160形の製作 その30:キャブの組立 | 鉄道省半田鉄道局

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​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

金曜日は、休暇の清掃員の補勤のため、事業所に出かけて浴場と更衣室、構内7カ所の便所掃除を行いました。雇用延長ながら所長という役職なのですが、通常の補勤者も都合付かず、責任者自ら出動となったわけです。そのせいで、帰宅するのがやっとのヘロヘロになりました。

ドライフィルムエッチングによるキャブを切り出しました。t0.3にエッチングしたのですが、薄いのでt0.4にすべきでした。

二度目の失敗をしない様、t1真鍮板をサイドタンク全長に当てて慎重に曲げました。

今回は、コの字曲げはやめました。内側の角は突合せで、内側に山形鋼を当てリベット止めをしているので、コの字曲げは間違いなのです。内側は動輪に当たるので初めから切り欠いています。

歪防止のため、曲げの当てに使ったt1板を半分に切って、裏打ちしました。キャブの軒部にも補強の洋白角線を当てました。

サイドタンク上部は、4㎜角パイプをミニサーキュラーソーで縦割りにしたコの字材を当てて、幅を決めます。

サイドタンク上部にコの字材を当てました。しかし、良かれと思ったら、コの字材が少し反っていました。いかん、外してやり直します。

以上は木曜日までの工作。金曜日はキャブ床板の嵩上げ部をt1.5板から切り出したりしました。昼の疲労で少しだけしかできませんでした。

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