この記事を読んで、今更に思います。
羽生善治という男は最高です。
https://president.jp/articles/-/27216
素晴らしい記事です。
「何故、不利な手を指すのか?」の部分が特に最高です。
植木の剪定もそうですが。
バランスが良い剪定をする場合、パターンがありまして。
こうなったらこうなるというのは、分かってるんです。
もう分かってる。
そう切ったら、分かりやすく綺麗になるのは分かってる。
でもね。
「その先」を、探しているんです。
常に、その先を探している。
そして、その先を求めるなら、暗闇に手を伸ばすしかないんです。
分からない世界に、可能性を求めるんです。
そして、暗闇に手を出す以上、怪我をするのは避けられない。
思った通りには、なかなかならない。
でも、誰も知らない世界の、先に進むというのは、そういう事なんです。
かくありたいものです。