スキナーのネズミ | そんなあなたが好きなんです! 数秘術・REVEAL

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LA在住、マッサージ師。
私の感性と視点で日々を綴ります。

こんにちは!

Kikiです!

 

外出禁止令真っただ中のLAから愛をこめて!

 

 

猫を飼っています。

 

やんちゃざかりの子猫です。

 

日々、新しいことを覚えます。もちろん覚えてほしくないことも。

 

チュールの味も覚え、どこにあるかも知ってしまったので、

 

保管場所を変えました (笑)

 

 

 

人間の子供の成長も、

 

毎日が情報のアップデートだったよな~

 

などと懐かしく思い出しています。

 

 

猫といえば、ネズミ。

 

Skinnerという心理学者は、ネズミやハトに条件付けをする実験をし、行動分析学を体系化した人。

 

”人の行動は過去の行動結果に依存する” と考えたそうです。

 

難しい・・・

 

パブロフの犬、みたいなことっぽい。

 

 

 

 

実験用のネズミが、

 

レバーを押せばエサが出てくる、

 

と訓練され条件づけられるように、

 

 

 

私たち人間も、

 

人生の最初の段階において、

 

それぞれが生まれ育った環境で、

 

生きていくための知恵、

 

社会からの承認を手に入れるために、

 

特定の行動・考え癖を身につけていきます

 

 

 

そして、ここからは、数秘術家・マンガラ・ビルソンさんの考え。

 

 

ネズミが、

 

エサが出なくなってもレバーを押し続けるように、

 

 

成長した私たちも、

 

自分が欲しいモノが手にいれられなくても、

 

子供のころに身につけた行動や思考を、

 

ずっとし続けてしまっているのです

 

 

 

マンガラ・ビルソンさんが、

 

「条件付けの数」と呼んでいる数の考え方です。

 

 

 

 

私たちが、

 

自分を”理想の自分”へと変えることができない、

 

というのも、

 

この数字を見るとなにかヒントがありそうだな、と

 

先日ふと思い出しました。

 

 

 

 

私自身に置き換えてみると、

 

私はこの数字が、「6」です。

 

 

 

「6」は、

 

母性無条件の愛家族美しく整っている=ゆるぎない強さや調和すること・・・

 

などなどのエッセンスを帯びた数字です。

 

 

 

私が何かを決断する時はいつも、

 

 

私がこんなことをしたら家族はどう思うだろう?

 

母はまたイヤそうな顔をするんだろうな・・・

 

こんなことをしたら、私はいい母親ではないな・・・

 

きちんとしなければいけないとは思うけど、やりたくないな・・・

 

適当じゃない感じが息苦しいな・・・

 

思えば今まで、誰からも愛されてなかった気がするな・・・

 

だれも私のことなど好きではない・・・

 

 

「6」のいいところが引っ込んでいる。

 

「6」のいいところが育っていない。

 

 

 

 

 

そんなふうだから、

 

自信を無くし、

 

あきらめ、

 

結局は、やってみたかったことを飲み込んで、

 

なかったことにする。

 

 

 

そうやって済ませたことがなんと多かったことでしょう!

 

 

 

終わっていたはずのことは、

 

いつもでも後悔として残り、ますます自分が嫌になる。

 

 

 

当時の自分をイメージしてみる・・・

 

 

 

安全なケージの中で、

 

負の思考のループの車輪を一生懸命にカラカラ回し、

 

時々レバーを押してはみるけれど、

 

望んだおいしいご飯は出てはこない。

 

なんで?なんで?なんで?

 

 

 

ぜっんぜん楽しくなさそう・・・

 

 

 

その後、

 

ほかの味のおいしいご飯が出てくるレバーもあるじゃないかっ!

 

と知ったときは驚きました! (笑)

 

 

そして何より、

 

 

ケージのドアはロックなどされていなかった! 

 

 

自らすすんで入りに行っていた・・・

 

 

 

一つに気づくと、ぞろぞろと発見が数珠つなぎ!

 

 

 

 

 

数秘術のチャートには、

 

実にたくさんの数字たちが登場します。

 

全体を俯瞰して総合的に見ていくことが、まずは大切だと習いました。

 

 

でも時にはこのように、

 

一つの数字だけを、深くみつめるのも一手。

 

 

数字は、たくさんのことを教えてくれますからね。

 

 

 

 

自分の脳に、

 

どんなプログラムがされたのかな?

 

 

 

小さいころに大好きだったこと、

 

理由はないけど、なぜかずっと続けていること、

 

思い出したらなつかしくってたまらなくなること、

 

思い出したから時間もあるしやってみるか!

 

そんなことを、ぼーっと振り返ったりノートしたりやってみたり、

 

この、コロナ・ターイム!にぜひ。

 

 

 

思い出したが吉日!

 

私はマンガラさんの本を読み返しながら、

 

子供たちを育てていた時のことを思い出しています。

 

 

 

「1」の長女には、もっとこうしてあげればよかったのか、とか

 

 

「5」の次女に手をこまねいていた時は、こうすればよかったのね、とか

 

 

「9」の息子よ、母にはやはり、君は未知数だよ、とか (笑)

 

 

一人反省会をしています。

 

そして、

 

「6」同士の母と私。どうやれば分かりあえるのか・・・まさか、似た者同士?!・・・

 

 

 

 

子育て中の方、

 

これからの方、

 

自分が親とのことで悶々としている方に、

 

 

もしかしたら、この数字の関係性がお役に立つかもしれませんね。

 

 

 

自分の身に置き換えてみて、おもしろいヒントがまとまったなら、

 

その時は書いてみようかな、と思います。

 

 

 

 

まずは自分を観察してみること。

 

そして、

 

こういうことなのね!と府に落とすこと。

 

そうしないと、本当の気づきとして受け入れられない。

 

 

納得するまで深堀りしないと気がすまない、

 

 

「変態7」の、私のやり方です (笑)

 

 

 

 

 

私たちが普段自分だと思っている日常の意識は、たいていはこれ以上傷つくまいとして、内にも外にもガードを固めています。それは例えて言えば、太陽や光や雨を受けとらずに育とうと決めた植物のようなものでしょう。

 

 

 マンガラ・ビルソン さん  「私を自由にする数秘」 

 

  - 翻訳者・伊藤アジータさんの あとがきより

 

 

 

太陽の日差しが痛いほど暑かったり、

 

眩しい光に目を細めたり、

 

雨が冷たいと感じたり、気持ちがいいもんだなと知ったり。

 

制限をかけて感じないのはもったいない。

 

 

たまたま今朝は一週間ぶりの買い物でヒマワリを買ってきました。

 

この色と姿に元気が出ます!

 

 

 

 

 

 

愛と元気パワーをこめて送信!!!

 

 

 

 

Kiki