昨日の2026年8月5日は、数字を足すと5の日でした。
5は、肉体。
肉体と対であるのは、精神。
自分の肉体と精神のダイナミズムの狭間をうまくハンドルできた日は、今日はうまくまとまったな、と小さな充足感が湧く様に感じます。
ダイナミズムのうねりに呑まれ、肉体と精神が乖離してしまった日は、どっと疲労し、感情のままに不機嫌だったり落ち込んだり、苛立ちや不安や怒りなんかも隠せない。
動物じゃないんだからもっと自分をコントロールして、などというけれど、動物達の方がずっと紳士淑女で、人間ほど本能のままに生きている生物はいない様な気がします。
今日8月6日は、広島に原爆が落ちた日。
昨日の5に、ワタシヲハナサナイデ、という解釈をつけたいと思います。
そんな言葉をどこかで聞いたと考えたら、有名な本でした。
私の読みかけの積読図書館所蔵品でもありました。
『わたしを離さないで』の著者・カズオ・イシグロさんは長崎のご出身。もうひとつの原爆が落とされた街。
あの日のたくさんの痛みの上に生かしていただいている私達。
それが今日の目の前の世界はどうでしょう。
傷つく痛みに鈍くなってしまった精神は、人を傷つけ続けています。
肉体と乖離した精神は、訳のわからないスローガンを掲げ突き進んでいく。
精神と乖離した置き去りの肉体は、こちらも欲のままに突き進んでいく。
