こんにちは、kokoです。

今月でオランダ生活1年になりました。


今月は、

日本からオランダや北欧の学校や政治の視察に来る方々とお会いすると言う重大ミッションがありました。


日本は、あんなに豊かで便利な国なのに

国民の幸福度が低いと言われています。


世界で幸福度が高いと言われている、オランダや北欧の学校教育や政治が、社会でどう機能しているのか?を学びにいらっしゃる、と言う非常に志しと行動力が高い方々で、その見学の一校をアレンジさせてもらいました。(娘の学校だが)



電話でアポ取った時は、かなり軽ーい感じだったので、こちらの意向伝わってるかな?と不安だったんですが、かなりしっかりスクールツアーして下さいましたキラキラ


モンテッソーリの学校ですが特別と言う訳ではなく、オランダの小学校はほぼ生徒主体で勉強を進めるようです。先生が前に立ち、授業をするスタイルはほぼないです。


知識を教える事だけが学校や教師の役割ではない。卒業した時に、どうやって生きていくのかを学ぶのが学校、と言っていました。



👇このブロックは、今の自分の状態を示すもので

赤:集中してるから話しかけないで欲しい

青:分からないところあるから教えてほしい…など

生徒同士で教え合う環境らしい。


👇これは、今の自分の頭の中(考え)を可視化したもので、自分の得意な事と苦手な事を文字と絵で表現しています。


とにかく自分!他人と比べない、比べるなら過去の自分!って感じで、自分はどんな人間なのか?何が好きなのか嫌いなのか、集団の中ではどう行動するのか?そんな授業が多そうでした。


またモンテッソーリなので、算数なんかも、ノートとペンだけでなく色々な教具を使って、学ぶらしい。



私は娘がいたので(それもさ、旦那休みで見ててねと約束だったのに、自分も行きたいと言い出して結局娘グダグダで全然私は話が聞けなかったんですよ。マジイラ)

最後までいることが出来ず、皆さんともあまりお話しする時間も持てなかった事が非常に残念ではありますが


会えた事が大きな一歩。


と言う事で、私もちゃっかりスクールツアーに参加して、オランダの小学校教育の凄さを感じた1日でした。



私的には、(いやオランダにいるママ友みんな言ってるが)

日本の学校も良い所はたくさんある‼️

でもそれは、外に出たからこそ分かる事ですよね。だから私は補習校(ガチガチの日本スタイル)も通おうと思っているし、こどもの様子を見て見ながら進めていこうと思っています。




こんにちは、kokoです。

もう12月も末ですね。皆さんいかがお過ごしですか?


日本にいると、忙しく過ごしていたのですが

オランダに来て、まだ友達も少なかったりで、ゆっくりと過ごせているような気がします。


特に自然を楽しむ時間がとても増えました。


子供が産まれてから、つい予定を詰め込んでしまう自分の性格と、色々なものがある都会の生活に疑問を感じ始めていたので、オランダの田舎暮らしはとてもタイミングがぴったりだったように感じます。


とは言え、1年を振り返ってみますと

前半はとても一筋縄ではいかず、ヨーロッパの悪天候も相まって病む一歩手前だったように思います。


これな下矢印

しかし、この問題こそが

私達家族とオランダの距離を、急速に縮めてくれました。


児童相談所みたいな所から、"ファミリーコーチ"と言う名のスタッフが我が家の専属でついて下さり、その後も定期的な家庭訪問を重ねて、息子の学校問題に一緒に取り組んでくれています。


オランダ人のプロフェッショナルな人と繋がれる事は、とても心強いし、やはり情報量が全然違いますので、例えばオランダ語が分からなくても対応してくれる習い事とか、色々と紹介してくれます。


トラブルをネガティブな事案で見るのではなく、

この問題を通して何を学べばいいのか?と視点を変えられた事は自分の中でかなり大きな出来事です。



息子の問題が落ち着いてきてからは、

私も気になる分野のzoom講座をいくつか受けたりして、自分のやりたい事にフォーカスできるようになりました。


それで夫婦間で問題が勃発したわけですが、

それもまたゆるーく解決できました。(ゆるくねw)


2023年は、新生活に順応するのに精一杯でした。


でもそれで良いと思っていて。

子供もまだ小さいですし、彼らの精神安定を一番にやってきました。

親の都合で、突然言葉の通じない所へ引っ越したわけですしね…。子供と100%全力で向き合えた1年だったと言い切れます炎


2024年は、これまたエネルギーの実験をしてみたくて電球スター(いきなりのスピ)


私はまだ、"苦労してこそ人生"みたいな考えがあるので、それは止めて"人生イージーモード"をテーマに


願望を現実化していく実験をしていくよ〜笑い



ちなみに、来月既に

いつかお会いしてみたい!と思った人と会える予定がありまーすキラキラルンルン

既に現実化スピード上がっております。


これについては、また書きたいと思います!



こんにちは。

オランダ在住12ヶ月目、kokoです。


娘が10月から幼稚園(ピューター)に通い始めましたおねがい



オランダでは2歳半から幼稚園に通えますが、息子の学校がバタついており、娘の手続きは後手後手になっておりました(ごめんよ…笑い泣き)


3歳を迎えそうなある日、娘の市の担当者が家庭訪問に来て、手続き代行してくれました。(ごめんよ…)

アプライしてから、2ヶ月くらいで手続きが進み、無事希望の幼稚園へ通える事になりました。




たまたま家の近くにモンテッソーリ教育の学校があったので、完全に私の興味本位で入園させました。


改装したばかりの、木の香りが気持ちいいクラスルーム。


母(私)憧れの教具ももちろんありますし、普通のおもちゃもありますが、木製のもの、手先を使うものがやっぱり多めです。(グリムスのレインボーアーチとかもあるよ♪)

オランダの学校は、モンテやシュタイナーではなくとも木製のおもちゃが主流です。


上矢印秋は、どんぐりや栗、木の実を掴むコーナーも栗紅葉


驚いたのは、スナックタイムで出るフルーツのお皿を生徒が洗うところ。2歳半〜3歳ですよ!でも、みんなしっかりと集中してやっていました。



上矢印スナックタイムのお皿を配っています



今も朝少し泣いてしまいますが、

当初はこの世の終わりのように泣かれ、周りの子も耳を塞ぐほど絶望

私もほぼ付き添い、、を1ヶ月。

2ヶ月が経ち、ようやく皆んなと同じ時間にバイバイできるようになりましたうさぎのぬいぐるみ



娘の今後の成長と、モンテッソーリ教育を体感できるのが楽しみです♪