カツミ9700のレストア その53:テンダ背面の仕上げ、ブレーキシュウ | 鉄道省半田鉄道局

鉄道省半田鉄道局

1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

水曜日は、3か月に一度の眼科検診の日です。2年前(8550形完成直後)に網膜の「黄斑浮腫」手術後の経過観察のためですが、左右とも眼圧や網膜を診てくれるので、安心です。手術の左目も視力0.9に回復しており、現代の医学の進歩に感謝です。

テンダー端バリにも自連化後の真空ブレーキホースを設けます。Φ0.6線を芯にして0.2ポリウレタン線を密に巻きます。これをカーブしたホースの芯線に移します。巻を緩める方向に回しながら押し込んでいくとスムーズに差し込めます。

ステップに解放テコも設けました。KDは#6で、真空タンクを避けてます。エアーホースはΦ0.8線とパイプを組み合わせた自作品です。ロストパーツより強度があるので、目立たない部分は自作品です。

上面の道具箱は、珊瑚5900用を接着しました。これでテンダーは全工程終了です。

次に動輪のブレーキシュウ。最初の動輪押え板、第一動輪のブレーキシュウ取付足場がないことが分かり、作り直しました。ブレーキシュウは樹脂製のものを流用することにし、M1.2ネジ穴を8カ所明けました。

昨年の10月、北千住で購入したジャンクのブレーキシュウを取付。ところが! このブレーキシュウの山、全部が同じ向き(勝手)でした。あちゃー。

そこで反対側は足立のD型用を供出しました。今度上京の際には北千住を再訪し、ジャンクボックスから反対勝手を探さないといけません。シュウのハンガーと下部は切り落とし、ほぼシュウのみとします。

機関車に取り付けました。あれれっ?! 動輪を押さえちゃう。常時締結ブレーキ、トホホホ。取付穴の位置が、採寸ミスで片側で0.5㎜ずつ内側過ぎでした。くそっ。また作り直しじゃ。

 

イメージ 4  イメージ 5  イメージ 6