'09 7.5 GAME08
久しぶりの河北潟釣行。
毎年この時期はトップウォーター系のゲームがはまるとオモシロイ。
5:00スタートでスロープ付近の水温は22℃。 いいじゃないですか。
水色を見ながら湖北エリアまで北上。
津幡川河口あたりから、東岸を攻め上がることにする。
リーズ際を流していると、あたり一面で小魚達が
ピチピチやっててとっても賑やか。
いつ出てもおかしくない状況の中、バズベイトをきわどい所に
スパスパと決めて通していく。
けど、反応ナシ。
これが河北潟なんですよ。
目線が違うのかとも思い、クランクやスピナベを投入するも何か違う。
スイッチを入れる要素が欠けているのかと、ポッパーも投入。
反応ナシ。
しばらくエレキを踏むのを止め、魚探のスイッチもオフにして
気配を消してはみたものの、捕食音はどこからも聞こえない。
たまに耳に入るカッコウの鳴き声がなんだか耳障りにさえなってきた。
クリーンセンター裏までたどり着き、ここまでで雷魚1本。
早くも万策尽きた感じ。
そこへ、河北常連さんのスキーターがやってきたんで、話を聞くと
全体的に渋いらしい。(それっていつもの河北だし。。。)
でもすでに1本獲っているところはさすがである。
傾向を聞いたあと少し南に下って、スローダウンでやり直し。
1/8オンスのライトテキサスまで落としてみる。
数投後、リーズ奥に持っていくような独特のバイト。
これはそうでしょ。と確信して合わせる。
でもスッポ抜け。
スキーター君の言ってた通りの甘噛みバイト。
やりきれなく、一転強気に。
1/4オンスにコンポジットスカートのウエッピング。
反応ナシ。
続いて3/8ガンタージグにビッグエスケープツインのピッチング。
数投後、強烈に持って行きながらのシュワ~とバブリング。
合わせてもないのに、オートフッキングですよ。
無事にお帰りいただいたが、この時点で水温は28℃。
船上の気温は30℃ぐらいか。時間は11:30
自分のモチベーションをキープすることは
もはや無理と判断しちゃいました。
ストップフィッシング。
いろいろ考えましたよ。
次回は一度ハードルを思いっきり下げて、
ドしょっぱなから魚に合わせていこうと思う。
それはそれで、また辛いかもしれないけど。
でもやってみたら何か分かるんじゃないかと。
基本、ドMですよ。
Mission complete
いよいよ、あの「メダカ」確保の日。
今日のプランは決めていた。
日中の気温も下がり始め、捕獲活動のしやすくなる夕方前からのスタート。
2か所にポイントを絞り、2つのタモによるハサミ打ちメソッド。
これですよ。
1か所目は以前、まさしさん に教えてもらったポイント。
今日は水も澄んでいて、ウィードもびっしり。
近づくと逃げ惑う魚影も確認できた。
子供達にも頑張ってもらいながら、まずはここで10数匹確保。
彼女たちも一人でやりたがっているので、足場の良い前回のポイントへ移動。
さすが、ハンター。
過去の片鱗が垣間見えましたね。
ここでも同じプランで押し通したが、1匹のみ。
日が暮れてきたので、もう一度最初のポイントに戻り、
自分一人の二刀流で10数匹追加して、ウェイイン。
帰着後、水温を合わせてから、そぉーと水槽に放す。
すでに抱卵している個体もいたので、
無事、孵化してくれることを家族全員で見守っていきたい。