はいはいどもですぅ
僕イニエスタです
おゲンコにしてますか、おきゃくさーーん
本日もラギッド＆オルタナティヴに、こーしんこーしんこーしんちゅ～っです
リスペクトできるヒトっていますか？
親愛なる皆様へ・・・と、よく言いがちです。
しかし、それは本当に真心で申しているでしょうか？
正直に言いまして、当方自身は、心底から愛情を持って他人と接していない気がします。
所詮、人は人という考え方が心を支配しているからです。
命を投げうってでも守れるものを、生涯の中で持った経験がないからかもしれません。
そんな対象が持てるかどうか？
そこで初めてリスペクトという言葉が誕生するのでしょう・・・
そもそもリスペクトとは？
社会を見渡すと、どうしようもない大人が増えています。
結果や営利至上主義がはびこってしまい、感覚がマヒした某中古車販売会社が話題です。
あの中での上層部・経営者の倫理観が問われていますよね。
本当は頭で分かっていながら、いざ自分のことになると、心が揺らいでしまうのでしょう。
彼らはかわいそうな人間たちで、滑稽なことを繰り返し、それが正しいと思い込んでました。
もし、少しでも他人へのリスペクトを持っていれば、何かが違っていたはずです。
じゃーリスペクトって何でしょうか？
リスペクトとは、「ありのままの相手に敬意を持つ、尊重する」ことを指します。
さらに突き詰めると「無条件の存在肯定」という意味です。
要はですね、損得や比較は一切存在しない、一方通行な状態なんですね。
もし、好きな異性がいて、その相手に愛情を求めているとしたら、それは違うのです。
自分も君へ愛情注ぐから、アナタも愛情を僕にくれよと強要してしまうかもしれません。
だから、愛情とリスペクトは、本来成立しないものと解釈できるそうです。
見返りを求めないのが、リスペクトの真の姿
結局リスペクトを探せない・・・
そうなると、きっとビジネスの世界じゃ、リスペクトな関係性を築くのは難しいでしょう。
よほどの資産家が余裕をもって、後身を育成する気力があれば、無条件に提供してくれます。
それでも、やはり期待という名の欲は払しょくしきれません。
後身への期待も欲の一つであり、無条件ではないからです。
それでも失望しない考え方
まず、リスペクトや尊敬ができる大人が少ない現状です。
ゼロとまでは言いませんが、心から響いてくるような存在がいないでしょう。
大人がますます自意識過剰で、自尊心の塊に成り下がっています。
そのなれの果てが「老害」とも化している現状です。
そんな世の中だからこそ、リスペクトとは何かを突き詰めてもいいのでしょう・・・
いつも心に刻んで生きる価値があるんじゃないでしょうか？
いちばん大切なことは評価をしない考え方
社会が万事うまくいくためには、評価について考えを改めるしかありません。
もちろん評価をまったくなくすと大変な世の中に陥ってしまいます。
評価をする場所やタイミングをわきまえるということです。
とくに、複数の人物を比べるような環境では、評価によって相手の優劣を下してしまいます。
しかし、ヒトというのは多種多様でさまざまです。
Aが得意でも、Bが苦手・・・またはその逆というヒトも存在します。
だから評価を決定の要素にするのではなく、あくまでも観測の要素として捉えるべきでしょう。
何でもなんでも二元論で片づけないこと！
簡単に言えば、他人に対して良し悪しをつけないことです。
自分ですら何物にも例えない考え方
では一番大切なのは自分でしょうか？
ある意味じゃそうですが、絶対的にそうではないのです。
自分を持つことは一見するとカッコいいのですが、そこに執着するとダサくなります。
四六時中、自分がー自分がーなどと思い込んでいては、只のわがままですね。
広い宇宙の中で、人間の存在などほんのミジンコ程度なんですよ。
ミジンコが大声上げて、自分を尊敬しろ、自分を持てと豪語しても、宇宙は気にしません。
そうではなく、自分が宇宙の一員であることを自覚するほうが大切なのです。
ワンコやニャンコと比べて、人間が偉い？
植物や昆虫と比較して、人間はすごい？
とんだ茶番です！
昆虫や植物がいちいち、自分とは？自分の考えとは？なんて意識はありません。
でも、しっかり地球上で生きているじゃありませんか！
自分など当初から何物でもないのです。
この時代の、このタイミングに偶然生まれた命でしかありません。
それに気づいて初めて尊いと捉えられるのではないのでしょうか？
人を集めりゃ尊敬できるというのは大間違い
誰かと誰かを比べていいとか悪いとか、SNSで「いいね！」が多けりゃ正しいのでしょうか？
そんなつまらないところで優劣をつけて生きていてはいけません。
所詮そんなものは、明日になれば誰も覚えていません。
イベントや催し物で集客できる影響力を持つヒトが、尊敬の対象なんでしょうか？
そんな考え方は、いい加減もう捨てましょう。
リスペクトできるヒトというのは、私利私欲を超越して、すべてを客観視できるヒトです。
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