カツミ9700のレストア その9 ロッドを試しに装着 | 鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

金曜日は清掃員の補勤として、近在の工場へ浴場・更衣室・便所(7貨車)の清掃に出かけました。丸一日の肉体労働で、ヘロヘロに。帰社後管理職業務で残業して、さすがに全身がだるくなり工作台に迎ったのは深夜。土曜日は全身筋肉痛。普段の運動不足が露呈しましたが、”年を取ると疲労が出るのが遅くなる”っていいますが、自分は当日~翌日に出て遅いことはないです。都市伝説か?

木曜日の夜、カツミ9700動輪からロッド、ピンを移植しようとしましたが、ネジが固く外すのに難儀しました。製品新製後60年ぶりに緩められたのでしょう。すぐに天賞堂Φ14にねじ込もうとしたら、中々入らない。1/16”ネジが入ることは位相ジグにセットした際確認していたので、???となりました。そこで一晩おいて、金曜日深夜再チャレンジ。手持ちの他の1/16”ネジは入るため、単にカツミのネジが太目でネジ穴に臨みにくかった、というだけでした。幸い、ロッドはスルスル回り、軸距および動輪位相はバッチリでした。

古いTMS特集シリーズ「日本型蒸気機関車の製作」で「蒸気はやさしい」の記事がむしろ「難しさ」を中学生だった自分の潜在意識に植え付られてしまって、自作に踏み込めずにいましたが、丁寧に工作するだけでちゃんと出来ます。

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