京都紀行part3・南禅寺:南禅院 | Noriaki の ヒト・モノ・ココロ

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写真を主体として、日々の徒然な様を書いていければ。

さて、次に、南禅寺。
前回廻れなかった、南禅院を。

 

この庭は、とても玄人好みで、きわめて完成度が高い庭です。

ただその良さを、言葉で説明するのが、なかなか難しいという、面白い庭です。

 

例えば、京都で私が勧めるのは、全ての庭を廻ったわけではありませんが、天龍寺や銀閣寺です。

これらの庭は、誰にでも良さが分かりやすい。
理由は、広い敷地で、庭に起承転結があり、かつ良い植木や石を配置し、丁寧な管理が見て取れるからですね。

良い意味で派手です。

 

それらの庭に比べると、南禅院は、とにかくインパクトが無いのです。

つまり、地味なわけですね。

地味なのだけれど、地味の中で綺麗に完成している。
バランスが綺麗にとれている。
 

この地味な綺麗さは、同じ京都では、高台院に通じるものがあります。

 

ただ、良さがなかなか言葉では表現できない。
写真で撮って、一番綺麗な写真を撮るのも難しい。

恐らく、この写真が、一番その良さを伝えているのではないだろうかと思います。
こういう分かりにくい庭と、分かりやすい庭の違いを対比してみるのも、面白いかもしれません。

ある意味。

分かりやすい庭とは、つまりエンターテイメントなドキドキする庭。
分かりにくい庭とは、つまり心落ち着く、詫び錆びの庭と言い換えても良いでしょう。

大事なのはどちらもバランス という点では、同じだったりしますが。