カツミ9700のレストア その26:台枠担いばねの作り替え | 鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

寒い日が続きましたが、レンギョウやコブシとかは花が咲き始め、日差しは暖かく、水・木曜日と寒さが和らいできました。春は足元から近づいている感じです。

台枠の上部に取り付けた担いばね型の部材ですが、テキトーなケガキで切ったもので不揃いで不格好でした。ガイドヨーク周りの工作で脱落したのを契機に、作り替えることにしました。今回はテキトーの反省から、よく皆さんが行っているように、シール用紙にプリントしたものを貼って、それに合わせて切り抜くことにしました。たまたま客車製造時に

仕切り戸窓ガラスの摺りガラス化に使った半透明シールがあったので、CAD作図の担いばねをプリントしました。

t1真鍮板に貼り付けます。半透明なので真鍮が見えるのが心理的に安心です。

頑張って切っていきました。このシートは、やや剝がれやすいのが欠点かもしれません。あ、貼る前にパーツクリーナーで脱脂はしていますが、もしかしたらパイプユニッシュでアルカリ脱脂した方が良かったかも。

周囲をヤスリで整えました。不揃い具合は減りましたが、まだ残っているので、最終はエッチングで担いばねレリーフを作って貼った方がよさそうです。来週の週末は、また貨車研究の寄り合いがありまして、こっちの宿題もしなければなりません。

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