第21回関東合運に参加しました その2 当局車両の活躍 | 鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

関東合運のレポートを続けます。まずは、慶応鉄研三田会のゲストとして当局の参加車を。

最近の新作蒸気6輌。C10,C11の4輌同時製作は、インパクトが大きいです。また、ヨックモックの箱利用が注目されました。箱集めの苦労話をして、笑っていただきました。慶応義塾大学のクラブ、というと一流で敷居が高そうですが、皆さんフランクな方で駅弁大学出身の私を温かく迎えて下さり、感謝です。


感光ドライフィルムによるエッチング板、ナンバープレートの成果も展示しました。また、豊川市文化会館で展示している、8550形蒸気機関車の自作過程を綴ったパンフも展示しました。

客車は、急行1009レから抽出したオハ×2、オハフ、オロに学生時代作のオハニを組み合わせた、普通列車編成。同じくゲストで来られた機関車研究家TG氏のリクエストで、京阪神の列車を再現すべく、機関車逆行で走らせました。4輌中、C108が何か接触音がした以外は調子よく走りました。オハニのカプラーが高すぎますね。

これまたTG氏のリクエストで、逢坂山越えの補機運用の再現として、マイテの後位にC1170を連結。

C1021とC1170、名古屋機関庫配属車コンビで重連。周回中、たまですが瞬間停電(ショート)しますが直ぐに復帰という現象が出ました。LEDが切れなかったのが幸い。実はC1170は参加前にLEDを交換しています。

RMモデルズの取材が入りました。当局のC10,C11も取材を受けました。以前別の運転会で未塗装状態を取り上げて下さっていたのですが。いずれ掲載されると思いますので、皆さん、RMモデルズをご購入下さい。

インタビュアーは、中小私鉄の風景の再現で本邦第一人者と認める、鉄道ジオラマアーティストMS氏。私から見ればスーパースターで、こんな凄い方にお話を聞いていただき、大変恐縮しました。

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