 ところで「努力してハイスクール・ヒエラルキーを上げる」話に戻ろう。
 結論から言えば「そんなの無理」である。だから書記長は正しい。但し、それは書記長が「ありもしないハイスクールの階層社会」の中に勝手に生きているからである。
 一方で「無理じゃない」と言ってる屑ども(彼らは本当に屑だと思う。何故なら他人のイデオロギーに無意識に干渉しているので。つまり彼らは他の場所でも意図せず同じ問題を起こすし、決して反省しない。)が何を考えているのかは知らないし、一様ではないだろう。でも彼らは「日本にそんな階層構造が存在しない」ことを知っている点でのみ書記長より正しい。

 ここでも「万能感」が顔を出す。書記長が「努力により変革不能な階層構造」を前提に話をしていることを理解できず、「人間は努力で何でも出来るのよ」と我が子に対するように妄言を吐き散らしているのが「モテる努力をすればいい主義者」たちなのである。
 彼らがすべきは「書記長の前提」を読み取り、その土俵上に乗るか乗らないかを選択し、その上で書記長に話しかける(かそのまま去る)ことなのだ。それなのに「人間万能主義者」どもは、単なる自身のイデオロギーである「やればできる」を繰り返しているだけであり、始めから対話になっていない。
 これは恐らく日本人の、あるいは現代人の、あるいは人類の類型である。私は決して書記長ダイアリーのコメント欄で展開される醜いやり取りを嫌っているのではなく、そこに蠢く「人間万能主義者」たちの堪え難いイデオロギーの饗宴に腐臭を感じているのだ。つまり書記長は「サヨク」などでは決してなく、書記長に頭ごなしにイデオロギーを叩き付ける無名のコメント者たちこそが「サヨク」なのである。

 さて、話を「スクール・ヒエラルキー」に戻そう。
 本質的な階層構造が存在しなくても、それに相対位相を入れたもの、つまり「ヒエラルキーがあれば◯◯にあたる」、は存在すると考えても良さそうだ。つまりナードに相当する奴はいるが、ジョックスは空、みたいな感じで。
 実のところそう考えても多くの人はそれらに所属しない。つまり日本人はハイスクール・ヒエラルキーに対して基本的に「アウトカースト」なんだろう。当たり前と言えば当たり前だ、ここは日本なんだから。

※カーストではないが。

 めんどくさいな。どうして書記長は自分で分析しないんだ。

 結局、過大な、あるいは非現実的な目標をたてれば何時だって妄想階層構造の中に没入することはできる。今の日本ではそう思われるのが関の山だろう。なぜ書記長がそう妄想するに至ったかをアカデミックに分析してくれる殊勝な人なんて居るわけもないのだ。
 で、結局書記長は何がしたいのか。その方がよっぽど知りたい。どんな妄想を日々繰り広げているのかが知りたい。どんな良いロシア兵と、どんな戦場で、どんな弾種で、どんな時刻に、どんな作戦の中で、どんなタコツボに潜りながら、はてなダイアリーを更新する妄想に駆られているのか。それだけが知りたい。

【C-2級】
 実のところ私は数学が出来ない人間なんて1人もいないと思ってる。ただ、あまりにも古びた数学に固執しているとは思っている。
 あまりにも古びた数学とは、単に(技術的問題で)扱える範囲が局限されていたに過ぎない数学の範囲を墨守するということである。

 現在真っ当に自然科学や数学を少しでも勉強している人なら、1人の影響力も相当に大きい可能性があるが、100万人の影響力が1人の100万倍ではない、と言って理解できるだろう。つまり敏感な初期値依存性があるかもしれないが、値域を超えることは出来ないし、合成がどこに飛んでいくかは分からない、ということだ。
 もしセカイが連続微分可能なら、あらゆる情熱は無駄になどならなかったろうに。

無題

 ヘテロ、ファゴット、よく聞け。お前らは神の裁きを受ける。

雑感

 死刑って言われても金大中死刑囚のことしか思いつかない。

【sensikenの終わり】
 よかった……病気の子どもはいなかったんだ……