日曜日は春の陽気で、月曜日は亀崎駅の土手の茂みでウグイスがホーホケキョの練習を始めました。それにはツバメが。4月1日で武豊線の315系にもフレッシュマンが着慣れないスーツを着て、4月に入ったんだな、と実感できました。
※鉛フロー半田⇒鉛フリー半田 に訂正しました
米国型テンダの背面裾にある帯金状の留め金を付けました。t0.3板に1.5㎜間隔で4個リヴェットを打ち、帯板上に切り出して半田付けしました。端梁にはバッファ穴を設けました。あとはステップと解放テコ、エアホースを追加の予定。
9700形のボイラー後部火室部は後部にすぼまった形です。製品はストレートなのでそのまま行くかどうか迷いました。同形式の大きな特徴でもあるし、やってみるか、と会社の訓練校で昔使っていた原寸作業の教科書を見ながら、CADで展開図を作ってみました。すぼまった先を楕円にしてみたが、これは違う感じ。
そこで、エイ、ママヨ!と切れ目をいれて後部をすぼめてやってみることに。径の細い木の丸棒を当てて感覚で径を小さくしていきます。
継ぎ目に板を当てて、鉛フロー半田鉛フリー半田を流しました。こういう肉盛り的な半田付けには鉛フロー鉛フリー半田は最適で、半田コテ温度も控えめにして盛りやすくしました。結果、これでよい、ということになりました。温度調整は勘ですが、いよいよ非接触温度計でコテ先の温度管理もすべきでは、と思っています。ボイラバンドも薄いものに巻き替えるため外しました。
この後、すぐボイラーに行かずに、サウンドコンタクト配線を行い、サウンドを確認してからにします。