やっぱり変化してきてる
捨てるのが大好きな専門家
ステリストきーやんです
土曜日の読書感想文
人新世の「資本論」
斎藤幸平（さいとうこうへい）
最初に一言言うと
めっちゃ難しかった（汗）
この本を読みたいと思ったきっかけは
ここ何年かで「物との付き合い方」が
少しづつ、大きく変化しているのはなんで？
そう思っていたから
最近、無印良品さんが家具などの
月額定額サービスを開始したのよね
買わずに借りて物を所有しない
高級ホテルの３０泊プランが即日完売
事務所や自宅を持たない人もいる
シェアハウスもそうやし
美容院やカフェでも定額制があったり
サブクスなんかももう普通になってる
物や価値観を所有することが資本と呼べるのなら
その感覚がどこか違ってきたんちゃうかな
物を作り続け買い続け捨て続け
これはこれで良き社会なのかもしれないけれど
どうもこれから先はそうではなさそうやわ
この本を読んでいるうちにそう思い始めたのよ
とは言え
あまりの難しさに何度か挫折しそうになったけど（笑）
物との向き合い方から資本論の本を読んでみるのも
なかなか出来ない経験で面白かった
物が飽和している社会に生きていて
資本主義の中で物を所有することが当たり前
私は難しいことは言われへんけど
そろそろ「物との付き合い方」を
たくさんから
そこそこ厳選して
こんな感じになって行くのかもしれません
（決してミニマリストではないのでw）
なんか世の中が変わってきているかも
うっすらそう思っているあなたに
ステリスト図書館で文献読みながら
おすすめしまっす！
以上
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