変化したい時の心がまえ

おはようございます。
スピリチュアル・セラピストのImanari Kiwa(今成輝和)です。

変わりたい！と思いながら、
いつもと同じことをやり続けている事ってありませんか？

気持は「私変わりたいの。」
「もうこんな毎日から抜け出したいの。」

じゃあ、「変わりたいなら、何をやったの？」

と聞かれると、

気持ばかり焦って、

実は何もしていなかった

なんて事。

ひょっとして

大きな事を変えないといけない。
と、思っていませんか？

大きな変化ではなく、
変化は少しづつでいいんです。

スモールステップでね。

でも気持ちはしっかりと決めないと変われません。

同じ習慣の中で続けている事を、

少しづつでも変えていくんです。

例えば、朝起きてからのルーティンを

変えてみることから始めてみるのは如何でしょう？

歯磨きの順番。

朝のコ－ヒーを飲むタイミング。

洋服の着方。

いつも無意識でやっている事を、

意識して変えてみるという方法。

毎日通る道を変えてみるとか。

読む本のジャンルを少し変えてみるとか。

起きる時間を30分早めたり。

それに慣れたら、徐々に自分がどう変わっていきたいか、

に焦点を当てていく。

そうすると、そのうちに、

参加しているコミュニティが変わるかもしれないし、

新たな趣味に没頭できるかもしれないし、

ちょっと時間はかかりますが、
変化を恐れずに変えていくことができるんですよ。

無意識ってね、大きな変化を嫌うんですよ。

あなたが今の状態から

大きく変わろうとすればするほど、暴れて抵抗します。

なんとかして元の自分の状態に戻そうとします。

それは、今の状態から変わるのが

恐いからなんです。

今の状態ならずっと馴染みがあるけれど、
変化の先は未知な事、

変化したら傷ついちゃうかもしれないし、

友人が去ってしまうかもしれないし、

それなら、今のままのほうがいいんじゃない？ってね。

人って馴染みのある行動や環境の方が安心できるんですよね。

頭では変化のある行動や環境に居たいと思うけれど、

いざやってみようと思うと、尻込みしてしまう。

「怖い」って意識できたら分かりやすいけれど、
意識されていない時は、

変化できない理由を考えたり、

変化することにどこかで自分にブレーキをかけてしまう。

だからそんな不安に陥らせないためにも、プチで大丈夫。

本当は変化って怖いものでも
何でもないんですけどね。

急カーブを急ハンドルで運転したら、壁にぶつかりそうで怖いけれど、
少しづつハンドルを切って、運転するのは怖くないですよね。

でも結果は同じ、急カーブを通り抜けていることに。

英語を勉強するぞ！
と思って英検などの試験を受けた方が実力がつくと思っても、
学生生活からもう○○年経っている自分には怖くて無理！

でもそんな時も、ちょっとづつ勉強して、