いかがおすごしですか？
Kikiです。
今朝は曇りでぐっと肌寒かったLAから愛をこめて！
午後遅くからはお日様も出てきてあたたかくなってきました。
海を見に行きたくなるなー、罪だー。
先日、日本の金土日で行われた、ヨガのイベントにZoomで参加しました。
コロナのことがなければ参加できなかったこと、コロナに感謝はできないけど、なにかに感謝。
一日参加し放題というチケットを購入して、受けてみたいと思っていた先生方のクラスをはしごさせてもらいました。
ヨガ哲学、ハタヨガ、陰ヨガ、ヨガニドラ、アユルベダ、瞑想、マインドフルネス、呼吸法・・・
こちらの夕方から翌日明け方3時過ぎまで、
はしご酒、ならぬ、はしごヨガ (笑)
寝不足の日々でした。
今日から外出禁止令も6週目に入ります。
もう一度、生活リズムを整えていこうと思います。
坐骨神経痛も驚くほど改善！
気持ちも明るくなります。
ヨガクラスの合間に、日本の宮崎県発信のワークショップに参加。
自分の中にある”なにか”を、
一度自分から取り出して、眺めてみる、という作業に挑戦。
不安や不快な状況の中にいると視野が狭くなって苦しい。
一度そこから出て視点を変えてみる、というワークと一緒に、
参加者の皆さんといろいろな気持ちをシェアさせてもらいました。
人のことは遠くから眺めてアドバイスできたりするけれど、
自分のことほど見えないものはないです。
自分を見ようとするばかりに、
自分というものに固執しすぎると、
世界から離れてしまう。
バランスが難しいところです。
俯瞰する、という言葉の意味を、中学生の時に習いました。
鳥が空から地上を広く見渡すような感じですよ、と先生に言われて、
自分が鳥になった気分で、自分の町を上の方から眺めているのを想像しました。
毎日見ている退屈な山や田んぼや川や畑が、カラフルで美しい！
自分の世界が広くなった！すごい！
と感動したことを今思い出しています。
もしかすると、あれが人生で初めて、意識的に”ビジュアライズ”、というものをした瞬間かもしれません。
不安や怖れをじっくり眺めることは、楽しいことではないけれど、
ワークショップの作業手順だとちっとも怖くなかったですよ！
備忘録もかねてここにシェアさせてください。
自分の中のもやもやした感情を、体の外に出したつもりになって手に持ってみる。
重いかな？軽いかな？
どんな色？
形は？大きい？小さい？
芸術作品を手に取って眺めるような感覚で批評してみました。
自分の感情を初めて手のひらに乗せた瞬間です！ (笑)
あの驚いた中学生の自分と何ら変わっていない！ (笑)
最終的には、
自分が「不安」だと思っていたことは、実は、
「期待」や「わくわく」の別の側面かもしれない、と思えました
思考のトランジットに成功！
これは、ワークショップに参加したみなさんと、
同じワークに集中する、という力が大いに助けてくれたからできたことです。
オンライン婦人会のミラクル (笑)
感謝です！
一人で自分と向き合い続けるのは難しいし限界もあったりします。
一緒にワークしてもらえる人を持つことは時々とても助けになります。
それは専門家でなくとも、パートナーや友人、家族でも同じだと思います。
これからは、”個”も”全体”も大事な時代。
今は世界中が、コロナ、に集中して取り組んでいます。
こんなこと、めったいにないことです。
きっと、収束をむかえた時には、
世界も私たちも、大きなトランジットを終えているのかもしれませんね。
「”Me”を”We”に言い換えたら、世界は平和よ。」
いつか友達が言っていた言葉 より (笑)
いい言葉だなー
誰だったかなー （汗・・・）
Kiki