はいはいどもですぅ~
僕イニエスタえす
おゲンコにしてますか、おきゃくさーーーん
本日も、ラギッド&オルタナティヴに、こーしんこーしんこーしんちゅ~~っです
先日から数回に渡りお送りしてます、大人のレヴュー書き方講座です。
*前回・前々回の内容もチェックしてください
いよいよ秋めいてきた頃合いですけど、いかがお過ごしでしょうか?
近年の日本は、気象条件もおかしくなって、ますますす住みづらい場所です。
自然の脅威については、ヒトの力じゃ何もできません・・・
でも、自分の心得と行動によって変えることができるものもたくさんあるのです。
その一つが、ライティングじゃないでしょうか?
大げさな例えでしたが、ライティングはその気になれば身に着くものです。
ウチの主宰、夢実現画家・夢実現専門家の栗原進も、子供の頃は読書感想文が大嫌いでした。
そんな男が、今では文章を書くことを仕事の1つにしています。
毎日、文章を書くことも大好きになりました。
文章を書くことは、人生そのものを変える
そう言いきっても過言じゃないです。
なぜなら、文章や言葉を伝えるから相手が動くのではないでしょうか。
相手が動いてくれるということは、巡り巡って自分に還ってきます。
使う言葉一つで、イイ方向・悪い方向を決定させることがあるのですからね。
だったら、自分の考えに客観性を持って的確に伝えるほうがいいでしょう。
言いたいことを押し殺して黙っていては、何も変えられません・・・
着飾った言葉で良さ気なことばかり言い続けたら、いつか化けの皮がはがれます。
常に、その時、最適な言葉選びをしていくことです。
しかも、誰でも理解できるレベルに落とし込むことを忘れないでくださいね。
さて、今回は大人のレヴュー書き方講座の最後としましょう。
もっと言いたいこともありますが、ある程度で切りをつけないとダラダラします。
では今回のテーマは、作文を書く際の注意点です。
これは、文法的な内容に触れることでもあります。
作文を書く際の注意点
●文法に則って書く
ポイントは1つです。
「文法に則って書く」ということだけといえます。
言葉は常にアップデートし、新しい表現方法が次々に誕生します。
一方では、死語と化す言葉もあって、いつの間にか消滅したものもあるわけです。
しかし、文法そのものは普遍ではないでしょうか?
例えとして、玉ねぎの皮を剥かずに、そのまま炒めることは誰もしません。
まずは表面の茶色い皮を剥くわけです。
その作業は普遍ですよね?
文法と、玉ねぎの皮を剥く作業とは、同じ意味をもつと思います。
文法を一括りに伝えるのは難しいのですが、代表的なものを簡単に説明しましょう。
おそらく今までも、学校で教わっているはずです。
が、意外と忘れているのが現代人です!
・比喩
あるものごとを説明するために、他のものごとを借りる表現方法です。
簡単に言えば「たとえ」を用いることを指します。
「彼は太陽のように明るい性格だ」
「彼女の眼は、夕闇の波間に浮ぶ、妖しく美しい夜光虫だった。」
(川端康成『雪国』より)
・擬人法
人間でないものごとを、あたかも人間の言動にたとえる比喩表現のことです。
なので、擬人法は比喩の中の1つでもあります。
「花びらが乱舞する」
「山が俺を呼んでいる」
「お日様が、僕にほほ笑んでくれた」
・擬音語と擬声語
とくに音を表現する時に用いる場合です。
人間や動物の声などを使う場合は「擬声語」と呼びます。
また、自然界にある物音を表すのであれば「擬音語」です。
「擬音語:ザーザー・ガタンゴトン・ゴロゴロ・どんどんetc.」
「擬声語:ワンワン・ニャーニャー・おぎゃー・げらげらetc.」
・擬態語
上記の擬声語や擬音語と同じように、音を表現しますが無生物の状態を用いる方法です。
「キラキラ・ツルツル・さらっと・ぐちゃぐちゃ・どんよりetc.」
・倒置法
文の成分を構成する語句や文節を、順序を逆にする表現方法のことです。
主語と述語を逆にする方法がポピュラーでしょう。
いつもよりも語勢を強めて語調したい時などに用います。
「どうなっているんだ、これは・・・」
「行け!早く!」
・体言止め
体言止めとは、普通は動詞などで終わる文節ながら、名詞・代名詞で終わらせる方法です。
小説や私的な手紙には有効ですが、レヴューや解説文などには不向きです。
「今日の天気は、晴れ時々曇り。」
「快適な日曜日。なにをしよう?」
・くりかえし
文字通り、強調したい個所が繰り返されて表現されます。
体言止めと同様に、私的な表現に合うため、レヴューや解説文ではあまり使いません。
「彼は、何度も何度も訴えた」
「もっともっと必要だ」
以上の文法は、ある程度念頭に入れておきながら、文章作りを試みましょう!
くり返しや体言止めなど、レヴューに不適合な(必ずではありません)なものも含めてです。
どうしても客観性が出ないので軽く見られてしまう懸念があります。
あくまでも理路整然と客観性を大事にしながら書くのが、レヴュー感想文のポイントです。
もちろん会話や私的な伝達については、自由に書けばいいと思います。
このシリーズは、一般的で不特定多数へ見せるための文章として述べています。
その辺の区別だけは、必ず頭で考えながら語彙力をフルに発揮して書くということです。
これらの具体的な活用については、さまざまな文章に触れていくしかありません。
とくに小説をたくさん読むのは効果的でしょう。
あるいは、好きな本を視写(要は書き取りです)するのもおすすめです。
プロの評論家の文章を読むこともいいのではないでしょうか?
ってことで!
過去の記事も参考にしながら、ぜひ自分らしい文章を書いてみてください^^
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